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寝言やhide指数を使った予想実例(参考例)
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動画解説

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はい、こんにちは。それでは6月14日土曜日の「本日の寝言」をお届けしていきたいと思います。東京の12レースはダート1400mです。
天気は、雨が降ったり曇ったりというのが1週間続いていたような感じで、予報としても土曜日は雨予報がありますので、ちょっと降ったり止んだりになるかもしれません。当日のトラックバイアスや馬場状態はしっかりと見て、傾向をつかんで、それに応じた対応というのを1日通してしていきたいなというふうには思います。
はい、それではこちら「hide指数競馬新聞」東京12レース、こちらはブログの方から無料でダウンロードできますので、ぜひダウンロードしてお試しください。
本会員の方は函館も含めて全36レースの競馬新聞のダウンロードと、あとはチェックコメントも全レースご覧いただけます。「着度数」といって、たとえばこの東京ダート1400mでのこれまでの競走成績だったり、この騎手が騎乗した時の成績、東京コースでの成績、もっと言うとダートでの成績など、そういったところがすべて記載された「着度数」もご覧いただけます。ぜひ本会員に登録してご利用いただければと思います。
はい、で、「指数」の使い方として、まず先週から始まった3歳との混合戦というところでは、こちらですね。ご覧いただくと「+5」とか書いてあるのが分かると思います。「+5」か「+8」があるんですけど、「+5」に関しては前走が同じクラス、1勝クラスなら1勝クラスだった時にそのような形で表示され、「+8」というのは前走が未勝利戦、いわゆる1つクラスが下を使っていた時には「+8」というふうに表示されています。
今までの経験からすると、3歳は少し指数が低く出ますので、もちろんそれまでは3歳同士で戦っていたということ。また、ここから古馬との混合戦になりますが、斤量差があるということ。そういったことをいろいろ踏まえた結果、これぐらいのプラス補正をしてあげるとちょうどいいというのも、先週お話しさせていただきました。そのような形で、プラスしたものを僕の場合は右側に手書きで書いていきます。
基本的にはこの数字の通りに走るわけではないので、例えば1番上の1番の馬をご覧いただくと分かると思いますけども、私は「102」と書いています。これは前走に「+5」すると91に「+5」で本来は96なんですけど、2走前の97に「+5」して「102」と書いています。
14番の馬もそうですね。前走が94で、同じクラスなんでこれに「+5」で「99」でもいいんですけど、ちょっと思い切って、重賞を使ってる時の指数だったり、その前の同クラスで100を出してるので、それに「+5」で「105」。結構高い指数出してるよ、というのが分かればいいので。なぜかというと、指数というのはこの通り今回走るわけではないですよね。知りたいのは、アッパー、上限でどれくらいの指数を出したことがあるか、ということなんです。
過去の中でアッパーがどれかというのを把握するために、目安として書いてるような感じです。書いておいた方がイメージしやすいので。書かないと古馬の指数が目立ってしまうんですよね。2番の馬なんか、ここ数走は古馬で走ってますけども、指数はあまり高くない。ただ以前は高い指数を出してるので、この色というのが目立ってしまうことがあります。
3歳に関しても、重賞を使ってると少し指数が上がりすぎてるようなところがあるので、そういったところはある程度注意が必要です。基本的には指数通りで走るわけではないですから、今回どれぐらいのパフォーマンスが出せそうかを把握するための材料。大体アッパーがどれぐらいになるかを把握するために書き込んでいます。
今回は3歳馬がかなり多いので、指数のカラフルさがないですね。黄色だったり赤だったり、あまり目立たない。ちょっと難しいかなという印象があるレースです。特に3歳馬が多すぎるこの時期のレースというのは、買いづらいケースが多くて、先週もそうでした。3歳馬はかなり活躍はしていましたが、必ずしも1番人気の3歳馬が活躍しているわけではなく、人気のない方の3歳馬が活躍するケースもありました。
ここも3歳馬が半数を超えているので、全体的に予想を組み立てるには3歳馬が多すぎる感じがあり、個人的にはあまりこういうレースは選択しません。よっぽど狙いたい馬がいれば話は別ですが、たとえば14番の馬も2走前に重賞を使っていて、113と高めの指数を書きましたが、この通りに走れるわけでもありません。
また、前走は3歳限定の1勝クラスで指数94。決して高くはないですし、メンバーの中ではそれなりかなという印象はありますが、ズバ抜けている感じでもない。94に+5しても「99」ですし、同じく99の馬は他にも複数いる。なので、大差がない感じです。
また、この馬は前走が芝で、今回は初めてダートを使うということで、指数的にはピリッとしていないので、必ずしも活躍できるとは限らないと考えます。
個人的にはこのレースは無理して買うレースではないと思います。前回、先週もお話ししたかと思いますが、この時期の3歳との混合戦、条件戦ではできるだけ軸馬が3歳馬になるような狙い方をした方がいいと思っています。
