指数を使った展開予想(無料ブログを使った実戦編)本日の寝言より

指数活用法
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指数を使った展開予想

毎週ブログで更新しているのが「本日の寝言」です。寝言のようにブツブツと展開や着眼点を解説した無料コンテンツですが、20年以上前から行っています。

前日時点である程度狙えそうなレースや面白そうなレースをピックアップしているのが特徴です。

そんな「本日の寝言」を利用してどのように狙っていけるか、実戦編として取り上げて解説します。

hide指数の使い方が分かれば強み

8月から「新規さん」と「カムバックさん」向けのキャンペーンを開始しました。常に継続して利用して下さっている会員さんは指数の使い方や展開の考え方に同調して上手に使っている方も多くいると思いますが、初めての方のためにも「こういう使い方がありますよ」というサンプルになればと思って解説していきます。

また、カムバックさんの中には以前は上手く活用できなかったという方もいるかもしれません。そういう方は少しでも使い方のヒントにしてもらえればと思います。

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指数の使い方は「展開読み」と「レース選び」

毎週更新している「本日の寝言」では簡単に展開のポイントを記しています。もちろん、取り上げるからには狙いやすいレースであるケースが多いです。

あまり難しく考えないことが大切です。

なぜなら、難しく考えるということはそのレース自体が難解で当てづらいレースです。よって、難しく考えなくても馬券候補が浮かんでくるレースこそ狙いやすいレースになります。

その上でオッズがつくかどうかというのはまた次の段階になります。まずはシンプルな狙いから当てれるかどうかを目標にするといいでしょう。

当てれると思ったレースが物凄い安い配当の時もあれば、意外と配当がつくこともあるので、当てる技術が身に着けば後は配当がつくレース(穴という意味ではなくオッズが安すぎないレース)だけを買い続けていればコンスタントな儲けに繋がります。

展開を考えて、当てやすいレースをしっかりと選ぶことが第一弾です。

はじめは的中率を意識しよう

・展開を考えて、買えそうなレースを探し出すこと。

・闇雲にレース数を買わないこと。

こういったところに注意して、的中率の高さを意識するといいでしょう。10個買って6個当てるのは難しいかもしれませんが、3個買って2個当てるのは可能性を感じると思います。前者は的中率60%で後者は的中率66.6%です。

つまり、しっかりと当てれる可能性の高いレースを選びだすことが的中率UPに繋がります。その意識が結果的に闇雲にレース数を買わないことにも繋がりますのでとにかく的中率を上げることを意識しましょう。

その結果、最初のうちは配当が安かったりして儲けが出なくても仕方ありません。レースを選んでも最初は的中率20%とか30%くらいから始まるかもしれないので、少しずつ慣れる事でそれを40%、50%と上げていきましょう。的中率が上がってくれば当然回収率も上がってきます。

ゆくゆくは同じ的中率なら配当の安いレースには手を出さないという選択ができるようになってきますので必然的に回収率も高くなります。

展開は色で考えるが基本

hide指数の使い方の特徴としては展開が向く指数の高い馬を狙うというシンプルなものです。

展開を考えるヒントが「本日の寝言」で取り上げられています。さらにもっとたくさんのレースの着眼点を知りたい時には勉強回顧が有効です。

では、実際に先週の本日の寝言を振り返ってみます。

8/7札幌4R

この日の「本日の寝言」はこちらです。

とてもシンプルに解説しています。背景色と指数の色のことしか解説していませんが、このレースはそれだけで十分だということです。この出馬表を画像で貼り付けます。

過去5走分が記載された馬柱の背景色でを出している馬が少ないのが特徴です。背景色のは逃げ馬、は先行馬を示しているので展開を考える時には、逃げ馬や先行馬がどの枠にどれくらい入っているかを見る事で考える事ができます。

このレースの出馬表を見てもらうと背景色のがいませんから逃げ馬不在です。しかも、コンスタントにを出している馬も限られています。

よって、背景色が黄色指数を出している馬がここでは展開的にも能力的にも有利になるであろうことが想像されます。(指数は> 灰で高い順)

コンスタントな先行力だと過去5走すべてで背景色がの7番テイエムビシャモン

コンスタントに黄色指数を出しているのは8番セイウンガレオンと9番シャンダスです。

テイエムビシャモンは指数的には黄色だったりに落ちたりと少し波があります。

そう考えると前走で先行策を見せていて黄色指数をコンスタントに出している馬はというとシャンダスが目につくので軸候補として考えました。

相手にはもちろん、前で運べそうなテイエムビシャモン、コンスタントな指数の高さのセイウンガレオン、内枠で初ダートになる初ブリンカーのシエルがもしかしたらブリンカー着用を考えると逃げて粘り込む可能性があるのでこれも紐候補。

よって結論はシンプルにこのようになりました。

馬連で14倍なら決して安すぎたというほどではないので、検討時間が色を見ただけで1分くらいだと考えると悪くない回収だと思います。(オッズが分かりやすいようにTARGETの投票欄を張り付けておきます)

3着が11番のキージュピターだったので3連系で狙った人ならこの馬は印を持っているので恐らく拾いやすいと思います。終わってみれば印の3頭で決着という内容でした。

Twitterでも当日に呟いていました。

「本日の寝言」を利用したシンプルな狙いです。

慣れるまではレースを選ぶのが大変

こうやって札幌4Rを寝言で取り上げているので、このレースが狙いやすいレースの1つかもしれないという事は分かると思いますが、実際に自身で買うべきレースを選ぼうとすると慣れるまでは難しく感じるのが当然です。

