🎯【実戦編】hide指数を使った予想方法。このように使えば巧くなる(24/8/10)

指数活用法
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hide指数実戦編(24/8/10編)

レースを選べば誰でも同じように馬券のアプローチが可能なのでhide指数競馬新聞とチェックコメントの特徴です。

同じように考える練習をするのがポイントでもありますし、それは経験値で補っていきます。だれでもいきなり馬券が上達するわけではありません。少しずつ経験を経てパターンを掴むことで上達していきます。

hide指数ではすでに上達した多くの会員さんがいて、勉強回顧チャットなどでも多数の的中報告や情報共有が行われているので初心者ユーザーの方でも同じようにステップアップしていくことが可能です。

今日明日でいきなり巧くなるわけではないので、今回の実戦編の記事や過去にも同じような記事をたくさん書いていますのでそういうのを参考にして色んなパターンを頭に叩き込んでいく事で上達スピードを上げる事が可能です。

8/10【新潟10R】

今回の解説は土曜日に新潟で行われた10Rから。

こちらは本日の寝言から【3連複6点買い】で取り上げたレースなのでこの見解を共有したいと思います。

まず、hide指数競馬新聞の出馬表は以下の通りです。(こちらは私が使っている手書きが入っているものです)

hide指数競馬新聞の使い方としてこの時期は3歳馬に3歳補正を加えるので右側に緑で3歳補正後の指数を書き込んでいます。(3歳補正は画像左手の印欄に+5とか+8と記載されたものをプラスして記載してます)

3連複6点買いは前日に更新しており人気もオッズも分からないまま取り上げています。

そういうオッズも分からない状態での見解が以下の通りです。

【新潟10R】

ハンデ戦です。3歳馬は3頭です。最終レースが行われるのと同じコースで内回りを使用します。当日の馬場傾向がどうかというのはそれなりに影響するとは思うので理想を言えばそれを確認してから予想を立てた方がいいのは間違いありませんが事前予想をしていくとしたら先行もできて内側を通すだけではなく、馬場も選べる可能性のある馬を軸に考えると理想です。

そうすると少し外側の枠で内に閉じ込められづらいくらいを選択しておくといいのでちょうどいい所にいるのが11番スティールブルーです。3歳馬で先行力もある馬ですから内側の逃げ馬候補たちを行かせて、それを見て運べます。それだけ外を回すリスクはありますがGCタイプでタフさは期待できるので直線で馬場の中央寄りに持ち出して一歩ずつ伸びる脚を使えそうです。懸念材料をあげるとしたら牝馬で休み明けということでしょう。先月も牝馬の休み明けを懸念材料にあげて軸馬がポカしましたがこれは仕方がありません。パドックが良ければあまり気にしないのと買い方の問題です。例えば複勝コロガシなどをするときはなるべく避けます。ただ、3連複とか3連単の軸に選ぶときは全部が当たるわけではないので長期休み明けとかじゃなければポカを受け入れるくらいで考えます。ただ、休み明けで過剰に人気してたら期待値が低いので避けるくらいでしょうか。

馬場がどちらに転んでもある程度対応できるだろうという視点から軸はスティールブルーを選びたいです。

2頭軸にする場合に相手探しが難しく感じました。

候補としては5番プレジャークルーズは古馬ですがルメール騎手で主導権を握れそうなメリットがあります。ただ、逃げれなかった時に指数を落としているのでモロさも感じます。

他の候補としては3歳から13番サトミノキラリです。これまでもかなりいい脚を使って見せました。最近は重賞だったとはいえちょっと位置取りの悪さが目立ちすぎているのが気がかりです。元々は新馬戦も逃げる競馬をしているように先行力がないわけではないので前で運べる可能性はあると思います。

