【競馬コラム】hide指数会報馬キャスパリーグの狙い方(3連複47,460円)

競馬コラム 指数活用法
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 この土日は大荒れ傾向の強い週末でした。土曜日には単勝万馬券が多数。日曜日には100万馬券が複数となかなかの荒れっぷりでした。

 日曜日、東京はかなり風が強かったですし、京都は朝一から落馬事故があっておかしくなっていました。そういうことがあると一日が少しおかしくなります。

 福島では土曜日からちょっと芝には面白い傾向が出ていたのでそれを利用したのが日曜の12Rです。

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■2020年4月26日(日曜)福島12R 米沢特別 芝1200m ハンデ戦

 このレースで注目したのは馬場です。

 前の週にかなり雨量もあったので芝に変化が強めに出ていました。馬場の3~5分所を通していく馬がやや伸びる傾向がありました。

 この傾向は利用しない手はない。

 ということで、この馬場を生かせそうなレースからこの福島12Rをピックアップしてhide指数会員向けの会報で土曜日の夜に配信したのがキャスパリーグです。

 最近不発が続いているキャスパリーグですが近走は馬場状態に恵まれてませんでした。

 前走もそこそこ伸びてはいてこの馬なりの脚は使ってましたが経済コースに優勢な馬場状態だったので届ききれない結果となっていました。後半は堅実に脚を伸ばしてくる馬なので枠、馬場、展開が向いてくれば狙いたいと思っていた馬です。この馬は安定して高い指数を出しているのでそれだけ能力の高さを持っています。今回は馬場が少しだけ後押しをしてくれそうです。

 決してまだ外差しの馬場とまではいえないのでギリギリ馬券圏内まで届いてこれるかなーというくらいの判断ですが前走まで馬場が向かなかったことを考えると条件は好転。

 よって、会報でも馬券圏内の割り込みが期待できるかも、という話を配信しました。

 当日の芝1200mの馬場傾向を絵日記でまとめました(笑)

 2Rと5Rの芝1200mを見ていても内側が残せないこともありませんが馬場の真ん中から外を通してくる馬も伸びてくるのでゴール前で二転三転する馬場傾向が見られます。

 こうなると、包まれない枠から最後までしっかりと伸び脚を使える馬が狙い

 当然指数的にも堅実な指数を続けている馬は能力のある馬なのでキャスパリーグにとって日曜日の芝は後押し材料となります。

 それではhide指数競馬新聞を見てみましょう。

 ⑬キャスパリーグは外目の枠に入りました。

 これはプラス材料です。

 後方からの馬なので内枠に入ると外に出すのに手間取ってしまいます。短距離ですからその僅かに手間取っている時間で数馬身の差になってきますから包まれずに最初から動きやすい枠の方がレースがしやすいのが想像できると思います。

 外を回ってくると自然と馬場の比較的伸びているところを通す事になるので馬場を生かすには理想的な枠になります。

 ただ、先ほども触れたように内側も残せない事はないので極端な外伸びの馬場ではありませんから「何とか馬券圏内まで届いてくれれば」というのが分かると思います。しかし、その条件は比較的そろっているのでここは狙ってみる価値はあるということになります。

 内でも残せなくはない二転三転の傾向がある馬場

 つまり、通す馬場や位置取りによって何が来てもおかしくないレースということが分かります。


今日の傾向からすれば紐も荒れるんちゃうの~?

 ってなりますよね。

 完全な外差しの馬場ならば内枠の馬をごっそりと削ってもいいんですが、朝の傾向を見ていても差しは届くが内で何かが残せない事はない感じがありますから内枠であっても軽視しきれないのがこの日の傾向です。

 よって、何が来てもおかしくないなら手広く流すしかない。その上で荒れた決着になれば吉!

