【初心者必見】競馬予想の基本とステップアップ術:当たる予想に必要な3つの視点

競馬上達コラム
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競馬予想は奥深く、初心者の方にとっては「一体何から手をつければいいんだろう?」と、その複雑さに戸惑ってしまうかもしれません。

  • 競馬新聞を見ても、情報が多すぎてどこが重要か分からない…
  • 過去のレース映像を見ても、次に活かせるポイントが見つからない…
  • いろんな情報を集めても、結局どれを信じていいか分からず、最終的には感覚で買ってしまう…

もしあなたが、こんな悩みを抱えているなら、ご安心ください。このブログ記事では、「どのように予想をしたらいいか分からない」という競馬予想初心者の方のために、~当たる予想に必須の考え方と、長年競馬予想と向き合ってきた私「hide」が見つけた「3つの視点」~を、具体例を交えながら分かりやすく解説します。

この記事を読めば、あなたはもう、闇雲に馬券を買う必要はありません。自信を持って予想に臨むための第一歩を踏み出せるはずです。一緒に「当たる予想」への道を歩み始めましょう!


視点1:馬の能力を最大限に引き出す「条件」を深く理解する

競馬予想において、私たちはつい「どの馬が一番強いか?」という馬の能力ばかりに注目しがちです。もちろん強い馬を選ぶことは大切ですが、それだけでは「当たる予想」にはなりません。なぜなら、どんなに強い馬でも、その能力を最大限に発揮できる「条件」が揃っていなければ、力を出し切れないからです。

これが、「強い馬であっても、条件が向かなければ結果が出ない」という、競馬予想の奥深さであり、当たる予想の重要な鍵となります。

具体的に、どのような「条件」が馬の走りに影響を与えるのでしょうか?

① コース・距離の適性を見極める

レースが行われる競馬場、そして距離は、馬の適性に大きく影響します。 例えば、直線の長い東京競馬場が得意な馬もいれば、小回りの中山競馬場が得意な馬もいます。同じ馬でも、得意なコースや距離で走る時とそうでない時とでは、まるで別馬のような結果になることも珍しくありません。(競馬場別コースデータ

② 枠順の有利不利を見抜く

「枠順」は、馬の能力とは直接関係ないように見えて、実はレース結果を大きく左右する重要な要素です。同じ能力の馬でも、枠順一つで有利になったり、不利になったりすることが多々あります。

特に、コース形態やスタート地点、脚質の傾向によって、枠順の有利不利は顕著に現れます。

  • 中山 芝1600m の場合: このコースはスタートから最初のコーナーまでの距離が短く、内枠の馬がロスなく先行しやすい傾向にあります。そのため、内枠の先行馬は有利にレースを進めやすく、好走するケースが多いです。
  • 中山 ダート1200m の場合: ダートの短距離戦では、スタート直後のポジション争いが激しくなります。内枠の馬は包まれて砂を被りやすく、揉まれてしまうと能力を発揮しきれないことがあります。対照的に、外枠の馬は他の馬に邪魔されずにスムーズに加速できるため、比較的有利になりやすい傾向があります。

このように、馬の能力だけでなく、与えられた「条件」がその馬にとってどれだけマッチしているか、あるいは不利に働くかを深く理解することが、軸馬を選び、的中率を高めるための最初の重要な視点となります。


視点2:客観的指標「hide指数」で馬の真の能力を数値化する

競馬予想において「強い馬を見つける」ことは、誰もが目指す目標です。しかし、多くの情報が溢れる中で、感覚や過去のイメージだけで「強い」と判断してしまっては、思わぬ落とし穴にはまることがあります。

ここで重要となるのが、馬の能力を客観的かつ具体的に数値化した私「hide」独自の「hide指数」です。

hide指数は、私自身がこれまでのレースにおける馬のパフォーマンスをすべてのレースリプレイ映像を確認して厳密に評価し、その能力を数値として表したものです。この指数が高いということは、その馬がこれまでに高い能力を示し、優れたパフォーマンスを発揮してきた証に他なりません。つまり、真に強い馬、高いポテンシャルを秘めた馬を効率的に見つけ出すための羅針盤となるのです。

もちろん、視点1で解説したように、どんなにhide指数の高い馬でも、与えられた「条件」(コース、距離、枠順など)が向かなければ、その能力を最大限に引き出すことはできません。たとえば、イン突きが得意な馬が外枠で、かつスムーズな先行が難しいコースに配置された場合、その高い指数通りの結果が出にくいこともあります。

