【競馬は誰でも巧くなれる・8万馬券の獲り方を解説】📝hide指数を使った予想術👀✨(2023年4月2日より)

指数活用法
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hide指数を使った予想術(実戦編)

hide指数はレースによって場面場面で色んな使い方ができます。色々な使い方の紹介をしているのが勉強回顧ですが、そのパターンの1つとして今日はブログでも先週のレースから取り上げます。

こういうパターンのレースの時にどう考えたかという参考にしてhide指数を活用してもらえたら嬉しいです。

中山12R(23年4月2日 日曜日)ダート1200m

先週も取り上げた中山ダート1200mです。特徴的なコースなので適切な軸馬がいれば狙いやすいですし、該当馬がいなければ荒れる要素まであるのが特徴です。基本的には荒れそうなら見送るというのが妥当な選択ですが、穴党はこういうパターンを好んで狙うかもしれません。

関東の最終レースはいつも無料で公開しているhide指数競馬新聞です。最終レースでお試し頂いたうえで本会員になって頂ければと思います。本会員でも全36レースで440円ですので1レースあたり10円強とリーズナブルです。これ以外にも各馬のチェックコメントネットで見れるので予想にお役立て頂けると思います。

こちらが今回の出馬表です。

このレースの見解に関してはブログで更新している「本日の寝言」で以下のように触れております。(画像にしてますので見づらい場合は本文でお確かめください)

要約すると「軸の選びづらい混戦で紛れが出やすいレース」ということです。

軸が決めづらいレースは荒れやすい

このように指数が拮抗していたりすると軸馬も決めづらいですし、紛れがでやすくなりますので穴要素が出てきます。

通常は軸馬がいるレースが買いやすいレースなので、こういう難解なレースは見送るか、少額で穴を狙うのが好ましいといえます。

内枠に入った好指数先行馬が信用ならない

寝言でも書いていますが内に入ったティントリップは指数的にも高いですし、先行馬なのでパッと見ても目につく馬です。しかし、寝言でも「外枠なら狙ったのに…」というニュアンスのことを言っています。今回は再度ブリンカーを着用してきましたが印(先行力のある馬につくマーク)も持っていませんから内枠がどうなんだろうという心配がありますので軸にはしづらく紐で様子を見たい馬という判断をしました。

基本は外枠先行馬

このコースの狙いは基本的に外枠先行馬で好指数を持っている馬が狙いになりますが、今回は残念ながら好指数の馬がいません。先行できる馬としては昇級の14番ヴァンデリオンが該当します。前走指数90は低いですが下のクラスで出した指数なので低く出るのは自然(相手が弱いですから)です。

なので、今回は相手関係が強くなる事で指数をあげてくるであろうことは想像できますが、どこまでやれるかは分かりません。ただ、外枠先行馬という点では安定した先行力を見せているのはこの馬です。

3人気とそれほど人気を被ってる感じでもなかったので紐が荒れれば高配当もあるかもしれないと思えるくらいの軽めの期待値がある馬と判断しました。

★印を持っていることが軸の決め手

基本的にこのレースは自信を持てる要素がありません。よってあまり多くの点数を買ったり、大金を買ったりするようなレースではないので少ない点数で穴が取れたらラッキーというような感じです。

昇級の先行馬ヴァンデリオンを見てみると印を持っていました。昇級馬で指数は低いですが印(後半まで脚を伸ばせるマーク)が昇級初戦でもついていることからもしかしたら割り込めるチャンスがあるかもしれないので穴で狙うならこの馬からと考えました。

相手に選んだのは

内の人気馬ですがティントリップは相手候補としては外せませんが、穴っぽいところでもう1頭相手候補に選んだのが16番ニルカンタテソーロです。

前走は位置取りも悪く結果に結びつかないレースをして指数も低かったですが、それ以前を見てみると中山で黄色指数99赤指数101を出しています。しかも、先行力のある事を示す印を持っていて後半の伸び脚のある印の両方を持っています。

