hide指数実戦編(24/8/3編)
レースを選べば誰でも同じように馬券のアプローチが可能なのでhide指数競馬新聞とチェックコメントの特徴です。
同じように考える練習をするのがポイントでもありますし、それは経験値で補っていきます。だれでもいきなり馬券が上達するわけではありません。少しずつ経験を経てパターンを掴むことで上達していきます。
hide指数ではすでに上達した多くの会員さんがいて、勉強回顧チャットなどでも多数の的中報告や情報共有が行われているので初心者ユーザーの方でも同じようにステップアップしていくことが可能です。
今日明日でいきなり巧くなるわけではないので、今回の実戦編の記事や過去にも同じような記事をたくさん書いていますのでそういうのを参考にして色んなパターンを頭に叩き込んでいく事で上達スピードを上げる事が可能です。
8/3【札幌7R】
勉強回顧では2場開催という事もあったので以下のように前夜時点で考える余地のあるレースと難しそうなレースの分類表を公開しました。
これが分かっているだけでhide指数を使う人はもちろん、それ以外の人もどのレースを集中して検討すればいいかの判断材料になります。競馬で負けてしまいやすい人は難しいレースにも同じように投票してしまうことも原因の一つです。
限られた資金の中で競馬を楽しむには×のレースに使っていた資金を△のレースに上乗せしていく方が圧倒的に確立がよいです。
このように頭の中を整理したり、1日の計画を立てる上で役立ちます。もちろん、当日の状況によって買えないと思っていたレースが一転して買えるようになることもあるのであくまでも暫定ですが強弱の付け方などでイメージがしやすくなると思います。また、考える余地のあるレース(△)だからといって必ずしも当てれるわけではありませんが、少なくとも×のレースよりは確率は高いので少しでも確率の高いレースを検討していきます。
例えば、上の表でいうと札幌の後半は買いづらそうというのが分かりますし、新潟は真ん中あたりのレースが買いづらそうというのが分かります。
あくまでも「考える余地がある」というだけで「買えるレース」ではないので実際に勝負できるレースになるともっと少なくなります。
比較的土曜日は買えそうなレースの候補が多かったと思います。ただ、オッズによって買いづらくなるようなのも出てきます。
そんな中でまず今回解説として取り上げるのが【札幌7R】です。
hide指数競馬新聞の出馬表は以下です。
個人的に手書きで印を入れたものですが、まさにこの通りのままの狙いとしました。
◎として注目したのは前走未勝利戦での勝ちっぷりがよかった3番セッテイロクです。この馬の前走指数は91ですが3歳の昇級初戦の馬なので指数に+8をして考えると99になります。
指数だけでいうとヨドノゴールドが赤色指数を連続しているので目立ちますが古馬で58㌔を背負うことと、この馬のチェックコメントを見てもらうと詰めの甘いタイプであることを指摘しています。なのでこの馬はこれまでもずっと2着とか3着で狙ってきました。逆に言えば勝ち切れないが馬券圏内には堅実に走ってこれる馬です。なので単勝や1着固定では買わないが2着や3着としては狙いやすいタイプです。
なので、このメンバーをみたら3番セッテイロクが休み明けの不安はあるおのの勝ち切れるならこの馬。そして、そんなに逃げ馬や先行馬がそろったわけではないのでヨドノゴールドも一定の先行策を取れるであろうことを考えると2着3着はまた確保できるであろうことが考えられます。
そこでシンプルにこの2頭軸の3連複流しを考えました。
すると6点のうち1点だけが7倍台でそれ以外は12倍以上だったので、もっとも安い7倍で決まったら元返し程度、それ以外ならば200%以上が取れることが分かります。よって、素直にその6点を選択しました。
仮にこの3連複のオッズがもっと安いものが多く含まれていて回収が悪そうならば3連複の選択をやめて3連単でセッテイロクを1着固定にしてヨドノゴールドを2着3着に入れる馬券を考えました。
ただ、今回は3連複でも十分な回収が取れることで無理に3連単で絞り込んでいく必要がないのでこの3連複をしっかり狙いに行きました。セッテイロクも休み明けなので後半で少しパンチ不足になる事も考えられなくはないので、そうなったときに2着とか3着に敗れるケースもありますから3連複で一定の回収が取れるならそれにこしたことはありませんので無理に冒険してまで回収を上げる必要は感じません。
この3連複を本線で、オマケ(当たったらボーナス)で3連単の3→流し→4を少額加えました。結果ヨドノゴールドが頑張りすぎて2着まで来たのでこのオマケの3連単6点は的中とはなりませんでしたが、あくまでも資金は3連複で勝負しているので本線的中で十分な回収となりました。
調教評価で新馬狙い撃ち
土曜日は新馬戦に2頭も調教評価Aの馬が出走してきました。
まずは【新潟3R】です。以下は調教評価一覧のブログページです。10番シンビリーブが調教評価Aでした。
前項の記事でも書いたように「考える余地のあるレース」でこれらの新馬戦もそれに該当していたことが分かると思います。新馬戦なら「買いづらいレース」になりそうなものですが調教評価からも狙えそうな雰囲気があるので考える余地のあるレースにしました。
特に難しく考えることはなく、ここは単複で。単勝2.8倍という結果でした。
続く【新潟4R】は以下の通りです。
こちらのA評価は7番シンフォーエバーでした。
この馬は単勝も3人気だったのでオッズ的にもなかなか妙味がありました。単勝5.2倍。こちらは調教評価の①②③の順番で決着。
そして【札幌5R】の新馬戦はこちら。このレースも考える余地のあるレースで候補に入ってました。新馬戦が3つとも馬券候補になるのは珍しいです。
このレースでは2頭に調教評価①②がついていました。さらにパドック診断で特によく見えた馬にも選出されたのが7番カウンターセブンです。
そこでパドック診断で挙がった4番5番9番を相手に馬連にして調教評価の高い9番との組み合わせを他2点よりも3倍多めの資金で厚めにして回収率は360%でした。
この日は3つあった新馬戦がたまたま3つとも「考える余地のあるレース」に該当したので3つとも買えて当たりましたがすべての新馬戦が毎回買えるわけではありません。それでも1日に1つや2つは買える新馬戦があるので調教評価を上手く使って参加できると美味しいです。調教評価はかなり手間が掛かっているので有料提供ですが1R20円に設定していて36レース開催の時でもユーザーの負担がすくないよう24Rの価格で据え置いているので、新馬戦だけでも1つ当てればそれは簡単に回収できるアイテムです。
調教評価で全レースを当てようとするのではなく、調教評価があったからこそ当たったレースが1日に1つ2つあるだけでも十分お役に立てると思います。特に新馬戦は予想材料としても活躍するケースが多いのでこれから新馬戦の数も増えますから楽しんでください。
土曜日の3連複6点買い
午前中の1鞍は当たりましたが、夕方の1鞍は◎は勝利したものの○に選んだ馬が位置取り差と直線で外に膨れた分だけ馬券圏内に届かず残念な結果に。8月初日は2戦1的中となりました。
この記事は現在日曜の早朝に書いているのでこれから日曜開催が始まります。今日の2鞍はどちらも朝一のオッズでは6点とも二桁オッズ以上ついているので的中できる事を楽しみに迎えたいと思います。8月もしっかり回収できるよう選んでいくので応援宜しくお願いします。
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