しかし、hide指数を活用することで、私たちは主観的な見方や人気に惑わされることなく、過去の実績に基づいた「馬本来の力」を正確に把握することができます。そして、その高い能力を持った馬が、今回のレースの条件と照らし合わせたときに、その能力を再び発揮できる可能性が高いかどうかを冷静に判断する。

これこそが、軸馬選びの精度を飛躍的に高め、当たる予想へ導くための2つ目の重要な視点となります。


視点3:レースの「展開」を読み解き、有利な位置取りとペースを見極める

これまでの視点では、馬の能力と、その能力を最大限に引き出すための「条件」について解説しました。しかし、実際にレースが始まると、馬の能力や条件適性だけでは測りきれない、「レース全体の流れ=展開」という要素が大きく結果を左右します。

どんなに能力が高く、条件が揃った馬でも、レースの流れに乗り損ねたり、不利な位置取りになってしまったりすれば、その力を出し切ることはできません。当たる予想をするためには、この「展開」を読み解く力が不可欠なのです。

展開を読む上で重要となるのは、以下の点です。

  • コースの形状と枠順がもたらす影響: コースの形状やスタートから最初のコーナーまでの距離、そして各馬の枠順は、レース序盤のポジション取りやペースに大きな影響を与えます。例えば、中山芝1600mのようにスタート直後にコーナーが迫るコースで内枠に入れば、先行馬はスムーズにポジションを確保しやすい一方、外枠から先行したい馬はロスが生じがちです。
  • 先行勢の動向とペースの予測: 出走馬の中で、前に位置取りたい馬(先行馬)が何頭いるのか、そしてそれらの馬がどの枠順に固まっているのかを分析することは、レースのペース(速いペースになるか、遅いペースになるか)を予測する上で非常に重要です。
    • 先行馬が多い場合: ペースが速くなりやすく、差し・追い込み馬に有利な展開になる可能性があります。
    • 先行が内枠に集中している場合: 外枠の先行馬が不利を受けやすく、内目の先行馬がスムーズにレースを進めやすいなど、特定の枠順が有利になる展開が考えられます。

これらの要素を総合的に考慮することで、「どの馬が、このレースの展開の中で、最も不利なく、能力を発揮しやすい位置で走れるか」を予測します。高いhide指数を持つ馬が、さらにその日の「条件」に合致し、かつ「展開」が向くと判断できた時、その馬は最も信頼できる「軸馬」となり得るのです。

この「展開を読む」力は、一朝一夕には身につきませんが、過去のレースを繰り返し分析し、パターンを学ぶことで、その精度を飛躍的に高めることができます。これこそが、競馬予想を次のレベルへステップアップさせる、3つ目の重要な視点です。


まとめ:当たる予想への第一歩は「3つの視点」から

「どのように予想をしたらいいか分からない」と悩んでいたあなたも、この記事を読み終えた今、当たる競馬予想に必要な基本的な考え方と、その奥深さを感じていただけたのではないでしょうか。

当たる予想に必要な「3つの視点」を改めて振り返りましょう。

  • 視点1:馬の能力を最大限に引き出す「条件」を深く理解する
    • コースや距離、枠順といった与えられた条件が、馬のパフォーマンスにどれほど影響を与えるかを知ることが重要です。
  • 視点2:客観的指標「hide指数」で馬の真の能力を数値化する
    • 客観的な数値で馬のポテンシャルを把握し、主観に流されない軸馬選びの精度を高めます。
  • 視点3:レースの「展開」を読み解き、有利な位置取りとペースを見極める
    • レース全体の流れを読み、馬が最も力を発揮できる状況を見極める洞察力が、的中への鍵を握ります。

これらの視点は、競馬予想の奥深い世界への入口です。闇雲な予想から卒業し、データとロジックに基づいた、より自信のある予想へとステップアップするための確かな土台となります。

さあ、次は実践へ。あなたの予想力をさらに高めるために

この3つの視点を頭に入れ、実際に予想に取り組むことで、あなたの競馬予想力は飛躍的に向上していくでしょう。

そして、もしあなたが「もっと深く学びたい」「私hideの分析を、具体的なレースで実践的に理解したい」と感じたなら、オンライン競馬スクール「勉強回顧」が強力な味方になります。過去のレースを題材に、展開の読み方や指数の活用法を徹底的に解説するこのスクールは、あなたの予想力を次のステージへと引き上げるための実践的な学びを提供します。

また、日々の競馬予想で客観的な軸馬を見つけたい方には、「hide指数競馬新聞」があなたの羅針盤となるでしょう。厳選されたデータと独自の指数が、あなたの予想を強力にサポートします。

「当たる予想」は、決して夢ではありません。今日からこの3つの視点を意識し、あなたの競馬ライフをより豊かなものにしていきましょう!

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