どちらもハンデは54㌔なので13番サトミノキラリの方が3歳利があるというほどプラスでもありませんのである程度並列に考えてもいいとしたらより甲乙つけがたいです。

ちなみにそれ以外の紐候補として考えたのは前で運べそうな7番コスモスピモーニ、8番クオレス、10番テラステラ、12番ジュドー、14番サクセスアイです。

2頭軸が決まれば紐はこの6頭になるのですが、二択が馬場を見るまでは難しいのでここは軸馬以外の7頭から4頭を選んで1頭軸流しで考えたいと思います。オッズがつくなら1頭軸の7頭流し21点でもいいかもしれません。ただ、ここは企画の趣旨として6点に絞るのでこの中から4頭を厳選します。

もちろん最初に選んだ2頭はその中には入りますので残りの5頭から2頭を選んで計4頭とします。

中でも候補に入れたいと思うのは堅実な脚を持っている10番テラステラです。位置取りが悪くなる事もありますが前走くらいの位置で運べるなら包まれない枠は歓迎。他の馬の斤量が軽いだけに57㌔がどうかなーという所ではありますが★も持っているので注目です。

クオレスも先行力のある3歳馬なので場合によってはこれが逃げてスイスイ行く可能性もあります。ただ、内にルメール騎手がいて主張したらそれに競りかけていくかどうかというのもあるので、前走こそ逃げましたがそれ以前は控える競馬をしており、しかも今回は距離延長と考えると意識的に控える可能性があるので控えたら昇級初戦ではまだ良さが出ない恐れがあるのではないかと考えます。

残るジュドーとサクセスアイはどちらも1400mは5着まで。目立った内容ではないもののある程度の対応は見せています。チェックコメントを見てもどちらも悪い感じもありません。どちらも休み明けで昇級初戦で前走指数も同じ。こういう時は最終的に★印の有無などで決断するしかないので14番サクセスアイを選択します。

3連複11-5.10.13.14-5.10.13.14(6点)

この6点に厳選しますが名前をあげた馬たちで少し工夫をしてもいいと思います。

3連単11→5.7.8.12.13.14→10(チャレンジ6点)

3連単は差してくるテラステラが位置取りと斤量が響いて3着までというような見立てでここら辺は割り切った狙い。届かずに4着5着という事もあるだけに3連複の2頭軸にするには決定的ではないので3連単6点なら嵌れば高配当期待。

手書きの出馬表を見てもらっても△を付けた馬たちが気になる存在ではありましたが6点への絞り込みを強行するために2頭軸流しではなくフォーメーション(3連複11-5.10.13.14-5.10.13.14)を選択しました。

この選択が好結果にもなりました。楽に逃げればルメール騎手との2頭軸というのも考えられましたが他にも逃げ馬候補がいる事などを考慮した選択です。△が割り込んで来たら残念な結果になるところでしたが着順の結果を見てもらうと4着まで上位評価した馬たちでの決着となったのは良かったです。軸馬がギリギリだったことはありますが★印を持っている馬たちの活躍も目立ちました。

配当は20倍でしたので6点買いとしては安すぎることもなくほどほどの回収となりました。

3連複としては2頭軸にして流すか、それともこのようにフォーメーションにして考えるかという選択が同じ6点でも考えられます。信頼できる2頭軸がいればそれでいいですが、そうならないときは△を削ってでもフォーメーションを選ぶ事で配当が跳ね上がるのも期待できます。

特に前日段階でオッズも分からない状態での検討だと戦績や騎手などで人気を想定しますので、出来るだけ人気になりそうなところで不安があるなら信頼はしたありません。そういう時にはこういうフォーメーションの使い方はアリだと思います。

ここでは6点買いという縛りで考えていますが、普通はこういう縛りがなく予想することが出来るので少し点数が増えても直前オッズを比較しながらもう少し点数を増やしたりの工夫はできるでしょう。あくまでも前日段階でしかも6点買いという縛りの中だとこういう考え方が有効になるので、前日投票しなくてはならない方や、朝イチの不確定なオッズで投票しなくてはならない方はこういう工夫も有効だと思います。

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