「どのレースも買えそう」に見えてしまったり、「どのレースも難しそう」に見えてしまったりするかもしれません。こういうのにコツコツと慣れていって見分けれるようになることが展開予想が上達しているということです。

最初は分からなくて当然だと思います。

寝言で取り上げているレースは文面を読んでもらうと、狙えそうだとか、穴で面白そうだとか、何らかの意図が読めると思います。(ただし、関東の最終レースは無条件で取り上げているので難解なレースを検討している場合があるため参考外)

勉強回顧の昼の更新では7R以降のすべてのレースを解説していますが、その上で狙えそうかどうかというのをマークで示しています。積極的に狙いたいレースには▲印、狙いの候補にしたいレースには△印、積極的には買いづらいレースを×印としています。その中間をとって×△など「×寄りの△」というような表現もしています。

なので、ブログだけだとこの札幌4Rのように1鞍だけですが、勉強回顧では7R以降のすべてのレースを買いやすいか、見送るべきかを選別していますから、どういうレースが買いレースになるのか吸収しやすいように解説しています。そういう意味で早くレース選びのコツを掴みたいという方には勉強回顧に参加することは実力アップの時間短縮に繋がります。

もちろん、本日の寝言を活用したり、過去のブログ記事もたくさんあるので、それらを参考にしてもらって経験を積むことでも全然身に着きます。

レース選びができるようになると、的中率も上がってきて、それが結果的に回収率アップにも繋がっていくのは言うまでもありません。

8/6新潟12R

関東の最終レースはいつも無料でhide指数競馬新聞PDFが利用できるので、それを見ながら非会員の方に少しでもhide指数を使うキッカケにしてもらえればと思って「本日の寝言」でも取り上げて解説するようにしています。

この時の新潟12Rはたまたまですが勝負レース候補となりました。勉強回顧の昼の更新でも狙いたいレースという意味の▲印をつけたレースです。

ここは5番グッドディールの1着固定で狙いました。

唯一の3歳馬で新潟ダート1800mで指数A1の先行馬は良い成績を出しているというデータも公開しています。しかも、内枠という事を考えるとマイナスになる条件がかなり少なかったので頭で狙えるという判断をしました。

馬単が本線で、オマケの3連単は5番グッドディールを1着固定にして、9番ダノンハイファイブを2着と3着に入れた3連単。そして紐抜け対策としての単勝です。こういう狙いになった経緯の詳細は勉強回顧で解説をしたのでこちらでは割愛しますが、軸馬としての信頼度の高さから、あとは外枠の馬は外を回すロスの多い競馬になりそうなので、大外枠のタイセイヴィーナスが人気になっていましたから、展開的にはそれが外を回して不発になる可能性はあるので少しでも人気のない少しでもロスの少ない競馬画できた馬が浮上することを期待したレースです。

Twitterでも公開しましたが、この時の勉強回顧の昼の更新ではこちらのように記載していました。

一日を通して狙いたいレースだったことが良く分かると思います。

これも基本的には背景色と指数の色、そしてこのコースの指数A1が確率よく走る事などが後押しになっていますし、それに加えて提供している調教評価でこの馬はAでしたのでさらに大きな後押しになりました。この土曜日には新馬を含めると調教評価Aは4頭いて、そのうちの3頭が勝利しました。そういう意味でも評価の高い馬はいい後押し材料として利用することができました。

相手探しは少し絞りづらかったのでやや手広くする代わりに馬連ではなく馬単にして回収率が少しでも上がるようにと選択しています。

レース直後にもtweetしていましたが信頼できる軸が決まったのと、大外枠でロスを受けそうな馬が人気になっていたことで、相手には他の馬が来るだろうということが想定されたというのが一番の買いポイントです。

この大外の馬を見てもらうと分かりますが、背景色が青なので先行馬です。この馬よりも内側に何頭も背景色が青の馬がいるので先行馬がほどほどにいることが分かります。

よって、スタートしてから最初のコーナーを迎えるまでに大外の馬が楽に内ラチに寄せるような先行ができる確率は低いです。

そういう意味でも配枠というのは展開を大きく左右するので、それが目で見て分かるのが馬柱の背景色を見る事です。

パッと色を見るだけで、どこら辺の枠の馬が狙えるかというのが見えてきます。

それらの中で展開が向きそうな馬の指数が高ければ買い、該当馬がいなければ見送り、というだけのシンプルな選択を続けていくだけです。

こういう実レース解説を読み返そう

終わったレースに興味を持たない人もいるかと思います。いまから次週の重賞のことばかりを考えるのも悪くありません。ただ、過去のレースを復習することで展開を考えるパターンの知識を増やすことが出来ます

この記事もそうですが、過去に同じようなレースを解説した記事がこのブログにはたくさんあります。多くの場合では背景色のことや指数の色のことに触れた解説をしているので、実レースのパターンをインプットしていくと同じようなパターンに出会ったときに強気に攻める事ができます。

復習というのは実力アップに繋がりますし、復習して力をつけないと予習(予想)をしてもヘッポコになってしまいますので予習も復習も【50%:50%】くらいで復習にも力を入れることをオススメします。

今からでも遅くありあません。はじめた時がスタートになります。
この記事はもちろん、同じような過去記事を見返してパターンのインプットに努めてみてはいかがでしょうか。

今週末も「本日の寝言」や「勉強回顧」を参考にしながらhide指数を上手に活用して楽しい週末をお過ごしください。お得に長期間使える真夏のキャンペーンを実施中ですのでこの機会にご利用下さい。

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