本日の寝言(レース解説)
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※文字起こしは自動出力なので誤字脱字、表現の違いなどが生じる場合があります。
こんにちは。2025年5月4日(日曜日)の「本日の寝言」をお届けしていきます。
いつも通り、関東の最終レースということで、東京の12レースを取り上げていきます。
天皇賞・春が終わった直後の最後のレースになりますが、ダート1300mで行われます。
今回も、いつものように背景色を見ていきます。
繰り返しになりますが、赤の背景色は「逃げた競馬をした馬」、青の背景色は「先行した馬」を示しています。
背景色を見ることで、先行勢の量や展開、どの枠に先行馬がいるかなど、レースの流れを予測する上で重要な手がかりとなります。
なお、ブログからこの東京12レースの出馬表(指数入りPDF)を無料でダウンロードできますので、ぜひ手元にご用意のうえご覧ください。
プリンターで印刷することもできますし、私自身はiPadなどのタブレットを活用してPDFを表示・書き込みしながらチェックしています。
タブレットだと書き込みや消去がスムーズなので、競馬用としても非常に便利です。もしタブレット購入を検討されている方がいれば、用途のひとつとしておすすめです。
さて、今は土曜日の昼の段階で収録しています。前日の金曜日にはかなりの雨が降りましたが、東京ダートは「不良馬場」の発表ながらも、水が浮くほどではありませんでした。
土曜日の競馬が進む中で「重馬場」くらいまでは回復してくると見ています。
日曜日の朝には「やや重」、場合によっては「良馬場」にまで回復するかどうか、最終レースの時点では微妙なラインです。
ただし、全体としては回復傾向にあり、足抜きの良い馬場が想定されますので、ある程度スピードが生きる展開になる可能性が高いと思われます。
そうなると、後半にしっかりとした伸び脚を使える「緑の星印」持ちの馬には注目したいところです。
また、スピード指数の高い馬も、足抜きの良い馬場では素直に好走しやすい傾向があります。
当日の他レースを見ながら、
・「緑の星印を持つ馬が来ているか」
・「指数の高い馬が結果を出しているか」
・あるいは「前で運んだ馬が結果を出しているか」など、
馬場傾向と脚質傾向の確認をしながら組み立てていくのが理想的です。
さて、このレースで注目したいのは、前で運べて、なおかつ伸び脚を持っているタイプの馬です。
たとえば3番の馬は、前走でも東京ダート1300mで前で運び、同条件での適性を示しています。
その前は中京や中山のダート1200mでしたが、多少位置取りが悪かったものの、後半に伸びる脚は使えていました。
1300mに距離が伸びたことで競馬がしやすくなった可能性があります。
この3番は内枠に入り、さらに緑の星印を持っている点も好材料。うまく立ち回れれば、軸としての信頼度は比較的高いと考えられます。
一方で2番の馬も悪くないのですが、通過順位を見ると、7番手→4番手、さらにその前は15番手など、位置取りが安定していません。
押し上げて動くタイプといえますが、内枠で包まれてしまうと進路が取れず、後手後手に回る危険もあるので、うまく運べるかがポイントになります。なお、この馬は昇級初戦です。
次に5~7番の馬たちは、やや位置取りに難があるものの、指数自体は安定していて、黄色指数を出している点が魅力です。
中でも7番の馬は緑の星印も持っており、もし馬場傾向が差し・追い込み向きに傾くようであれば、浮上の余地は十分にあります。
この7番に騎乗するD騎手(マイケル・ディー騎手)は、積極的な仕掛けが持ち味で、後半までしっかり追える騎手ですので、展開次第では一発の可能性があります。
逃げ候補としては11番の馬が挙げられますが、緑の星印を持っていないため、逃げ切るにはトップスピードが問われる馬場ではやや不安があります。
よほど上手にペースを作っていけないと、後半詰めが甘くなるリスクがあります。
その他、13番や16番といった外枠勢も注目。
13番は後半に伸び脚を使えるタイプで、前走は外枠から中山ダート1200mを走って健闘しました。
前々走は東京ダートの内枠で位置取りが悪くなり、直線だけの競馬になってしまいましたが、それでも後半は脚を伸ばしています。
外枠に入り、スムーズな先行ができれば面白い存在です。
16番も外枠ですが、前走は同様に中山の外枠から伸び脚を見せており、今回は緑の星印も持っている点からも注意が必要です。
11番や14番の先行馬についていく形で、無理のない先行策が取れれば、位置取りの面でも展開が向く可能性があります。
とはいえ、外枠でずっと外々を回らされる展開になると東京コースでは苦しい面もあるため、内に入れてロスなく立ち回れるかどうかが鍵です。
総合的に考えると、やはり内枠でスムーズに立ち回れる3番の馬が軸候補としては筆頭です。
現時点(土曜日の昼)ではありますが、馬場の質が大きく変化してもある程度対応可能なタイプであり、信頼度は高いと見ています。
なお、この3番は2月以来の休み明けという点には注意が必要ですので、当日のパドックの気配なども必ず確認しておきましょう。
馬場傾向が差し優勢に傾いた場合は、7番・13番、あるいは16番などの差し勢に注目して構築するのも一つの戦略です。
事前投票しかできない状況であれば、幅を持たせた買い方で3番から入るのが無難ですし、ギリギリまで馬場傾向を見られる方は、当日の様子に応じて差し馬を軸にするような柔軟な予想が望ましいでしょう。
土曜日午前と日曜日後半では、ダートの質や傾向が大きく変化する可能性があります。
その点を踏まえて、変化に柔軟に対応しながら、馬場に合った予想を心がけることが大切です。
なお、日曜日は「天皇賞・春」がありますし、朝には「ケンタッキーダービー」の中継もあります。そちらも楽しんでいきましょう。
最後までご視聴いただき、ありがとうございました。
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