【hide指数競馬新聞】各種マーク(印)わかりやすい解説

指数活用法
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hide指数 PDF競馬新聞 各種マーク

背景色

=逃げ
=先行
=中団
白=後方

この配色により展開を考えます。

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hide指数(不利・ロス・能力の補正指数)

=100以上(同クラス卒業レベル)
=95~99
=90~94
灰=89以下

hide指数の最大の特徴は全レースのリプレイ映像を何度も見返して不利、ロス、能力を全て手動で補正していることです。

着順やタイムに現れない実際にその馬が走ったそのレースでのパフォーマンスを数値化したものです。

着順が悪くても指数が高くなっていたら不利やロス、展開の不向きなどなんらかの着順では分からない見逃している部分があるのでチェックコメントやレース映像を見返すなどで確認してみましょう。

指数の高い馬を買えばいいというものではありません。過去のパフォーマンス(指数)を参考に展開を検討して今回どれくらいの指数で走れるかを考えてあげるのがhide指数を使った予想方法です。

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馬タイプ

Jタイプ

持続した脚を使う馬でなかなかバテず長く脚を使えます。
J1に近いほど良い脚を長く使え、J4に近いほどジリ脚になります。

Sタイプ

瞬発力を持った馬で仕掛けてからの反応が早く器用に馬群を捌いたり瞬間的に加速が出来るタイプです。
S1に近いほどキレ味が長く鋭く使え、S4に近づくほど使える脚が短く(一瞬の切れ味)なります。

ATタイプ(オートマ)

ギアの入れ方がスムーズで特殊なタイプです。どちらかというとSタイプ寄りです。素質の高い馬に多いです。
新馬戦時点でマークがつくが一世代で1~2頭ほどと少数。しかしATタイプと付いた馬の大部分がクラシックやG1路線で馬券に絡む傾向あり。

【過去のATタイプ】
モーリス
リアルスティール
マカヒキ
ビッシュ
ワグネリアン
ヴェロックス

GCタイプ(ギアチェンジ)

徐々に加速することでトップスピードを長く使えます。長くイイ脚を使える反面、不利などを受けて減速すると急激な加速が出来ずギアを上げなおさなくてはなりません。Jタイプ寄りではありますがトップスピードに乗せると凄くイイ脚を使えます。

勝ち馬くん
勝ち馬くん

Jタイプを基本にしているので全体的にJタイプが多くなってるよ。

その方がSタイプやGCタイプが活躍しているコースが目立って狙いやすいからね!

コース解説のページを参考に馬タイプもつかってみよう

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☆印 ★印

競馬新聞の左側の印欄に印や印が記載されている場合があります。

☆印

印はこのメンバーの中で近走の先行力を比較した場合に上位4頭内の先行力を持っている馬。

主に短距離など先行力争いを予想として使う場合に有効活用されることが多いので短距離~マイルくらいのレースを中心にマークがついています。

勝ち馬くん
勝ち馬くん

ただし、今回が芝のレースでダートしか近走で走ったことのない馬や極端に違う距離を近走で使っていた馬にはマークがつかないので注意

★印 

印は今回のメンバーの中で近走の後半の脚を比較した場合に上位4頭内の伸び脚を持っている馬。

上がり勝負の展開や消耗戦、パワーの必要な持続力勝負などで活躍するマークで結構人気薄の穴馬としてピックアップしやすい即戦力のマークです。

こちらも極端に違う距離を使ってきていたり、芝ダートの変化があった場合にはマーク外となることがあります。

勝ち馬くん
勝ち馬くん

★印マークは午前中のレースから即戦力で使えるマークだよ!
メンバーレベルの低い朝の未勝利戦では★印決着で大穴になることもあるので指数の高い★印を持っている馬は軸候補に。人気のない★印は紐穴候補にもなるよ!

チェックしてみよう!

