本日の寝言(レース解説)
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寝言やhide指数を使った予想実例(参考例)
2024年 中山・阪神 A1+★攻略データ

今週の重賞検討会
中山競馬場
中山12R
動画解説

【00:03】
はい、それでは4月12日土曜日の中山12レース、本日の寝言を始めたいと思います。
今回は土曜日に行われる中山ダート1200mの2勝クラスのレースになります。
このコースはいつも解説しているコースのひとつで、基本的には行き切ってしまった馬が有利ではありますが、逃げ切れなかったとしても、外目の枠からうまく運んで押し上げて動けるタイプの馬は、比較的レースをしやすい傾向があります。
ですので、進出して自分から動けるタイプには注意しておきたいです。
そして、いつもお話しているように、hide指数競馬新聞の馬柱の背景色をご覧ください。赤や青がありますね。赤は「逃げ」をしてきた馬、青は「先行」してきた馬になります。
【01:08】
この赤や青がどれくらいいるかによって、先行勢が多いか少ないかを見ていく形になります。
緑色は中団くらいから競馬をする馬です。
このような馬たちは、逃げ・先行勢が少なければ、通常より少し前で運べる可能性もあります。これは展開を予想する上での大事なポイントです。
あとは「雨の影響」が出るかどうかも大きなポイントです。
トラックバイアスとして注目すべき点ですね。
雨の影響を受けたときは、比較的朝から「緑の星印(★)」を持っている馬が、どの距離のダートでも好走するケースがよく見られます。
hide指数競馬新聞をお持ちの方は、朝から「★」を持っている馬がどの位置取りから運んでどれくらい活躍しているかを見ておくと、かなりその後のレースにも役立つと思います。
【02:12】
この傾向は中山だけでなく、阪神や福島でも同じことが言えます。
朝の傾向を見ながら、昼以降のレースに活かしていくというのは、リアルタイムで情報を取る上でも非常に有意義です。
一方で、馬場状態によっては逃げた馬がそのまま粘り込むというケースもありますので、「脚質的な部分」も常にチェックしておくことが大事です。
その中で「どんな傾向があるか」を見極める指針となるのが、この「緑の星印(★)」ではないかと思います。
【03:18】
今回は、13番の馬は芝を使ってきた組で、ダート短距離は4走前に1回あるだけ。その時も前で運び切れていない印象があります。
15番の馬も前走は先行してますが、1700m戦なので、距離短縮で先行できるかどうかは疑問です。
そうなると、前で運べるタイプが展開的に有利になる可能性が高く、4番・5番・7番あたりがその候補になります。
このコースは枠順も重要で、動きやすい外〜中枠が有利になることが多いです。
【04:22】
10番の馬はGCタイプで、徐々に加速して長く脚を使えるタイプ。こういった馬は2勝クラス以上で意外と好走することがあります。
真ん中より外枠にいて包まれない位置取り、かつ先行勢が少ない状況であれば、自分から動いていけるタイプとしてチャンスがあるかもしれません。
同様に、外枠の12番・16番の馬も、位置取りは悪いものの、動きやすい枠でプラス評価できます。
特に12番は前走が昇級初戦で4番枠から動きづらい競馬になってしまった分、今回は進出しやすい条件が整っています。
【05:25】
12番の馬は、昇級2戦目・動きやすい枠・先行勢が少ないということで、騎手が積極的に動けるかどうかがポイント。
朝からの傾向で★が活躍していれば、この12番・16番あたりは妙味が出てくる存在になると思います。
一方で、前残りの傾向が続いているようであれば、★がついていなくても4・5・7番といった前で運べる馬を素直に狙う方が正攻法かもしれません。
【06:30】
7番は配色が青で先行馬の扱いになっていますが、その前のレースも緑で、5番手あたりで運んでいます。
16頭立てでその位置なら、中団よりやや前で運べるタイプと判断できます。
今回のように先行勢が少ないレースであれば、3~4番手のポジションを取ることも可能です。
なので、4・5・7番はスムーズなレース運びが期待できます。
あとは、当日の馬場傾向。前に有利か、差しに転じるか。それ次第で評価は変わります。
【07:36】
今回の出走馬には、★を持っている馬がいないので、差し傾向の馬場になった場合はややパンチ不足な構成に見えます。
チェックコメントを見てみると、4番は「外から2頭を見ながら、休み明けでもジリジリと伸びた粘り」と記載されています。
伸びながら粘っているという内容で、★はつかないものの、決してパンチ不足ではない評価です。
先行有利の馬場ならば、4番はかなり有力な軸候補になります。
【08:44】
4番は最も有力な軸候補の1頭だと思います。
ただし、最後のひと伸びが求められるような馬場では、標的にされて他馬に差されてしまう可能性もあるため、その点は注意が必要です。
これまで中山では外枠から好走しており、今回は内枠。これがどう出るかは注目です。
【09:50】
内枠からでも先行できるかどうかがポイント。
今回は先行勢が少ないので、外から被されて包まれる心配はそれほど高くないと思われます。
逃げるか、2~3番手に収まって直線に向ければ、勝ち負けも可能です。
ただし、差し脚が活きる馬場になれば、差されるリスクもあります。
【10:56】
逃げなくても、前に馬を置いてうまく立ち回れば問題はないと思います。
展開が向くかどうかは馬場次第。前日ではまだ馬場状態が分からず、前提を立てづらい状況です。
【12:00】
GCタイプの10番、昇級2戦目の12番などは、当日の馬場傾向を見ながら差し脚を活かすタイプとして注目しておきたい馬です。
騎手が思い切って動けるかどうかが鍵。展開によっては全く届かないというケースもあるので、そこは判断次第。
【13:04】
当日の馬場が差し傾向なら12番、そうでなければ4番という2択になるかもしれません。
金曜時点では関東地方に雨が降っており、多少湿った馬場でのスタートになる可能性もあります。
リアルタイムで傾向を確認できない方は、ある程度万能な4番をベースに考えるのが良いと思います。
ただし「頭固定」は危険。勝ち切れない可能性も加味して馬券を組みたいところです。
【14:09】
リアルタイムで傾向を確認できる人は、パドックや直前情報を使って柔軟に対応するのがベストです。
そうでない場合は、4番を軸にして、差し馬を紐に加えるようなワイド・3連複の構成がおすすめです。
【15:13】
今週末はニュージーランドトロフィーや阪神牝馬ステークスなどが行われ、オーストラリアG1も発売されます。
プログノシスとマクドナルド騎手のコンビも見どころのひとつです。
【16:19】
先週の調教評価を振り返ると、46レース中24頭が馬券内、1着14頭。
1番人気の勝率61%、複勝率84%という優秀な結果でした。
調教評価1位かつ人気馬は非常に信頼性が高いといえます。
【17:24】
今週は3場開催で72レース。すべてのレースに調教評価をつけてブログで公開していますので、
ぜひそちらも馬券にご活用ください。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
今週末の競馬もどうぞ楽しんでください。よろしくお願いします。
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4/12(土)全レース対象 調教評価一覧
調教評価
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4/12 土曜のレースから3鞍
土曜日のレースから3鞍をピックアップしました。午前・昼・午後からそれぞれ選択しました。
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