本日の寝言(レース解説)

寝言やhide指数を使った予想実例(参考例)
2024年 函館・福島・小倉 A1+★攻略データ

今週の重賞検討会
東京競馬場
福島12R
動画解説

※文字起こしは自動出力なので誤字脱字、表現の違いなどが生じる場合があります。
(0:01)
はい、こんにちは。7月12日土曜日の本日の寝言をお届けしていきたいと思います。福島12レースを取り上げていきます。
それでは、いつもの繰り返しになりますが、この時期は3歳馬に補正を加えていきます。版サバ左側に「+5」と書いてあるのが、3歳補正の分になります。こちらの3歳補正を加えたものが右側に手書きで書いてあります。
例えば8番の馬なんかは「101」と書いていますが、前走ではなく個人的には3走前の指数に補正を入れています。理由としてはいつもの繰り返しになりますが、この時期は3歳馬の斤量が軽くなっていることや成長が著しいタイミングであるためです。
また、以前はすでに古馬と戦っている馬もいますが、主に3歳戦を使ってきた馬もいます。これまで3歳同士で走っていたよりも、当然相手関係が強くなってきて、指数的に引き上げられることがあります。
長年の経験から、現級であれば+5、昇級馬であれば+8していくのがちょうどいいくらいになると考えています。
展開を見ていく上でも、いつもの通り逃げ馬は背景色が赤、青が先行馬、緑が中団、白が後方というように色分けしています。主に赤や青の質を遠目で見ながら、どの枠に何頭ぐらいいるかを見ていくことで、色で展開を把握することができます。
これは慣れの問題ですが、よく質問されるのが、「先行馬が何頭いればハイペースになりますか?」という話です。これは距離にもよりますし、例えば短距離戦であれば先行馬が多いのは当然です。
逃げ争いが激しくなるかどうかを考える必要があります。同じ頭数でも中距離のレースで先行馬が多ければ、かなり速い流れになることも想定できます。
また、内に先行馬が揃っているのか、外に揃っているのかによっても条件が変わってきますので、いろんなパターンを説明できるよう、関東の最終レースを固定して解説しています。
このように同じレース、例えば関東の最終レースという形で、同じ条件をピックアップしていくことで、毎週中距離ダートであったり短距離芝であったり、条件が変わっていきます。もちろん出走メンバーも変わりますし、狙いやすいレースや狙いにくいレースなど、さまざまなパターンが出てきます。
それらを通して、いろんなパターンがあるという意味でも、この関東の最終レースに固定して解説していることで、ご覧いただいている皆さんの経験値として蓄積されていくと考えています。
それでは早速、福島の最終レースについて見ていきたいと思います。福島の最終レースはダートの1700m、中距離戦です。福島のダートは乾けば意外と前が全然止まらないという傾向を、ここ何週間か見せており、逃げ馬が粘り切るようなケースが多く見られました。
土曜日の傾向がどうなるか、また雨の影響なども含めて馬場状態がどうなるかはまだ分かりませんが、逃げ馬が本当に活躍している日は、ほとんどの逃げ馬が馬券に絡む傾向を見せているほどです。朝からダートで逃げ馬がどれぐらい粘って結果を出しているか、勝ち切るのか、3着に粘るのかといった細かい差はあるかもしれませんが、そういったことを自分でしっかり把握することはとても大切です。
やはり最終レースまでにダートのレースを何鞍も見てきた後ですから、その傾向を把握して最終に活かすのは、自分の努力やアンテナの立て方次第になります。それに気づけるかどうかによって、当たる人と外れる人の差が生じてきます。これは慣れでもありますが、レースを見ながら、当たった・外れたで終わるのではなく、どういった傾向の馬が来ているかをインプットすることが、最終レースでアウトプットするための重要なポイントになります。
さて、ここからは実際の展開予測に入っていきます。パッと見た感じでは、内側に先行馬がいて、外側にはあまりいません。大外に逃げ馬っぽい馬はいますが、基本的には内側に先行馬がいる時はペースがそこまで速くならないことが多いです。理由としては、外に先行馬がいるとスタートしてから内に切れ込もうとするため、内の馬がそれに抵抗してペースが上がりやすいですが、内の馬がポンとスタートしてそのまま前に行けると、自然と落ち着いた流れになりやすいです。