特に、狙いたい馬が古馬だった場合、3歳馬にやられてしまうケースがあるので、古馬しか出走していないレースや3歳馬が1〜2頭しかいないようなレースなら別ですが、3歳馬が多いレースで古馬を軸にするのは得策ではありません。
このレースでも、たとえば2番の馬は人気になる可能性がありますが、あまり手を出しづらいです。全体的に軸馬が3歳馬になるようなレースを選んで、それ以外のレースはなるべく手を出さない、そういった取り組みの方が良い結果になるんじゃないかなと思います。
そんな中で、このレースは無理して手を出すレースではないということを前提として話を進めていきますけども、その中で、いつも通り展開を見ていきます。
背景色の赤は逃げた馬、青は先行した馬を示しています。出馬表を見るときのポイントですが、近くで見ずに、少し遠目から見ることが大切です。近くで見ると小さい文字や数字に気を取られてしまいますが、遠目で見ると全体の色だけが見えてきます。
そうすると、外側に先行馬が固まっているなとか、全体のバランスが見えます。1400mにしては極端に逃げ馬が多いというわけでもなく、逃げ馬に関しても単発では逃げているけどコンスタントに逃げてる馬がいない、というのが分かります。絶対に逃げたい馬がいるわけではないので、押し出されて逃げる馬はいると思いますが、スローペースになることはなくても、極端に逃げ争いになって早くなるレースかというと、そこまででもないというふうに感じます。
展開を考える上では、遠くから全体を眺めるというのがポイントです。全体を見て、平均くらい、もしくは平均よりやや早めくらいの流れになるのではないかと思います。あとは馬場状態によるところが大きいです。
これだと差しも届くケースはあるし、先団で脚をためて後半しっかり伸びる馬が有利になるケースもあります。なので、展開的にはさまざまな馬にチャンスがあるということです。
先週も、緑の★印を持った馬は、阪神でも東京でもダート戦でよく活躍していました。先週の日曜日のダート戦では、緑の★印を持っている馬が馬券に絡まなかったレースは、東京と阪神で2レースしかなく、それ以外は必ず1頭以上が馬券に絡んでいました。そのうちの多くは2頭が絡んでいます。
しかも、人気馬だけでなく、6番人気や7番人気といった馬も活躍していた傾向があります。先週の土曜日に関しても、全レースで★印を持った馬が1頭以上馬券に絡んでおり、約半数のレースで2頭が絡んでいました。9番人気の馬でも馬券に絡んでいるレースもありました。
単純に考えて、ダートレースで★印を持っている馬は、ほぼ1頭は絡んでくるだろうと考えておいても良いと思います。バイアス的な傾向に左右されることもありますので、最終レースまでに★印が絡んでない日であれば、そういった傾向が続いている可能性もあり、無理して狙う必要はないと思います。ただ、傾向が続いているようであれば、そこは注目しておいた方が良いです。
緑の★印は1レースに最大で4頭までしかいないので、多くて4頭。6頭立てなら3頭になっているケースもあります。4頭のうち必ず1頭くらいは絡んでくる傾向が先週は見られましたので、それだけでも軸選びには有効です。4分の1の確率で軸が決められる。半数は2頭が絡んでいるとなれば、2分の1の確率で軸が当てられる。逆に、★印を持っていない馬を軸にする場合は、相手に★印を選んでおけばいいという工夫もできます。
このレースでも、当日の馬場状態や★印の傾向を見ながら、たとえば前で運ぶ馬が有利なら12番の馬。先行力があり、新馬戦ではこのコースで好走しているので、久々の距離延長でも対応できそうです。
16番はどちらかというと差し馬。以前はずっと1800mを使っていましたが、今回は距離短縮になります。中団からの競馬ができるタイプで、外枠から動きやすい競馬ができれば悪くはないと思います。不良馬場も経験していますので、多少湿っても苦にならないタイプ。外回しのロスがどれくらい響くかがポイントになります。
前が止まりにくい馬場なら12番の方が向いてきますし、前が止まりやすい展開なら16番の方がチャンスがあると思います。ペースがピッチアップするなら、16番のような馬の活躍も期待できます。
他にも、7番や11番の馬も緑の★印を持っていますので、こういった馬が激走するチャンスもあります。11番の馬は成績的に人気になるとは思えませんが、爆発力を見せれば穴になる可能性もあります。
このように、緑の★印をうまく活用するというのは、1つの大きなポイントになります。ぜひ参考にしてみてください。
このレースに関しては、3歳馬が多いので、無理して手を出したいとは思わないのが第一印象です。ただ、当日の馬場傾向や★印を持った馬の活躍具合を確認して、狙いを立てるとしたら、12番や16番。前で運ぶタイプと外から差すタイプ、どちらかに注目してみると面白いんじゃないかなというふうに思います。
それでは土曜日は、日曜日に行われる宝塚記念に向けて、少しでも資金稼ぎができれば、より宝塚記念も楽しめるかなと思います。宝塚記念に関しては天候の心配も多少ありますので、土曜日も含めて馬場状態をしっかりチェックして、宝塚記念につなげていければと思います。
最後までご視聴いただきありがとうございました。
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