後押し材料は調教評価

調教だけで軸に選んだりすることはありませんが、ここまで展開面や指数面などを見たあとから調教評価を後押し材料として使っています。

ここでヴァンデリオンはB++という高い調教評価でした。また、ニルカンタテソーロもB+と高い評価だったので良い後押し材料になりました。逆にティントリップは調教評価は無印でした。

3連複フォーメーションを選択

買い方としては3連複フォーメーションを選択しました。

全部で15点です。オッズを並べてみるとそこそこ高配当も並んでいて半数くらいは万馬券なので期待値重視で買う価値はありそうなことが分かります。

上の画像にも記載したように、

3連複 14→3.16→1.3.5.7.9.11.13.15.16

という買い方です。2列目にニルカンタテソーロと好指数で相手後方には入れざるを得ないティントリップをいれて、3列目は位置取りの悪い馬や指数的に妙味の薄い馬を6頭削っただけです。

ここまでそんなに難しく考えてません

「信頼できる軸馬がいないなー」ということが分かることから荒れる(どんな馬でも活躍できる)可能性があると認識しただけで、軸馬の信頼度戦いわけでもないですし、紐馬がしっかりと走ってくれるというほどの自信もあるわけではありません。

そもそも紛れやすそうということが分かっているのでどの馬を選んでも自信なんかもてるわけがありませんので、少しでも確率が高そうな馬を選ぶだけです。

よって買い方もシンプルですし、あんまり期待もしてない感じです。

ただ、指数とマークを素直に使っているという予想です。

結果は大荒れ

早めに抜け出した人気薄の15番が最後まで3着に粘り込んだことで3連複800倍の高配当になりました。

ただ、15番スズカサウスソングはhide指数新聞を見てもらったら分かりますが印を持っている馬です。動きやすい外枠で印を持っている馬なので紐馬としては買わない手はないですからこの馬を削るという事はまずありえません。この馬を買わないということは余計な思い入れでhide指数のマークを無視しているだけです。ましてやこのコースの外枠なので余計に削る要素がありません。

結果ですが、たまたま上位3頭が印を持っている馬で決着しました。4着や5着も印を持っている馬でしたのでどれも紐としては拾っておきたい馬たちです。

仮に15番が失速して4着に敗れたとしても9番が3着で152倍でしたのでそれでも回収率1000%を超える十分な配当です。

結果は800倍を超えたので回収率は5300%という高回収率になりました。これだけの配当がついたのはただ運が良かっただけです。印3頭での決着なので15番がここまで人気がなかったことが逆に不思議なくらいなので単純にラッキーだったと思います。本来なら200倍程度ついたら御の字の組み合わせだったと思います。

何よりも出馬表を見た瞬間に「適切な軸馬がいない」、「ティントリップが外枠なら狙いやすかったのに」ということが瞬間的に感じる事ができると、「このレースは二転三転があって荒れるかも」という考えに繋がるので、少額で穴狙いに徹する事が可能になります。人気馬から当てに行くようなレースではないということが最初から分かっていると穴を拾うチャンスも広がります。

hide指数の特徴は当てる事だけではなく、レースがどういう質なのか、信頼できる馬がいるのか、それとも不安な馬がいるのかなどを見極めるための素材でもあります。すべてのレースに手を出すのではなく、しっかりと見極めるために使ってください。すぐ上手に使いこなせるわけではないので今回の記事や先週以前の記事などを参考に色々なパターンを吸収して予想に役立てもらえたら嬉しいです。また、hide指数を使って狙える要素がありそうな馬やレースからイチオシ馬一覧をピックアップしています。前日時点で取り上げているので人気やオッズも分からないまま取り上げていますが、取り上げてないレースの人気馬などは何か不安要素を抱えているケースもありますので取り上げられてない理由を考えてみる事もオススメです。

hide指数を使って買えそうなレースを買いづらいレースの選別や調教評価の使い方、またイチオシ馬一覧に取り上げられてるかどうかをどのように考えるかなど週末の研究材料にしてもらえると嬉しいです。

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