この中距離戦で先行馬が少ないということは、明確な逃げ馬はいませんが、前走で3番の馬が逃げて勝っています。騎手は乗り替わりになりますが、ここが逃げる可能性が高いのではないかと考えています。
それに対して、1番や2番の馬が抵抗してまで逃げるかどうかを考えると、どうしても逃げたいタイプには見えません。そう考えると、スタートしてから最初のコーナーまでに落ち着いた流れになる可能性が高いと思われます。
となると、先ほどの話にもありましたが、逃げ馬がここまで活躍しているような馬場状態であれば、3番の馬、内側にいる先行馬、もしくは逃げるであろう馬たちが上位争いに加わってくる可能性はあると見ています。
特に3番の馬は前走逃げて1秒ちぎって勝っていますので、思い切ったレース運びを見せるのではないかと思います。ただし、これを見てもらうと分かる通り、3番の馬は4歳馬で休み明け。昨年の7月以来のレース、つまり完全に1年ぶりになります。
1年ぶりでどこまでやれるのか、結果を出せるかどうかは何とも言えない部分がありますので、この馬を狙うのはパドック次第という判断になるかと思います。状態が良ければ、1年ぶりという理由で人気を落とすケースもあるので、思い切って狙ってみる価値もあります。いわゆる「ピンかパー」──白か黒かの勝負ですね。
ただし、1年ぶりですので、直線に向く前に失速してしまうリスクも当然あることは頭に入れておきたいです。
また、内枠の3頭はすべて古馬です。この時期、どうしても3歳馬から狙いたいという気持ちがある中で、3歳馬を見ていくと、どの馬も位置取りが微妙です。中団から先団くらい、あるいは後方の位置取りになりそうな馬が多いです。
また、ここら辺の馬も位置取りが悪く、さらに枠も悪い。以前は逃げていたけれど、最近は位置取りが後ろになっているというような馬もいます。そうすると、なかなか3歳馬から狙いを定めにくいところがあります。
3歳馬が狙えないのであれば、無理して買わないというのが基本方針になりますので、この時点で無理して買いたいとは思えないというのが率直なところです。
ただ、もし3番の馬が長期休み明けでもし人気がなかった場合──例えば5〜6番人気くらい、あるいは3番人気程度でそこまで人気を集めていないようであれば、オッズを確認しながら、例えば馬連の流しで全て20倍以上つくようであれば、ダメ元で3番から入ってみるというのは一つの選択肢になります。
もちろん、これは当日に逃げ馬が有利な傾向が出ていたらという条件付きです。その条件を満たしていれば、狙ってみるのもアリだと思います。
一方で、前を見据えた馬が最後に伸びる傾向の馬場であれば、6番の3歳馬なんかは狙っていけるのではないかと思います。前走は東京のマイル戦でしたが、2000mでもマイル戦で、小回りのコースで距離延長して、4コーナーを4回回るレースになるのは今回が初めてです。
未知の部分は多いですが、前走は中団の外を押し上げながら進出して、じわじわと伸びていたというチェックコメントを残していますので、持続力はある馬だと思います。
このようなチェックコメントは、「hide指数競馬新聞」のWebコメントとしてご覧いただけます。前走のリプレイを見て残したチェックコメントを確認すれば、どんなレースをしたのか一目で分かります。いちいちリプレイを見返さなくてもいいので時間短縮にもなり、予想の精度も上がります。
指数だけでなく、こうしたチェックもぜひ活用していただきたいと思います。
そういった中で、6番の馬は後半しっかりとした伸び脚を使えると思います。ペースがそこまで速くならないと仮定すると、前走はマイル戦で8番手の競馬をしており、16頭立てのちょうど中団あたりで競馬をしていました。今回のレースが落ち着いた流れになれば、もう少し前で運べる可能性もあります。