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指数ランク

A1やB2など赤い文字で記載されているのが指数ランクです。これは近走指数の能力値を評価したものです。

前走指数1位=1
前走指数2位=2
前走指数3位=3
前走指数4位=4


過去3走内指数1位=A
過去3走内指数2位=B
過去3走内指数3位=C


2020年10月以降は指数1と指数Aのみの表記に変更
※1年間の実証実験の結果指数A1が特に有効だったためそこに絞って表示のスリム化を図ります。

例)
A1=前走指数が1位で過去3走内指数も1位
例)
A4=前走指数が4位で過去3走内指数は1位=前走はいまいちだったが近走では高い指数で走っている

指数A1が激走しやすいコースはコース解説のページに記載されているので予想に活用してみてください。

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2歳・3歳限定戦指数

2歳・3歳限定戦の1勝クラス(500万条件)以上のレースに記載されている数字です。
上画像では81や80という赤色の数字がそれを表わしています。

この数字は新馬戦・未勝利戦で出した指数を表示しています。

2歳や3歳の1勝クラス・オープン・重賞レースでは前走で使ってきたクラスがバラバラです。新馬戦を勝ち上がったばかりの馬もいれば、前走で重賞を使ってきた馬もいます。

強い相手と戦ってくれば自然と指数も引き上げられますので重賞を使ってきた馬の方が指数が高くなりやすい特徴があります。もちろんこれが経験値となるのは良いことですが必ずしも重賞経験をした馬の方が新馬戦で強い競馬を見せてきた馬よりも強いとは限りません。

フェアに評価するにはどの馬も必ず通ってくる新馬戦や未勝利戦での指数で比較した方がその馬がもっている能力で比較することができますので2歳3歳限定戦に限りこのような新馬未勝利の指数が記載されています。

隣の英字(A~E)は新馬未勝利の指数で高かった順にAからマークされています。

勝ち馬くん
勝ち馬くん

圧巻だったのは混戦だった2017年の皐月賞では数頭の同率Aだった馬が出走していましたが同率Aだった3頭でワンツースリー決着して3連単は106万4360円の高配当。

同率が多いと混戦になり高配当が出てもおかしくないと考えることもできるよ!

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3歳補正(+5、+8)

3歳馬が古馬と一緒に走るようになる夏以降の開催からは3歳馬に上画像のように+5+8といった数字が記載されます。

現級の馬には+5、昇級の馬には+8が表示されています。

これは長年の経験上、3歳馬は古馬との混合戦となった際に指数にそれぞれ+5や+8をするとバランスが良くなります。

まだまだ成長途上の3歳馬ですし斤量も恵まれている時期なのでこのように指数に少しプラスしてあげると馬券が当てやすくなります。

ZI値

上の画像にある110、111、>111という数字はZI値といいTARGET独自の数字になります。数字が高いと人気になりやすいという目安にはなるので前日予想などで人気が分からないときに活用する程度です。

hide指数ではありませんのでご注意ください。

その他のマーク

初=初ブリンカー
再=再ブリンカー
去=去勢後初戦
激=馬タイプ激走コース該当馬
降=降級馬(クラス編成がなくなったので原則不在に)

騎手背景色

騎手の背景色はあくまでもパターンとしての暫定ですが以下のような意味を含みます。

水色=馬任せに運んで追い出しを我慢する傾向のあるタイプ。脚を溜めて瞬間的な反応が使える加速力タイプの馬に有効

※但し、お手馬などではそうとも限らない。

オレンジ系=積極的に早めに動いていくケースもある騎手。持続力タイプの馬などに有効。

大きく分けてこの2パターンですがそれ以外に新人はグレーだったり、勢いのある若手は紫色だったり、大逃げを得意としている騎手は深緑色だったりします。

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WEBコメント欄

PDFの競馬新聞形式以外に会員の方はWEB上からチェック馬コメントや前走コメントをご覧頂けます。

隊列コメント

その時の勝ち馬のコメントの最前に(ML)や(緩MS)などのマークが記載されています。これ自体は競馬新聞欄には記載されませんがその時にどういう隊列のどういうペースだったかというのがここから分かります。

 隊列についての記事はこちら

レース印(過去3走)

2020年10月よりWEBコメント欄の右側に過去3走分のレース印を表記しました。

賞味=賞味期限レース(好走馬が多い出身レース)
先厳=先行馬に厳しいレース
後厳=後方馬に厳しいレース
チェック=レースリプレイから激走が予想されるチェックレース
ストレス=レースリプレイから全体的にストレスを多く感じるレース

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正しく使ってたくさん当てて楽しんで下さい。最大限のサポートをブログや勉強回顧で行っていきます。

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