12/11本日の寝言(レース解説)
📺阪神JF 出走馬レース解説(予告編はこちら)
📺中日新聞杯 出走馬レース解説
📺カペラS 出走馬レース解説
(調教評価)
📊阪神JF 調教評価
📊中日新聞杯 調教評価
📊カペラS 調教評価
寝言を使った予想実例(参考例)
2021-2022年中山・阪神・中京の指数A1攻略データ
中京競馬場
中京2R
初ダートの馬がどこまで指数を上げてこれるかは未知ですが、それを除けば黄色指数や赤指数を出したことのある馬が限られているので狙いとしては組み立てやすそうです。あとは当日のオッズがどこまで手を出せる範囲に収まるかだと思います。
特に2走以内にダート1400mで高い指数を出したことのある馬は4頭に限られます。出来ればその中でも★印を持っている馬を重視して、そこから軸を選んだ方が向いていると思うので、そのように厳選していくと比較的狙えるレースになってくるのではないかと思います。
3着争いまで考えると少し候補も広げて前走で1200mを使っていた馬や芝を使っていた馬などまで視野に入れておかなくてはならないと思いますが、馬連などの券種での絞り込みなら4頭にクローズアップしてみたくなる組み合わせです。
このコースは★印が比較的いい後押しになるので、特に★印を持っているとちょっと安心にも繋がります。
今週の重賞検討会
中山競馬場
中山12R
このコースは前半から外を回すと終始外を回し続ける事になるのでスタートからスッと好位の内側に寄せていけるかどうか、場合によっては逃げて息を入れるくらいの競馬ができた方が向いてきますのでそういう馬がいるか探すところから始めます。
今の中山の芝状態は基本的にはフラットなので平均的な流れ、平均的な力関係なら経済コースの好位で運べる馬が優勢です。ペースが上がれば差しも決まりますが展開が向かない中で後方外差しで差し切るのは苦しい馬場です。
このレースも出来るだけ外を回さず好枠からスッと先行できる候補がいれば理想です。内側に先行馬がいるのでこれらが活躍できる可能性は十分にあると思いますが決定的な後押し材料が足らない印象。指数的にも少し物足りなさを感じます。好指数宇の馬がいますが位置取り難なので小回りコースになる今回は道中の進出がカギになります。能力(指数)だけである程度まで持ってくる可能性は十分にありますがそれだけに期待するには位置取りやコースの特徴そして馬場傾向からは苦しいです。
前で運びながら流れに乗れそうなところだとNZTをやや外側の枠から先行して後半伸び切れなかった馬が休み明けで一度使われてここに戻ってきました。NZTと同じ馬番の今回なのでスッと前を見据えて運べれば相手関係が薄くなるこの2勝クラスならもう少し楽に流れに乗っていけるかもしれません。後ろで運んで進路取りが苦しくなるよりは最初から前で運べる馬を軸候補に考えた方が確率もよいので外過ぎず、後ろ過ぎず、指数的にもほどほどと考えるとこの辺りが軸候補としても適しているように浮かんできます。
12/11(日)全レース対象 調教評価一覧
調教評価(好走例)
阪神競馬場
阪神6R
正直ここは展開は考えようがありません。ほとんどがこれまで逃げか先行を中心に経験してきた馬たちです。だからと言って激しい競り合いにまでなるかというとこの頭数だとそこまで厳しいレースにもならないように思います。スタートして様子を見ながら何かが行けば無理してまで競り合う事もないかもしれません。
どうしても逃げる選択を最初から決めつけている陣営が2頭以上いるなら引かないで速過ぎる展開になることもありますが、頭数も頭数なのでそこまで厳しい展開になるかどうか。
特に注目したいのは新馬・未勝利を94や93という高い指数で勝ち上がってきた馬です。特に94というのは相当高いです。
前走のチェックコメントでも残しているように、ダート替わりしてから後半の伸び脚が良くなりました。芝の時は詰めの甘さが目立っていましたがダート替わりでその弱点をカバーしてパワフルさを生かす競馬ができているとチェックコメントに残した通りです。
逃げるようなタイプではないので、出来ればもう少し動きやすい外側の枠の方が良かったと思いますが頭数も少ないので早めに進路を取っていくような競馬ができるようであれば上位争いを期待。
また、93を出している馬も先行力と持続力を持ち合わせています。先行力があることでレースは圧倒的に展開を作りやすくなるので期待が持てそうです。
このレースでは新馬・未勝利での指数上位組の馬の見せてきた能力に注目してみたいです。
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本日のイチオシ馬はこちらから(全8頭)
土曜日は9頭中7頭が馬券圏内という結果でした。
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