15頭立ての6番手くらいでレースができれば、3頭の先行馬が行って、その隣の4番・5番の馬は位置取りが悪いので、スタートして3頭が前に出た後にすっと内に入れて、3頭を見据えた位置で内ラチ沿いをキープするような競馬ができれば、外を回すことなく、先団から中団の前あたりで脚を溜める競馬ができるのではないかと思います。
ただし、内に入ることで、自分から動く競馬──つまり外に出して動く競馬がしづらくなります。ロスがない分、包まれるリスクが出てきます。そこは展開に左右される部分ではありますが、経済コースを走れるというメリットもあります。
最終的に進路が取れるかどうかという“運”の要素もありますが、外を回さずに距離延長に対応できる位置で脚を溜められるという点は悪くないと思います。
うちで詰まってしまったら仕方ない、という割り切りも必要になります。そのリスクを承知の上で、なおかつ買う価値があるオッズがつくかどうか、それがポイントになります。
例えば、単勝で1.5倍など、圧倒的な人気を集めていて、馬連の流しを見ても10倍を切るようなオッズばかりであれば、内で包まれるリスクの方を重視して、見送る選択もあり得ます。
一方で、ほどよく回収できるオッズがついているのであれば、十分に狙ってもいい馬だと思います。
その場合、当然ながら馬場状態次第になりますが、前で運べる内側の3頭は相手候補として上位に位置してくると考えています。
また、包まれない外枠から動けそうな3歳馬で、「緑の★印」を持っている馬というと、10番あたりが該当するかなと思います。10番以外で3歳馬かつ「★印」を持っている馬はいません。
そのほか、9番や12番などは古馬になりますが、「★印」を持っている分、人気がなければ絶対に拾っておいた方がいいとは思います。逆に人気になっているようなら、少し迷うところかもしれません。
特に9番は距離延長がプラスに働く可能性があります。過去2走は東京のマイル戦で指数を落としていますが、その前の中山1700mを使った際には、右回りの小回りコースで前半やや位置取りが悪かったものの、押し上げながら高い指数を出しています。
つまり、この馬の「緑の★印」は今回の条件に適している可能性があります。真ん中からやや外の枠に入っており、包まれにくく、動きやすい枠順。先行馬が少なく、ペースが落ち着くことが予想されるので、脚を使わずに動いていける可能性があります。
早い流れだと脚を使わされて、まくりきれずに終わるリスクがありますが、流れが落ち着けば、無理せず押し上げていける。そうなると、中距離で見せた高い指数の再現が可能になるのではと見ています。
ここは「緑の★印」を持っている点も含めて注目したいですし、同じく3歳馬で「★印」を持っている10番や、指数が高い3歳馬である13番も候補に挙げていいと思います。
少し気になるのは、12番の馬が今回初ブリンカー着用となっている点です。こういったタイプの馬は一応注目しておきたい存在であり、特に人気がなければなおさら拾っておくべきだと思います。
一方で、人気になっているようであれば、コース取りとして外を回す競馬になりそうなので、もし他にも外を回しそうな馬がいる場合、相対的に3歳馬の方が上位に来る可能性が高いと感じます。したがって、12番についてはオッズとの相談にはなりますが、軽視はできない存在です。
それから15番の馬ですが、近走は位置取りが悪い競馬が続いています。ただし、以前は函館や札幌などの小回りコースで逃げて粘り込む競馬をしていた実績があります。特に1枠や3枠といった内枠から逃げたときのものでしたので、今回は外枠ということでどうかという懸念はあります。
ただ、今回は乗り替わりで幸騎手が騎乗します。もし内の馬たちがあまり行く気を見せていなければ、3歳馬でもあることですし、思い切って逃げるという判断をする可能性もあります。
そのため、3番の馬が確実に逃げると決めつけない方がいいというのが私の考えです。
もちろん、馬場状態にも左右されますが、6番の馬はさきほど述べたような条件の中では安定した軸候補になると見ています。
そのうえで、内の先行馬3頭、そして外から動けそうな馬──9番、10番、13番あたりを相手候補として加え、最終的には馬場状態とオッズを見て微調整をしていくのが理想的なアプローチになるでしょう。
