本日の寝言(レース解説)
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※文字起こしは自動出力なので誤字脱字、表現の違いなどが生じる場合があります。
はい、こんにちは。5月11日、日曜日の「本日の寝言」をお届けしていきます。
いつも通り、東京12レース、関東の最終レースを見ていきたいと思います。
金曜日の夜にかなり雨が降り、土曜日の朝までそれなりに雨が残っていましたが、
土曜午前の馬場状態を見ても、水が浮くような状態ではありませんでした。
芝もダートも、このあと雨さえ降らなければ徐々に乾いていくのではないかと思われます。
ただ、曇りが続いていて気温もそれほど上がらない見込みなので、
急速な回復はあまり期待できないかもしれません。
NHKマイルカップまでに、よほどの雨がなければ、それなりに良い状態でのレースが見られそうです。
この東京12レースはダート戦ですが、ここまでにどれだけ馬場が回復しているかが予想の鍵になってきます。
ダートは特に、小さな変化が展開に大きな影響を与えるため、慎重に見極めていきたいところです。
土曜日の朝の馬場と、日曜日の最終レースの馬場では傾向が大きく変わるのが自然なので、
できるだけ直近のダートの傾向、たとえば日曜8Rや9Rを確認しておくのがよいでしょう。
特に8Rは同じダート1600m戦ということで、最終レースへの参考度も高いといえます。
それでは、いつも通り背景色を見ていきます。
赤は「逃げたレース」、青は「先行したレース」を表します。
たとえばある馬が先行を続けていて、前走だけ逃げたという場合でも、
通過順位を見れば「途中から先頭に立っただけだな」といった判断ができます。
背景色を見ることで、全体の先行馬の数や配置が一目で分かり、展開を予想しやすくなります。
自分の競馬新聞がhide指数でない場合でも、通過順位から逃げ馬を赤、先行馬を青で塗ることで、
同じように視覚的に展開を掴むことができます。
今回の馬場状態で「逃げ馬が有利かどうか」が大きなポイントになります。
逃げ切りが難しい傾向であれば、先行馬には不利。
逆に前残り傾向であれば、その価値が高まります。
今回、逃げたい馬や先行馬はある程度揃っていますので、
極端なスローペースにはならないのではないかと見ています。
そのなかで注目されそうなのが8番の馬です。昇級初戦ではありますが、前走は早め先頭から押し切って勝利しています。
ただし、緑の星印(★)は付いていません。
当日の8R・9Rのダート戦で、緑の星印を持った馬が活躍していた場合は、
「前で運んでいた馬が最後に交わされる」という傾向が考えられ、
この8番のようなタイプが危うくなることもあります。
ルメール騎手が騎乗することから人気になるでしょうし、
前走の勝ちっぷりも良かったため、能力的に通用しないことはないと思います。
ただ、昇級初戦であること、星印がないこと、そして馬場傾向次第で最後の一押しが利かない可能性があることを踏まえると、
単勝1点ではなく、幅を持たせた馬券構成が理想です。
また、8番は東京ダート1600mで1勝しかしていませんが、2着が4回あり、5走すべてで連対しています。
安定感はあるものの、勝ちきれない場面が多い点が、この馬の特徴でもあります。
一方、緑の星印を持っている9番、11番、14番のような馬は、
差しが届くような馬場傾向になった場合、浮上してくる可能性があります。
特に14番の馬は昇級初戦ですが、これまで東京ダート1600mで【3-1-0-0】とパーフェクトな戦績。
しかも、過去3勝すべてがこのコースでのもので、なおかつ緑の星印も持っており、
後半の伸び脚が武器になりそうです。
この馬は以前は内枠が続いていましたが、未勝利を勝ったときは16頭立ての16番枠から先行して勝ち切っており、
外枠でも対応できるタイプです。
今回も先行集団を見据えた運びができれば、展開が向く場面もありそうです。
ただし、9番や11番のように位置取りが後ろになりがちな馬は、
その日の馬場次第では届かない可能性もあります。
前日や朝の段階で馬場傾向が分からない、または事前投票しかできない方には、
9番や11番を軸にするのはややリスクが高いかもしれません。
そのような場合は、前で運べる8番や14番の方が、多少なりとも粘る可能性が残るぶん期待が持てます。
どちらの馬場になっても崩れにくい14番のような馬は、特に事前投票での軸に向いていると思います。
ルメール騎手の8番は、内の馬を行かせて番手から競馬を組み立てる形になりそうです。
14番の三浦騎手が、うまく8番の後ろに入って脚をためられれば、差し脚を活かす展開にも対応できそうです。
ただ、14番がスタートから頑張りすぎてしまい、外々を回される形になると、さすがに厳しい展開になります。
そのあたりは騎手の判断次第ですが、三浦騎手がしっかり我慢して乗れば、展開一つで浮上してくるチャンスも十分あります。
11番の馬は7歳馬ながらも東京ダート1600mで【2-3-3-10】と堅実な成績を残しています。
後方からの馬ですが、差しが効く馬場になれば、一発があっても不思議ではありません。
全体としては、スローペースになるとは考えにくく、平均〜やや速めのペースになる想定です。
そのうえで馬場がどちらに傾くかをしっかり見極め、
前が残るようなら8番や14番から、差しが決まるようなら9番や11番から、
馬場傾向に合わせて最終結論を導くのがベターです。
NHKマイルカップ当日の最終レース、しっかり傾向を見極めながら、
最後まで競馬を楽しんでいきましょう。
ご視聴ありがとうございました。
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