📝4/27本日の寝言（レース解説）＆狙いたいレース（3鞍）

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(00:03)
はい、4月27日日曜日、本日の寝言をお届けしていきたいと思います。
東京12レースはダートの1400mです。こちらの出馬表はブログから無料でダウンロードできますので、ぜひご覧ください。
それではいつものように背景色をチェックしていきたいと思います。赤背景の馬は逃げ馬、青背景の馬は先行馬を表していますので、この色を見ていくことで展開を確認することができます。
1400mダート、短距離レースにしてはそれほど先行勢が多いとは思いません。これくらいであれば普通の先行勢の数かなというところなので、流れも速すぎず遅すぎずという感じになるかなと思います。

(01:07)
今日は青葉賞の頃に一気に雨が降ったので、湿った馬場が引き続き続く可能性もあります。
土曜日はそんな中で、東京のダートは比較的逃げ馬が粘る傾向を見せていましたので、日曜日も同じような形になるかどうか、ここ最終レースなので、傾向を見ながら確認していくといいと思います。
展開的にも、そんなに後方勢に有利な展開にはなりそうにありませんので、よほど差し勢が決まっていれば狙いも可能かなというふうには思います。
土曜日の東京も、差し勢が意外と3着までは届いていたので、そこは少し注意しておきたいです。
また、東京に限らず土曜日は3場とも結構荒れた結果になっていて、2桁人気の馬がよく絡んでいましたので、日曜日もその傾向が継続しているかどうか、予想や買い方を工夫するポイントになると思います。

(02:15)
ここはある程度前で運べる馬が有利かなと思いますが、前で運べる馬に★印（緑の星印）を持っている馬がいません。
この★印は、後半に伸び足のある馬を表していますが、前で運べる★印持ちは不在です。
土曜日の東京コースでも、かなり★印持ちの馬が活躍していましたし、人気薄、たとえば12番人気だったり7番人気・8番人気くらいの馬で、★印持ちが馬券圏内に絡んでいた場面がありましたので、
今回も位置取りが悪くても★印を持っている4頭には注意しておいたほうがいいかなと思います。

(03:20)
展開的には、位置取りを早めに確保できるタイプが向いてくるのではないかと思います。
たとえば7番の馬、あるいは前走いい運びをしている9番の馬。
ここら辺がレースしやすいかなという感じがします。
あとは前走、休み明けで結果が出なかった5番の馬も、前々で運ぶことができれば上位争いが期待できると思います。
また、1番の馬も★印を持っていますが、そんなに極端に位置取りの悪いタイプではありませんので、中山ダートでこれぐらいの位置で運べたなら、後半の伸び足も生きてくる可能性があります。
ここも状況によっては軸候補に考えてもいいかなと思います。

(04:24)
そしてポイントになるのは、やはり当日の馬場傾向だと思います。
たとえば7番の馬は後半の伸び足が少し足りない感じを見せているので、前線はしても勝ち切れないレースが続いています。
これは★印を持っていない馬に多い傾向ですが、軸にしても2着3着止まりになる可能性は十分あります。
前走は1200mでしたが、それ以前は1400mをコンスタントに使っていて、よく粘り足は発揮できていましたので、
ここも前有利な馬場であれば、逃げることができればチャンスはあると思います。
逃げた時の粘り込みには注意しておきたいです。

(05:29)
それを見て運べそうなのが9番だったり、6番、5番あたりの馬ですね。
どれも★印は持っていませんが、前で粘る流れになれば、流れ込む形でどこまで粘れるか、というレースになると思います。
その上で、後半いい伸び足を使えそうな★印持ちの馬が位置取り悪すぎず早めに動ければ、差し切り勝ちまで視野に入ってくる可能性もあります。

(06:36)
それから、土曜日の傾向からディー騎手についても注意が必要です。
オーストラリアの騎手ですが、初めてしっかり見たところ、早めに動かして最後まで粘らせる競馬ができていました。
今の開幕週の東京コース、芝も含めていいポジションを取って積極的な競馬ができるのが向くと思いますし、
ダートでも、土曜日のように早めに運べる馬が最後まで粘る展開が合っています。
今回も位置取りの悪い馬に乗っていますが、後半の伸び足は使える馬なので、早めに動かしてくる可能性があると思います。
ディー騎手の騎乗は1日通して注意しておいていいでしょう。
特に、日曜日からモレイラ騎手がもういないので、ディー騎手の活躍には注目したいところです。

(07:40)
ここは軸にするなら7番を三連軸くらいに据えて、前有利の馬場ならいいかなと思います。
少し差しが決まるようなら、内差し気味で差してくる1番の馬も★印を持っていますので、面白い存在になりそうです。
事前段階では、前有利と差し有利の両方を想定して、7番と1番の両方を準備しておくとベターでしょう。
さらに差しが決まるようなら、14番・15番・16番の外枠勢、後半に伸び足を持つ馬たちにも注意しておきたいです。

(08:46)
逆に、前が残るようなら9番、6番、5番あたりの粘り込みに特に注意。
4番ミス横浜もいい粘りを見せる馬ですので一応注意。
12番は昇級初戦なので前走指数は低いですが、先行力は見せていますので、ダート適性さえあれば注意しておいていいでしょう。

(09:51)
レースの組み立てとしては、差し馬場なら1番、前残りなら7番を中心に、当日の馬場傾向を見ながら組み立てるのがベターです。
そのうえで★印持ちの馬たちが1日を通して活躍しているようなら、うまく組み合わせて狙っていくといいと思います。
前日段階ではここら辺を注意して、前有利か差し有利かを考えながら構成したいと思います。
それでは今日はこの辺で、東京ダート1400mの解説を終わりにしたいと思います。
なお、日曜日は重賞が2つありますし、香港のG1もありますので、ぜひそちらも楽しんでいきましょう。
最後までご視聴いただきありがとうございました。