※2013年3月の記事をリメイクしました。昔の記事ですがいまも変わらず基本が変わってないということはむしろブレがないということで安心してもらえると思います。それではさっそく本文にどうぞ!
hide指数・チェックコメント使い方
①同じものを使っていれば同じだけ勝てる
同じアイテム(hide指数・コメント)を使っていれば同じだけの結果を出す事が可能です。自分が使っているのは指数・コメント・TARGETの3つだけです。TARGETは支援ソフトなので距離実績を見たりとか競馬新聞の詳細版だと思ってもらえればPCがない方は競馬新聞で代用できます。
これ以外で特別になにも使ってないので後は予想の着眼点であったり、買い方の工夫であったりという技術的な部分を磨いていくだけです。これに関してはどうしても短期間で一気に熟練度が上がるものではないので積み重ねが必要です。
では、それらのアイテムを利用してどういう予想を組み立てているのか、どうすれば簡単に勝てるのかを見ていきましょう。
②高指数・好条件を探す
シンプルにこれに限ります。指数の高い馬なら何でも買うわけではなく、その馬にとっての好条件を探し出します。例えば、高指数の先行馬であれば流れが落ち着きやすいレース、その馬がロスのない好枠に入っている、コースや距離に向いているなどの条件を満たしているかどうかです。
指数が高いから安易に飛びつくのではなく、いかに強い馬が最高のパフォーマンスを発揮できるレースであるかを探し出していくのが予想の楽しさでもあります。
③取りやすいレースを厳選する
これは②から繋がる事ですが、次から次へとレースに手を出していたのではせっかく指数で勝てるチャンスを自分から捨てているようなものです。好指数でも条件が合わないものは買わない、取りやすいレースに厳選してきっちりと当てて儲けを出す。このシンプルな手順を浮気せずにやり続ける事が最短ルートです。
余計なレースを買わない我慢、余計なレースだと判断できる予想、この2つに繋げる事が出来るのがhide指数とコメントの特徴です。
外す確率の高いレースを買い続けてわざわざ負ける必要なんてないわけですから、どれだけ無駄な出費をせずに当てた時の儲けを生かすかというのがまずは最短ルートになります。
技術が伴えば難しいレースを当てるという技も身に着いてきますが、最初からそれは難しいので取れるものをきっちり取って、確率の悪いものはきっちり見送るという作業だけで十分です。
③コメントを後押しに使う
チェックコメントをどう使っているかというと、主に指数や展開を見て買えそうだと思ったレースの詰めにコメントを使って予想の後押しにしています。
例えばよく残しているコメントとして「道中外回すロス」というのがありますが、前走そういう競馬をしていたならば最初に思うのは「外枠だったのかな?」っていう疑問です。そういう馬が単純に今回内枠に入って指数も足りていて展開も向きそうとなれば前走着順が外を回して悪かったとしても指数が足りているならば当然買いになってきます。
指数や展開から軸馬にしたいと思った馬のコメントをチェックしてみて、後押しになるものであったり、割引になるものであったりするので、それによって勝負したり、逆に見送りにしたり、資金配分で強弱をつけてみたりなど色んな方向性が見えてきます。
コメントというのは予想する前に見るものではなくて、指数や展開予想をしてから後押しとして使う事で凄くいい味を出してきます。
簡単なポイントではありますが、これらのこともこのブログの過去記事に詳しく書いたものがいくつもあるので感触をつかみながら少しずつ読み返したりして指数とコメントを使いこなす事で早い段階で結果に繋げてもらえればと思います。
レースの買いすぎは大穴を狙い続ける以外は厳禁です。勝ちたい、当てたい、のであればまずはピンポイントで厳選して当てることを目標にしてみると指数の良さが実感できると思います。
※3歳限定戦における注意点
もう一点、3歳の未勝利戦以外はクラス間をまたぐ馬が非常に多くなりますので指数にバラつきが出てきます。前走で未勝利を使っていた馬、500万(1勝クラス)を使っていた馬、重賞を使っていた馬などが1つのレースに出てくるのは古馬ではなかなかないことです。
強い相手と戦えばそれだけレースの流れも違うので指数も高く出てくるのが自然ですし、凄い強い馬でも未勝利戦で弱い馬相手にあっさり勝てばそこまで指数が伸びて来ないケースもあります。だいたい、そこまで強い馬は補正をごっそり入れているので指数的には目立ちますがどうしても重賞を使ってきた馬に比べると指数は物足りなく出てきます。
ちょっと難しいんですが、どのクラスで出した指数なのかを判断してあげる事が必要になってくるのでよく解説するのは未勝利戦の指数で比較することです。どの馬も新馬・未勝利戦は通ってるのでそこの指数で比較してあげるのが平等です。そこで比較しつつ、そのあとどういうクラスでどういう競馬をしたかというのを加味してあげることで3歳限定戦は予想を組み立てて行きます。
ちょっと難しいなと思ったら3歳500万やオープン戦は無理には手を出さない事が儲けを出すには近道です。
ただ、意外とコメントだけで取れるものがあるのは3歳限定戦でもあったりします。先ほどの③からは少し矛盾するかもしれませんが、戦歴の浅い馬なのでコメントの評価だけで走るケースは結構あります。3歳戦に限らず2歳戦もです。
特に2歳戦に自分が強いのは浅い戦歴で馬の能力であったり完成度を判断してしまうので、強いと思った馬は前走着順や今回の人気に関わらずとにかく狙い。去年は2歳G1こそ外してしまいましたが、ほとんどの2歳重賞の高配当を勉強回顧で当てているのもそういった馬の能力判断による部分からです。コメントの内容で人気薄でも狙っていいのがこういうパターンですのでまだ2歳戦は時期的に気は早いですが3歳限定戦でも同様のことが言えるので余裕があればこういう応用も視野に入れつつ競馬を楽しんでください。
後は過去記事を読んだり、経験を積み重ねて少しずつ自分の技術を磨いて指数を生かしていって下さい。
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