その上で、前の3頭が有利な馬場状態であるかどうかをしっかりと見極めたいところです。もし前が残るような傾向があるなら、外の差し馬は差を詰めるのが難しくなるため、今挙げた9番・10番・13番あたりの馬たちも、早めに動いていく必要が出てきます。
その場合、個人的には3歳馬である15番は枠の不利があるとはいえ、逃げられる可能性がある以上、候補には必ず入れておきたいと考えています。逆に9番などは、距離延長で中山1700mで見せたような指数が出せれば面白い存在ですし、枠順も絶好です。
6番を軸にする場合は、包まれるリスクはあるものの、それを承知で3連複の軸などで狙うのも一つの方法です。また、進路が取れなければ諦めるという割り切りで、1着固定で狙ってみたり、2着までで馬連狙いにしてみたりという選択肢も考えられます。
逆に、馬場状態が前が止まらないという傾向であれば、コバではありますが3番の馬も面白い存在です。1年ぶりのレースで人気が落ちていれば、パドックの状態次第では期待値は高くなってくるでしょう。
3番の逃げに期待したダメ元の狙いは、かなり面白い作戦だと思います。もし人気が出てしまっているようなら、長期休養明けのリスクの方が大きくなってくるので、そこでの判断は非常に難しいところではあります。オッズ次第ということになりますね。
1番の馬についても触れておくと、前走は休み明けで大敗しましたが、休養前はなかなか良い動きをしていました。一度使われたことでの上積みも見込めるため、ここも古馬ではありますが、枠順的にも好走の可能性は十分にあると見ています。
全体的に見れば、今回は非常にオーソドックスな構図です。先行馬が内枠に入り、差し馬が外枠に配置されたため、比較的レース展開の予測がしやすい印象です。差し馬が内に入ると、動きづらさというリスクが生じてきますが、今回はそういった不利な構図にはなっていません。
例えば9番の馬は過去3走でまくって動いていますが、内枠であればそれは難しい。しかし今回のように外寄りの枠であれば、最初から外に出すという一手間が省けます。つまり、自分の好きなタイミングでスムーズに動ける、しかもペースがある程度落ち着くので動きやすい条件が整っているというわけです。
これがさらに外枠になってしまうと、今度は無駄な距離を走らされることになりますが、今回の9番枠は非常に“ちょうどいい”位置取りといえます。しかも、外枠に先行馬がほとんどいない。15番くらいしか前に行きそうな馬がいないため、9番の馬がスタートしてから外の馬に被されることもなく、自分のリズムでレースを進めやすい。
これは非常に大きなアドバンテージです。
外の先行馬が多数いた場合、9番の馬のように外枠の差し・まくりタイプはスタート直後に外から被されて動きづらくなり、位置取りが後ろに下がってしまうというリスクがあります。しかし今回は、15番以外に外から前に行きそうな馬がいないため、そういった不利を被る可能性が少なく、むしろレースを自分で組み立てやすい展開が期待できます。
したがって、今回は内の先行馬が前を固め、差し馬は中〜外の枠で、程よい枠順配置となっており、それぞれの脚質に応じた競馬がしやすい構図です。こういう展開になると、展開予想がしやすく、狙いも明確になってきます。
最終的には当日の馬場状態をしっかり確認して、前が有利なのか、差しが決まりやすいのかを見極める必要があります。たとえば今は6番を本命候補として挙げていますが、馬場状態によっては3番でも全然問題ないと考えています。
つまり、どの馬を中心に据えるかは、その日のダートの傾向を見て判断することが大切です。また、オッズも重要なファクターになりますので、オッズと相談しながらレースに臨んでいただければと思います。
仮に、当日の馬場状態やオッズがまだ分からない前日の段階でアプローチするのであれば、逃げ馬がどちらになるか断定できない中、安定した競馬が見込める6番の馬から三連複の軸として入ってみるのが、もっともオーソドックスな狙い方になるのではないかと思います。
