📝5/3本日の寝言(レース解説)&狙いたいレース(3鞍)

本日の寝言(レース解説)
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本日の寝言(レース解説)

本日の寝言とは…

中央競馬、午前中のレースを中心に感じた事を寝言のようにブツブツと語っていく独り言で20年以上続いているレース解説です。
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展開を考える上で表現している本文内で背景色という記載はhide指数を使っていなくても自身でお手持ちの競馬新聞にマーカーでチェックすることができます。詳しくはこちらの「【展開予想】3つのポイ ント(No.2)」で解説しています。良かったら【展開予想】3つのポイ ント(No.1)からご覧ください。

馬タイプ・指数について
こちらはhide指数競馬新聞PDFをご覧頂くことで記載されています。その他、印など予想をする上で活用すべきマークをレースによって使う引き出しを表現しています。シンプルにアプローチしやすくなるのでhide指数の印・マーク解説をチェックしてください。

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動画解説

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はい、こんにちは。それでは5月3日土曜日の「本日の寝言」をお届けしていきたいと思います。

こちらは東京の最終レースになりますが、ダート1600mで行われます。この出馬表はブログの方から無料でダウンロードできますので、ダウンロードしていただいて、お手元に取りながら解説をご覧いただければと思います。

それではこのレースについてですが、いつものごとく背景色をチェックしていきましょう。背景色というのは、過去の通過順位から脚質を色分けしている部分ですね。

まず赤色の背景は「逃げ」たレースを示していて、青は「先行」、緑以下は「差し・追込」に該当します。

主に注目するのは赤や青がどれくらい全体を占めているか、またどの枠に入っているかという点になります。これは経験を積むことで、だいたいこのレースで先行勢が多いか少ないかが分かるようになります。

このレース、ダート1600mとしては先行勢がかなり少ない印象です。前走だけ見てしまうと、たまたま出遅れた馬も含まれてしまうので、過去5走くらいを見て、平均的にどれくらいの位置取りで運んでいるのか、というのを確認したほうがいいです。

たとえば、1回だけ逃げた馬を「逃げ馬」と判断してしまうのは早計ですね。

このレースで言うと、一応逃げ候補は2頭いますが、おそらく他の馬が逃げる可能性の方が高いのでは、という印象です。

譲り合いの逃げになる可能性も十分あります。経験上の感覚になりますが、前走で短距離(たとえばダート1400m)を使ってきた馬がいくつかいる中で、そうした馬がある程度の行き脚を見せて先行策を取る可能性はあると思います。

ただ、1400m戦でも後方から競馬をしていた12番や3番のような馬が逃げるというのは、ちょっと考えづらい。可能性があるとすれば、5番や13番の馬ですね。

特に5番の馬は過去にも先行策を取っている馬ですので、場合によっては先手を取る可能性もあります。

あとは14番の馬。外枠で距離短縮になります。前走は1800m戦で先行していましたが、1600mだとペースが速くなるぶん、先行しきれないこともあります。ただ、今回は先行馬が少ないので、前で運べるのではないかと考えています。

この馬は前走で下のクラスを勝ち上がって、今回が昇級初戦。それも踏まえると、外枠から思い切って先手を取りに行く可能性は高いと見ています。

特に枠が悪いと中途半端な競馬をしたくないので、距離短縮組は前半から出して行くケースが多いです。そうなると、促して先行を狙う形になり、結果的に逃げの形になることもあります。

この背景色の傾向を見る限り、流れが速くなるとは考えづらいです。基本的には平均〜スローペースで流れる可能性が高いでしょう。

もちろん、例外的に1頭が思いっきり飛ばして逃げるケースもありますが、そういったレアケースをすべて考慮してしまうと、予想の結論が出なくなってしまうので、そうなった場合は仕方がないと割り切るのがいいと思います。

このレースは平均的な流れ、もしくはややスローと考えておくのがベターです。

そして、金曜日の関東地方にはそこそこ雨が降りました。土曜日は晴れる予報ですが、朝の段階では馬場が湿っている可能性が高いです。

つまり、足抜きの良い馬場になると予想されます。さすがに水が浮くような状態まではいかないと思いますが、最終レースの頃には、少なくとも表面は乾いていても、内部は湿っていてスピードの出やすい馬場になるのではと考えています。

