【hide指数と減量騎手で狙い撃ち】予想の組み立て方(7/17小倉12R)

指数活用法
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hide指数を使ってシンプルに当てよう

小倉12R(2022/7/17)

今回は勉強回顧チャットでも注目していた今村騎手を狙ってみました。

hide指数競馬新聞はこのようになっています。

3歳馬には3歳補正を加えます。

この画像では見づらいかもしれませんが左側に+5+8など3歳馬には記載されているので、その数字を指数に補正して考えてあげます。その補正を加えたものを私は画像の右側に緑の字で手書きしています。

このレースで注目したのは減量騎手でもある今村騎手のマテンロウアイです。今村騎手は中距離ダートの内枠で安定した競馬を見せてくれる傾向があります。それについては先日もTwitterで呟きましたが、勉強回顧チャットでは以前からかなり話題になっていてすでに先取りで狙っている人も多いので、そういう研究を一緒にしたい方や最新情報をいち早く取り込みたい方は勉強回顧チャットへの参加はお勧めです。

Twitterでは以下のように呟きました。

今回の小倉12Rでは内枠に今村騎手が騎乗していて、3歳馬で指数に補正を加えてもかなり高い指数になります。位置取り面が不安定なのでどういう走り方ができるかは想像しづらいのでなかなか狙いづらいところではありますが、今村騎手の中距離ダートの内枠での期待値の高さという点からすると、これだけ指数の高い馬に騎乗しているなら狙い目です。

相手に選んだのはメイショウカゲカツです。減量騎手ではありませんが3歳馬なので3歳補正を加えると高い指数になります。前走の指数に上乗せして考えるのではなく、近走の高い指数に3歳補正を上乗せして考えてあげます。知りたいのは、MAXでどれくらいの指数を出したことがあるかです。前走は位置取りも悪くなってしまって結果が伴わなかった同馬ですが、なぜそうなったのかチェックコメントを見てみると「道中外回し」との記載がありました。

なるほど、外枠で外回しをしたので前半からかなり位置取りの悪い競馬になって力が出し切れなかったことが想像できます。

今回は前走に比べると好枠になりましたのでもう少しスムーズな競馬ば出来る可能性が出てきます。

前走内枠で結果が出なかったスペクトログラムが1人気ならば、妙味は今回枠がよくなるメイショウカゲカツの方です。3歳補正後の指数の高さにも魅力を感じます。

そこで結論としては今村騎手と前走外枠だったメイショウカゲカツのワイド1点で狙ってみました。

配当は660円だったので1点買いで回収率は660%です。

それにしても今村騎手は減量を生かして後半はよく脚を伸ばしてきます。特に内枠での溜めを生かす競馬での好結果が目立つので、外枠で終始外を回す競馬をするよりは前半に少しでも溜めを利かせたり、好位で流れに乗るようなレースができた時が魅力です。

もう一つポイントにして欲しいのがメイショウカゲカツの狙い方です。
指数の高さだけを見るのではなく、前走なぜ指数を落としていたのか。それが実は外枠で外回しのロス多い競馬をしたから9着と大きく敗退しただけであって、指数的には大きく負けたにしてはレースリプレイをみてしっかり補正を加えています。9着にしては前走も高い指数です。

外枠で外回しの競馬をしたという事が分かれば、2走前以前の高い指数で走れる可能性というのも考えられるので指数のV字回復が期待できます。

どちらかというとこのメイショウカゲカツが狙えた理由という方に注目してもらうと今週末以降にこういう馬を見逃さずに狙えるのではないかと思いますので少しでも参考にしてもらえたら嬉しいです。

今週末もhide指数競馬新聞をご活用下さい。
まだ、利用されてない方はこういった使い方に着目してもらえれば予想を面白く楽しんでもらえると思います。

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