やはり6番の馬は、内枠寄りで、先行勢の直後に取りつく競馬ができる可能性が高く、しかも脚を溜めて直線で進路が取れれば確実に伸びてこれるタイプです。もちろん、包まれるリスクはありますが、それを承知の上で馬券を組み立てる分には非常に扱いやすい存在だと言えます。
三連複であれば、1着・2着固定でなくとも馬券圏内にくれば的中となるため、多少のリスクを抱えながらでも回収率を狙える軸としては理想的です。仮に単勝や馬連の軸にするなら、当日の馬場傾向とパドック、さらにオッズのバランスを加味して、「詰まるリスク<期待回収率」となるかどうかを判断材料にするべきです。
一方で、先に挙げた3番の馬は、1年ぶりのレースである点がやはり大きなネックになります。ですが、馬体や歩様、気配などが良ければ、逃げ馬に有利な馬場状態と相まって、大きな一発があっても不思議ではありません。特に3番手以内に付けられそうな馬があまり多くない今回の構成では、スムーズに逃げられる可能性が高く、余力残しの逃げ切りという展開は十分想定できます。
オッズ的に人気がなければ、「来たらラッキー、来なくても仕方ない」という気楽な気持ちで狙える分、回収率を重視した馬券としては非常に有効です。逆に人気が集まっているようなら、休み明けという大きなリスクを踏まえて、割り切って見送る勇気も必要です。
また、外からの差し馬として注目した9番や10番、そして13番に関しても、それぞれ枠順的に動きやすく、馬群に包まれる心配が少ない位置取りで競馬ができそうです。特に9番は、先ほども触れたように距離延長での変わり身が見込める点と、右回り小回りの中距離戦で高指数を記録した実績があるという点で非常に魅力的です。
さらに10番の馬は、3歳馬で「緑の★印」保持という明確な根拠があり、しかも外枠でのびのびとした競馬ができる可能性が高い。極端な不利がなければ、脚質的にも終いにかける競馬ができそうですので、ペースがある程度落ち着くような展開ならしっかり脚を伸ばしてくるでしょう。
そして13番。こちらは「★印」は持っていませんが、高い指数を記録している3歳馬という点で無視はできません。成長力や斤量差も含め、この時期の3歳馬は指数以上の伸びしろがあることも多く、そういった観点でも注目の1頭です。
これらの馬を絡めながら、軸には6番、展開が極端に前有利なら3番、差しが届く馬場なら9番や10番といった構図で組み立てていくと、前日段階としては柔軟な構成ができると考えています。
最後に、当日の馬場状態を見極めることがやはり最大のポイントになります。
前が止まらない馬場であれば、逃げ・先行馬中心の構成がベストになりますし、逆に差しが決まりやすいような馬場であれば、包まれにくく動ける枠に入った差し馬を中心に組み立てるのが王道です。
そのため、事前にどの馬がどの位置から競馬をしそうかを把握しておき、当日どのタイプの馬が結果を出しているのかを照らし合わせることで、精度の高い馬券構築が可能になります。
前日段階では、逃げ馬がどの馬になるか断定しづらく、3番か15番かという状況です。その中で、安定感があり、自力で競馬を組み立てられる6番の馬を中心に考えるのが、現時点では最もリスクが少なく、確率的にも高い戦略といえます。
馬連、三連複、三連単など、どの券種を選ぶにしても、中心に据える馬の位置取り、リスク、オッズ、馬場傾向、そして他馬との力関係をバランスよく整理した上で、柔軟な思考を持って馬券を組み立てていくことが重要です。
それでは、土曜日の福島最終レースについての解説は以上となります。
なお、ブログの方ではこの出馬表を無料でダウンロードできますので、そちらを手元に用意しながら、もう一度動画をご覧いただければ、より理解が深まるかと思います。
そして日曜日は、荒れることで有名な「七夕賞」も控えています。土日の競馬を思いっきり楽しんでいきましょう。
最後までご視聴いただき、ありがとうございました。
🎯無料メルマガの登録はこちら
7/12(土)全レース対象 調教評価一覧
調教評価
小倉競馬場
【小倉競馬場】
函館競馬場
【函館競馬場】
7/12 資金作りレース(2鞍)
前半から資金作りしていきましょう。午前1鞍、午後1鞍取り上げました。
先週までの7週間で<42戦27的中>
コメント