この「足抜きの良い馬場」が=逃げ有利というわけではありません。トップスピードが求められる馬場という意味合いです。

たとえば、逃げた馬にスピードがなければ、位置取りが悪くても脚の速い馬が差してくるケースも十分あります。

この感覚は、よく「波打ち際を走るイメージ」として表現します。

濡れた砂浜、波が少し入って締まった場所というのは、人間でも走りやすいですよね。そこでは足の速い人の方が有利。

一方で、乾いたフカフカの砂では、多少足の遅い人がリードを取った方が有利。

また、水の中を走るような場面では、スピードの違いは埋まりやすくなります。

つまり、足抜きの良い馬場というのは、トップスピードのある馬が有利になる、ということです。

そのため、スピードに欠ける逃げ馬は捕まる可能性が高くなります。逆に後方にいても脚の速い馬なら差してこれる、というイメージですね。

なので、こういった馬場では★印(緑)を持っている馬=長くいい脚を使える馬が有利になります。

このレースで、たとえば9番や13番は人気がないかもしれませんが、★印を持っているので、必ず拾っておいたほうが良いです。

経験上、穴を開けてくるのはこの★印の馬であることが多いです。

また、赤地に白抜きの星印を持っている馬は、このメンバーの中で先行力のある馬です。先行馬が少ない中で、思わぬ粘り込みが期待できるので、こういった馬も注意が必要です。

では、何から狙えばよいか?

気になるのは、4番の馬に★印が付いていない点。ただし、この馬はこのコースで【2-2-1-1】と連対率が非常に高く、指数も安定しています。

ちなみに、「hide指数競馬新聞」では、Webコメントや前走コメント、着度数の情報が掲載されています。ブログから無料で閲覧できるので、チェックしていただければと思います。

そうすると、指数的には4番は安定していますが、★印がないということ、また位置取りが後ろになりがちなことを考慮すると、勝ち切るには上手な立ち回りが求められると見ています。

続いて5番の馬。指数は前走も高く、過去にも1600mで先行して3着していますし、★印も持っています。川田騎手騎乗という点も強調材料で、信頼度は高いでしょう。

また、9着でも指数が高かった点を考慮すれば、着順ほど悪くはありません。黄色指数を出せていれば十分通用するラインで、他にこれ以上の指数を安定して出している馬は多くないため、好走の可能性は十分あると見ています。

ただ、交互に好走と凡走を繰り返している点がやや気がかりです。今回が“出さない番”だとしたら不安材料になりますが、川田騎手の手腕に期待したいところです。

またディー騎手(マイケル・ディー騎手)についても触れておきます。先週のレースでは勝利こそなかったものの、積極的な競馬をしていて、見どころのある騎乗をしていました。

ただ、足抜きの良い馬場では、積極策が裏目に出る可能性もあるので、逃げ・先行で粘るよりは、早め仕掛けでスパートをかけて2〜3着を狙う展開の方が合っているかもしれません。

この馬は外枠で、かつ休み明け3戦目。近走の成績こそ振るいませんが、3〜5走前には黄色指数も出していて、★印も持っている点は評価できます。

先行して脚をため、早めスパートからの粘り込みという競馬に持ち込めれば、2〜3着くらいまで持ってくる可能性もあります。

ということで、最終的な判断は当日の馬場状態やオッズを見てからになりますが、現時点では4番、5番、7番あたりが軸候補として浮上しています。

バイアスとしては、逃げ馬不在・先行馬少なめ・トップスピード勝負、という想定が成り立つため、位置取りと脚質のバランスを見ながら狙っていく必要があります。

前日段階であまり結論を出しすぎるのは得策ではありません。特に馬場状態が読みにくい今の時期は、ある程度予想に“猶予”を残しておくのがコツです。

前日に買い目を決め打ちしてしまうと、当日馬場が予想と違った場合に柔軟に対応できなくなることがあります。

もちろん事前投票せざるを得ない人もいるとは思いますが、可能であれば当日のリアルタイム競馬で微調整する余地を持たせておくのが、より良いアプローチだと思います。

ということで、今日も最後までご視聴いただきありがとうございました。日曜日は天皇賞(春)ですね。日曜日も頑張っていきましょう!

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