 というような狙いです。

 そこでをつけたキャスパリーグから、上のhide指数競馬新聞に書き込んだ印の馬に手広く3連複で流しました。

 二転三転して何が来てもおかしくなくて、この日の傾向は大荒れ傾向でしたから変に削って大穴を逃すくらいならばケチらずに迷ったら紐に残す。5頭しか削りませんでした。

 この時、複勝と悩んだ時間もありました。

 ただ、複勝はあんまりつかなかったんです。

 2.0-2.7倍だったのでギリギリ馬券圏内に届くかどうかという見立ての馬で2倍しかつかないんであればそれは期待値としては薄いと言わざるを得ません。

 「複勝=3連複1頭軸総流し」 と同じ意味ですので、

 だったら、少しだけ紐を削って3連複で手広く流した方が2倍以上の価値はあるだろうという考えに行きつきます。

 ちょっと話題になったのがなぜアテンフラワー(1着10人気)を買えたのか。というのがTwitterでも少し話題にあがりました。

 買えたんじゃなくて、削らなかったというのが正しい表現です。

 どうやっても来ないだろうと思う馬だけを5頭まで削って、6頭目はもう何も削れなかったので結果的にアテンフラワーは残ったということになります。

アテンフラワーは)何が気になって削れなかったのか?

 上の画像でで囲っているように3走前に下のクラスをこのコースで勝ち上がっているのが分かります。昇級してからは前走なども内目の枠で進路を探すのにゴタゴタしていたのがチェックコメントから分かるのでノビノビ走れる枠というのは少なくとも削れないなー、という程度の判断です。なので、アテンフラワーを選んだのではなく削れなかったというだけ。

 この馬に限らず他の馬も選んだのではなく残しただけです。

 削ったのがたまたま5頭だったということです。

 ここからさらに削るとしてら外枠の馬よりは内枠の位置取りの悪い馬を削ると思います。外は気になったら削りづらい馬場です。

 そこで点数は多いですが買い目としてはこのように並べてみました。

 この日の傾向が荒れ傾向でしたのでオッズを並べてみるとまずまずいい配当が並んでいますのでこの中でも高配当になればいいなーという軽い気持ちです。だって、この日はそういう傾向なんだもん。

 こうやってオッズを並べてみるとだいたいが100倍を超えています。つまり、複勝で2倍を買うのと45点で90倍を取るのはイコールなのでそれ以上つくならば3連複の方がお得ということがザックリ分かります。

 ということで、確認したのは当日の朝からの1200mの馬場傾向のみです。

 あとは外枠の高指数の差し馬のキャスパリーグがその馬場のいいところを通せるだろうと考えただけなので馬場状態をしっかりと踏まえた上で指数とチェックコメントに素直になって難しいことは特にしていません。

3連複 11-13-14 47,460円

 とにかく意識したのは馬場状態だけです。

 hide指数はすでにそれまでの敗戦内容にも補正が入っているので、キャスパリーグは負けていても馬場などが向かなかったから負けているだけですのでhide補正がしっかりと入っているので指数は低くなってません。




 例えば2走前は10着に負けています。

 普通なら指数はガクっと落ちますが、hide指数だからこそ黄色指数までたっぷり補正されています。

 着順だけ見ているとこういうのを狙い逃す事になってしまいます。

 なのでしっかりとアナログ補正が入った指数は活用しないと勿体ないのでいまhide指数競馬新聞を使っている方はこういう感じで馬場傾向と指数を見ながら使って穴馬も拾ってみてください。

 まだhide指数競馬新聞を使った事がない方は以下にキャンペーン実施中で3週分(土日合計計6日分)の競馬新聞が在宅競馬応援キャンペーンとして1,100円でお試しできますので使ってみてください。詳細は下部にて。

 今週末は天皇賞もありますので穴馬券も取りつつ、天皇賞も重賞検討会で楽しんで下さい!

 現在、hide指数では在宅競馬応援キャンペーンをしています(全レース分で1日180円程度の競馬新聞)ので少しでもこの機会に上手に使ってもらってよい結果を出して頂けるように実戦解説でサポートしていきたいと思います。まだhide指数を使ってない方はこの機会にご利用下さい。また、過去に使っていた方のカムバックキャンペーンも同時に開催しているので外出自粛で自宅にいる時間が増えて競馬をまたやろうと考えている方もこの機会にお使いください。

 これ以外にも遡れば過去記事で色々な実例がありますのでキャンペーンを利用して色んなブログでの実例を参考にしながら週末にhide指数競馬新聞を使って楽しんで下さい。外出自粛ではありますが頭の体操は欠かさずにやっていきましょう。もちろん体も体操も大事ですよ!


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