🎯【実戦編】競馬予想は実例で上手くなる。指数とパドック診断でアプローチ(24/6/23)

指数活用法
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パドック診断で後押し(24/6/23編)

レースを選べば誰でも同じように馬券のアプローチが可能なのでhide指数競馬新聞とチェックコメントの特徴です。

同じように考える練習をするのがポイントでもありますし、それは経験値で補っていきます。だれでもいきなり馬券が上達するわけではありません。少しずつ経験を経てパターンを掴むことで上達していきます。

hide指数ではすでに上達した多くの会員さんがいて、勉強回顧チャットなどでも多数の的中報告や情報共有が行われているので初心者ユーザーの方でも同じようにステップアップしていくことが可能です。

今日明日でいきなり巧くなるわけではないので、今回の実戦編の記事や過去にも同じような記事をたくさん書いていますのでそういうのを参考にして色んなパターンを頭に叩き込んでいく事で上達スピードを上げる事が可能です。

東京2R

6/23(日)の午前中のレースから混戦気味ではありましたが参加してみたのが東京2Rです。

以下のhide指数競馬新聞を見てもらうとそれほど背景色に赤や青がないので展開的にも極端なハイペースになることは考えづらいので少しでも早めの運びが出来て長く脚を伸ばせる馬が狙いになってきます。なおかつ、前で運べても指数不足では苦しいので指数を持った馬を狙いにしていくことを考えました。

そうすると先団くらいで運べそうで黄色指数以上を出した事のあるような馬に着目すると10番14番16番などが目につきました。

どれも黄色指数以上を出した事があって通過順位を見ると5~6番手くらいの競馬を続けているタイプです。軸はこの中にあると考えました。

16番がA1+★印ですが他と比べて圧倒した指数とまではいえません。赤色指数を出している唯一の馬という点は評価。この馬が軸候補かなー?と最初は考えました。

パドック診断はあくまで後押し

ここに16番が入りませんでした。指数が抜けていればパドック診断で挙がらなくても気にせずに軸に選びますがそこまで抜けた指数ではなく拮抗しているならパドック診断で挙がった馬の方が特に午前中の未勝利戦では力も拮抗していることが多いですし、調子が影響することも少なくないのでパドック診断であがった馬から軸を選ぶことにしました。

注目したのは10番ピースヒロフェイスです。出馬表をよく見ると「初」のマークがついています。これは初ブリンカーのマークなのでもしかしたら逃げる選択があるかもしれないということを察しました。これだけ先行馬が少なく、特定の逃げ馬もいないなら初ブリンカー効果で積極策があるかもしれません。しかも★印を持っているので後半にも伸び脚を使えるマークですから位置取りと伸び脚なら勝ち切ることもありそう。軸二は適切です。

相手本線に選んだのは13番カレンタクトです。土曜日に三浦皇成騎手の3着付けを3連単6点買い企画で取り上げました。参考にして下さった方はよくレースを見ていると思いますが、進路探しに少し手間取って伸びてきて3着という想定をしていたものの予定より多く詰まってしまって4着になってしまいました。

ならばここはそのリベンジと考えて三浦皇成騎手を3着固定にしました。

ただ、本線は3連複2頭軸にしたので3連単の1着・3着固定はオマケみたいなものですが、よっぽど前日の4着になったことを気にしていたんでしょう。意地でも3着で狙ってみたくなったのかもしれません。

10点買いでしたが上の5点が3連単、下の5点が3連複です。10番と13番の2頭軸で相手は5.8.11.14.16の5頭。

土曜日の3連単企画もこんな感じで1着3着固定で嵌ってくれることを期待していたので1着4着になったのがとても残念。ただ、この日曜日のレースはパドック診断の後押しありきでの狙いだったので前日段階で3連単企画では取り上げづらいレースです。前日段階で予想したら16番を1着固定にしていたかもしれません。このレースはリアルタイムでこそ結論にいたったパターンです。

本線は3連複でしたが3連単も5点でい配当になりました。

パドック診断だけで予想をすることはありませんが、このようにパドック診断で少し工夫をすることはあります。パドック診断がなくてももちろん10番の初ブリンカーを意識すれば同じような考えになる可能性は十分ありますが16番は結構気になるので最後の割り切り材料にはなりました。

函館6R

もう1つパドック診断絡みで函館6Rです。

下のhide指数競馬新聞を見てもらうと先行勢は限られているので前で運べる馬が有利になりそうな展開が考えられます。指数的に突出した馬がいるわけでもありません。

指数は前走だけを見るのではなく過去5走をまんべんなく見てあげます。前走だけ見れば11番が高いですし、次が2番ですが過去5走で見ると安定して黄色指数を出してきたのは4番や6番です。また、11番は位置取りの悪さもあって1度だけしか黄色指数を出していません。

前走が青色指数だからといって4番や6番の2走前以前がなくなるわけではありませんし、4番は前走の左側が青色の線になっていることから前走は休み明け初戦だったことが分かります。一度叩かれたことで指数を上げてこれる可能性もあります。ただ、4番は★印を持っていないので標的となる逃げだと最後で交わされてしまう心配を感じます。

だいたいこの前で運べそうな3頭での決着になりそうなことが予見される出馬表です。

パドック診断が決め手に

このレースのパドック診断は以下の通りでした。

このように🎯マークがあるときは特によく見えた1頭がいる時なのでブログの「調教評価一覧」で赤文字表記されます。

このように4番ヒデシンイメルが特にパドックではよく見えましたのでここは減量騎手でもある小林美駒騎手の逃げ切り勝ちを狙うことを考えました。もちろん、パドック診断がなくてもこの3頭のBOXや買い方の工夫で当てることはできる展開と指数ですがパドック診断によって1着固定にしてしまおうという割り切りができました。

パドック診断は予想が上手くなるとか、予想に活用するというよりは、こういう感じで割り切り材料や後押し材料として活用することが多いです。時には上で解説した東京2Rの16番のようにパドック診断で上がらなかったので他の馬を軸にするというような考えもできるので、これもまた割り切りです。なのでパドック診断がなくても当然当てることはできますが、こういう割り切りができることで思い切った3連単の1着固定などの選択に繋がります。

恐らく前日予想をしてもこのレースは当てれたかもしれませんが、安い3連複を当てているか馬連で当てているかというところだと思うので流石に3連単の1着固定という選択はできていないと思います。配当は20倍台と高くはありませんでしたが少ない点数で当てれると一定のリターンはあります。

これを前日予想の3連単6点買いの企画でもっと高配当を的中させたいと思っているので、なかなか大きい配当がはまってきませんが際どい結果も多いだけに時間の問題だと思いますので地道に狙っていきたいと思います。

今回はパドック診断を使った予想ではなくて、パドック診断はあくまでも割り切り材料でそれを上手く使う事ができると絞れたり気持ちよく当てることが出来るということをお伝えしました。

基本的にはhide指数を使って展開を考えることで違う券種を用いて当てることは十分にできます。パドック診断はこのように割り切り材料として活用すると効果的です。

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