12/10本日の寝言(レース解説)
📺阪神JF 出走馬レース解説(予告編はこちら)
📺中日新聞杯 出走馬レース解説
📺カペラS 出走馬レース解説
(調教評価)
📊阪神JF 調教評価
📊中日新聞杯 調教評価
📊カペラS 調教評価
寝言を使った予想実例(参考例)
2021-2022年中山・阪神・中京の指数A1攻略データ
中京競馬場
中京1R
ここは単騎逃げに持ち込めれば減量騎手の逃げ粘りも十分にありそうなメンバーです。指数的に見てもかなりメンバーは薄いので思い切りのいい競馬ができれば十分逃げ粘りや押し切りまで考えられると思います。
初ダートの馬などが想像以上に一変をして激走を見せる事がたまにあるくらいです。
基本的には短距離でも先行力を見せた経験のある馬を重視して考えた方がいいレースだと思います。その名がでも連続して逃げる競馬ができている馬が乗り替わりで減量騎手になることでより粘り脚が生きるようになればプラス。この馬はJ3タイプ(馬タイプ)なのでややジリ脚で後半にパンチが足らないタイプですから、前半のリードと減量などが上手くマッチしてこそ何とか押し切れるか、最後で掴まってしまうという繰り返しになるかだと思うので、あまり頭固定としては信頼しづらいですがまく逃げれれば押し切るチャンスも少しはあると思います。
内側に逃げ経験もある馬がいて★印も持っているので、前走は少し位置取りを悪くしましたが逃げ馬を突くような感じで逆転候補のレースをできる可能性はあると思います。前半の位置取りと逃げ馬にリードを取らせ過ぎない事でそういうチャンスは広がると考えられます。
この辺りの少しでも前で運べそうな馬を上位候補に朝から組み立てて考えたいレースです。
今週の重賞検討会
中山競馬場
中山12R
第一印象としてはちょっと難しそうにも感じるレースです。2勝クラスのフルゲートです。
先週の中山開幕週の芝では結果だけ見ると差し馬が良く来ていましたがリプレイを見なおしてもトラックバイアスによって差しが決まっているというよりは、内側馬群が渋滞して外に出した馬が差していたり、ペースによって差しが届くケースがあったという感じです。
いわゆる「外差しの馬場」という感じではありません。
先行馬が多いわけではありませんが、かといって極端に少ないわけでもなく、平均くらいでは流れていきそうです。内枠に減量騎手の逃げがあるのでここは内枠と軽量を生かした粘り込みに期待して見ても面白いかもしれません。
一日を通して差し傾向が目立つようなら考えを変えて思い切った狙いをした方がいいと思いますが外枠から狙うくらいならば経済コースからの前粘りを軸にした方が良さそうに感じます。
内の逃げ馬にわざわざ競りかけて動くほどの馬も見当たらないのであとは騎手の逃げ方次第だと思います。
指数上位組、★印を持っている馬、3歳馬などを相手候補に。
12/10(土)全レース対象 調教評価一覧
調教評価(好走例)
阪神競馬場
阪神9R
2歳戦と3歳の前半時期は前走で使っているレース(クラス)が違うので、どの馬も一度は通ってきた【新馬・未勝利】での指数で比較してあげます。
hide指数競馬新聞の左側の印欄に青い数字で記載されているのがそれです。
ここでは91を出している馬が一番高いですがとても優秀な指数で新馬戦を勝ち上がりました。ここで比較をしないと、どうしても前走でオープンや重賞を使った馬の指数が高く出てしまう(もちろん相手が強くて指数が高くなるのは当然でその経験値は考えてあげてもいい)ので、新馬や未勝利での比較で考えていくと見逃しや偏った狙いにならずに済みます。
単純にそれだけではないですが、あとはチェックコメントなどを見ながら一度使われた方がいいのか、それとも完成度が高かったのか、レースセンスがどうなのか、そういうところも見てあげるとヒントが見つかると思います。
ここでは91という指数の高さに注目して見たいです。前走チェックコメントを見ると内枠から内溜めでロスのない運びができているので無駄のない競馬ができたことが向いたのは違いりませんが、反応の良さについてチェックコメントでも触れていてこれだけ高い指数に補正しているので、指数を見ても単純に能力の高い馬であることが想像できます。
出来ればロスのない枠の方が良かったかとは思いますが、少しずつ傷みも見せている阪神の芝を考えるといつでも進路を選べる枠順というのも決して悪くないと思うので、能力のある馬は包まれるリスクよりもノビノビ走れる環境で期待です。さすがに重賞になるとそうはいっても少しでも経済コースを立ち回って、少しでもロスの少ない競馬をした方が最後の入れ替わりで影響したりします。1勝クラスなら素質だけに期待して見ても悪くはないと思います。
ただ、一ついうと★印を持っていない点が残念。これで★を持っていたら文句なしだったのですが★不足なのが残念。前半の位置取りでその部分を補うレース運びができれば吉。
2番目に高い指数が89を出してきた馬です。
位置取りの悪くない馬なら86くらいまでの馬は枠が良ければ紐としては注意しておいてもいいんじゃないかと思います。位置取り悪くて★印もない馬などは展開の後押しや一変の変わり身がないと苦しいかもしれません。
ちょっと91の馬には今後の路線も含めて注目したいのでどういう競馬をここで出来るか見ておきたいレースです。
⏩重賞検討会は勉強回顧にて
展開解説から投資方法まで予想やアプローチのノウハウを講義。2002年から18年続いているお役立ちコンテンツ。 重賞の展開予想や切り口なども毎週解説中
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