本日の寝言(レース解説)
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※文字起こしは自動出力なので誤字脱字、表現の違いなどが生じる場合があります。
はい、こんにちは。それでは5月10日土曜日の「本日の寝言」をお届けしていきます。
出馬表(PDF)はブログから無料でダウンロードできますので、お手元にご用意のうえ、耳を傾けていただければと思います。
5月10日土曜日の東京最終レースは、ダート1400mで行われます。
現在、金曜日の昼頃の段階ですが、東京地方はこれからかなり雨が降る予報が出ています。
土曜日も一日を通して雨が続く見込みで、水が浮くほどかは分かりませんが、ダートはかなり締まった状態になる可能性が高いと考えられます。
馬場が渋ってくると、極端な傾向の変化が出ることがあります。
ただし、湿っているからといって必ず差しが有利になるとも限らず、逆に前が残ることもあるため、決めつけは良くありません。
当日の傾向を見ながら、差し馬が有利か、前で運ぶ馬が有利か、というのは冷静に判断していくことが重要です。
よくあるパターンとして、馬場が締まってくるとトップスピードのある馬が有利になるケースが見られます。
特に最終レースなので、この緑の星印(★)を持っている馬たちが、当日どれくらい活躍しているかを傾向として見るとよいでしょう。
ダートでは、緑の星印を持った馬が1頭か2頭、馬券に絡むような日もあり得ます。
この緑の星印は、各レース最大4頭までしか付いていないので、2頭でも絡めば確率としてはかなり高い方です。
人気のない馬に付いていることもあるため、配当妙味も生まれやすい印でもあります。
もちろん、朝と最終レースでは馬場傾向が変わってくる可能性もありますが、そうした変化を観察しながら、傾向に従って考えていくのがベターです。
さて、いつも通り「hide指数競馬新聞」の見方もチェックしておきましょう。
背景色の赤は「逃げ」、青は「先行」、緑は「中団」、白は「後方」を意味しています。
展開を読むには、赤と青の色の分布を“遠目で”見て全体のバランスを把握するのがポイントです。
このレースをざっと見た印象では、外枠の15番が赤や青の色で比較的目立ちますので、逃げ候補の1頭かもしれません。
また、内側・真ん中にも青や赤がポツポツといる状況で、常に逃げているような絶対的な逃げ馬は不在です。
全体的に見ても、1200mの短距離戦としては先行馬がそこまで多くない印象を受けます。
もちろん中距離であればこれでも多い方かもしれませんが、短距離にしては少なめ。
内枠に先行馬が揃っているか、外枠に揃っているかでも展開は大きく変わります。
特に外に先行馬が多いと、内の馬とポジション争いになりやすく、ペースが速くなる傾向にあります。
逆に内に先行馬がいて外が手薄だと、内の馬がスムーズに先手を取ってペースが落ち着くというパターンもあります。
今回を見る限り、外に先行馬がそこそこいて、前半を引っ張る形になりそうなので、内の馬が抵抗するようであればやや速くなる可能性があります。
とはいえ、1400mとして極端なハイペースになるかというと、そこまでではないかもしれません。
遠目での確認の次に、個別で近くから見ていくと、逃げるかなと思っていた15番は、近走が1800m中心で、1400mの経験がありません。
距離短縮で果たしてスピードについていけるかは疑問が残ります。
対して、9番の馬は前走でダート1400mを逃げ切って勝利しており、スピードには不安がありません。
15番が逃げられない可能性もある中で、9番が逃げる展開も考えられます。
この9番は、逃げなくても競馬ができる馬で、過去には先行して3着もあるため、自在性があります。
ただし15番には減量騎手が乗っていて、新人騎手が何が何でも逃げようとすることもあるので、強引な逃げになるリスクもあります。
9番がそれを見て控える形になることもあり得るでしょう。
馬場状態や展開を考えた場合、前過ぎるよりは「前を見据えた位置」で競馬できる馬が理想です。
現時点では極端な後方一気が決まるような馬場とまでは予測できないため、あまりに後ろすぎる馬を軸にするのは難しいです。
たとえば3番の馬は、緑の星印を持つ差し馬ですが、後方から届く展開でなければ厳しいかもしれません。
ただし当日、ハイペース傾向が明確に出ていれば一気に浮上してくる存在です。
そうした中で、7番の馬は中団から競馬ができ、なおかつ緑の星印を持ち、かつ「A1星印」に該当します。
このA1というのは、過去3走で最も高い指数を出していて、なおかつ前走でも高い指数を記録した馬に付与されます。
7番は前走で指数100を記録しており、他馬と比較してもトップレベル。
また、2走前は東京ダート1100mで逃げて勝っていて、自在性のある脚質も魅力です。
今回は横山和生騎手が続けて騎乗し、前走の感触を活かした競馬が期待できます。
逃げてもよし、控えてもよし。自在性が高く、馬場傾向が大きく偏らなければ崩れにくいタイプだと思います。
前走で不良馬場も経験しており、渋った馬場でもある程度対応できる下地があります。
人気になるかもしれませんが、現時点では軸候補として最も有力だと考えます。
また、当日の傾向を見て緑の星印が好走していれば、他の★印馬にも注目です。
たとえば11番、3番、8番などは人気がなさそうでも印が付いていて、指数の面でも評価できる場面があります。
特に8番は4走前に同コースで高指数を記録しており、巻き返しの可能性があります。
一方で、2番や14番などは赤や青の背景があり、前で運べるタイプで、前残り傾向になった場合の相手としては有力です。
また、9番や15番、16番なども前で運ぶタイプで、馬場が完全に前有利傾向であれば拾っておくべき存在。
逆に差しが決まるような傾向が強ければ、差し脚と指数のある馬を中心に組み立て直すのが良いでしょう。
現時点では7番がどちらの展開にもある程度対応できるため、軸候補として有力。
ただし、相手には当日の傾向を見ながら、前寄りか差し寄りかで寄せていくのがベターです。
事前投票をされる方は、7番から前後両方を抑えて組み立てるのが理想だと思います。
一方で、当日の馬場傾向をじっくり見られる方は、なるべく傾向に合わない馬を除外し、適性のある馬を絞っていくことで、点数も抑えつつ精度の高い予想ができるはずです。
それでは、この最終レースも注目しながら、明日の競馬を楽しんでいきましょう。
日曜日にはNHKマイルカップがありますし、土曜日はエプソムカップと京都新聞杯の2つの重賞も行われます。
これらについては「重賞検討会(勉強会)」でも更新していきます。
最近は重賞検討会も好調で、良い配当が入るケースも増えています。
ぜひそちらも参考にしていただければと思います。
また、勉強回顧チャットでは当日のリアルタイムで交流もできますので、まだ未参加の方もぜひご参加ください。
競馬をより深く楽しめる仲間として、一緒に盛り上がっていけたら嬉しいです。
それでは、NHKマイルカップ週の週末競馬、思い切り楽しんでいきましょう。
最後までご視聴いただき、ありがとうございました。
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調教評価
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5/10 狙いたいレース(3鞍)
狙いたいレースを3鞍取り上げました(午前1鞍、午後以降から2鞍)
今週も土日で6戦6勝を目指して行きたいと思います。当てましょう!!
土曜日の中から厳選して狙いたい候補をピックアップしましたので、
ここから土日の資金をしっかりと作り出せることを期待します。
楽しみながらたくさんの的中を目指して頑張っていきましょう!
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