📝大きくリードを取るために身に着けるべき予想技術

夏季期間は色々なことにチャレンジできるという話は以前の記事でも解説しました。普段使わない券種にチャレンジしたり、本命狙いから穴狙いに切り替えてチャレンジしてみたりなど秋口に向けて新しい切り口を身に着けるタイミングです。

まずは自分の弱点を知る事から始めましょう。軸馬選びが苦手なのか、紐馬選びが苦手なのか、レース選びが苦手なのか、資金配分が苦手なのか、レース絞りが苦手なのか、色々な弱点があると思いますので自分にとって何を強化するべきかをまず知る事です。

人それぞれ弱点は違うので偏った解説にならないよう夏季期間の前半ではこういったことを１つ１つ潰して解説していきます。

第1回　軸選びの弱点を克服しよう

第一回は軸馬選びです。

本命サイドでも穴狙いでも軸馬が見つけられないことにはどうしようもありませんので基本のキではありますが、精度を高めることも大事な１つですし、逆に本命党の人が穴軸探しを練習するということも夏場だからこそできるチャレンジです。

どんなチャレンジをしていきたいか事前によく考えて挑んでいきましょう。

1.軸馬精度アップ

軸馬選びの簡単な方法としては確率的に指数A1★印を狙っていくなどはありますが、これはあくまでも初心者でも好確率で狙いやすいというものなので勉強回顧会員のレベルだと展開や馬場を考えたうえで軸選びをしていくことでより精度の高い軸選びを目指していきましょう。

皆さんのように競馬予想に力を入れてきた人はそれなりにすでに軸馬選びもできるようになっていると思います。ただ、競馬を始めた当初を思い出してもらったり、競馬初心者の友人などがいればわかると思いますが競馬初心者は1日競馬をして1つも当たらないというようなことが頻繁にありえます。恐らく今でこそ皆さんも滅多に「坊主」になることは無いと思いますが、誰もが競馬を始めた当初は経験したことです。

競馬初心者にとってはA1＋★印で70％の確率で好走するだけでも坊主で終わることを防げるので良い材料ですし、我々熟練者にとってもこういうデータは狙う上でいい後押し材料にもなります。

あくまでもそれらは確率論なので勉強回顧レベルでの練習としてはやはり展開と馬場をしっかり考えて軸馬を選ぶことです。