まだ間に合う分かりやすい【ふるさと納税】のやり方

雑記
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すごくシンプルに解説します

一応、趣味でファイナンシャルプランナーのしょぼい資格だけは持っているhideです。

ふるさと納税について途中で挫折しないよう、分かりやすく、ザックリ解説します。それにより正しい用語や正確でな表現(難しい)は避けるので詳しく正しく知りたい方はもっと細かい解説を探して参照下さい。

納税者なら誰でもふるさと納税で返礼品を受け取れます

ふるさと納税は節税じゃありません。収入によって払わなくてはならない税金は人それぞれ決まっているのでそれが減額するわけではありません。

通常は自分の居住地域に納税します(納税なのでお礼は普段もらえませんが地元が潤って色々改善されます)が、それを特定の地域に納税することで返礼品を受け取ろうというものです。

言い方は悪いですが単刀直入に言うなら、どうせ税金を払うならなんかもらえた方が得じゃない?ってことです。

(払うべき税金に加えて2000円を実費で払う必要があるので、2000円だけ払って返礼品をもらおうという話です)

12月31日で区切りなので年内の着金が〆切

仮に年内に間に合わなかったとしても翌年の扱いにはなります。ただ、年内に間に合えば、1月1日以降はリセットされるので再度申込みできますから言い方は悪いですが年をまたぐと一年分損した気分になります。12月15日現在ならまだ全然心配するほどではないので早めに進めましょう。

年内に自治体が着金を確認できればいいので結構ギリギリまで間に合います。

ふるさと納税の4ステップ

①自分の控除額を知る
年収によって納税額が違うので、まずその額を知ります。

色んなサイトでざっくりとした控除額シュミレーションがあるので最低限そこでの確認が必要です。状況によってシュミレーションからは少し違いが出る場合があるので1割か2割くらい余裕をもった範囲内に収めるといいでしょう。

例)6万円とシュミレーションで出てきたら5万円くらいまでにしておけば間違いないでしょう。細かく知りたい人は源泉徴収票などを用意して確認するといいと思います。でも、これまでなかなか面倒でやらなかった人はここが面倒だったと思うのでとりあえずオーバーしない範囲にして一度参加してみる事に意味があると思います。

②返礼品を選ぶ
サイトやアプリを通じて返礼品を選びましょう。肉、魚介、米、家電、色々あります。

さとふるふるなびふるさとチョイス楽天、などなど色々あるのでどこでも別に構いません。楽天カードを持っていればポイントもつくので楽天がいいでしょうし、普段ネットで買い物をするサイトがふるさと納税をやっていればそこでもいいです。特定のポイントを集めているいるならそれが還元されるサイトを利用するといいでしょう。

③ワンストップ特例
聞きなれない言葉が出てきたので面倒臭いなーと思うかもしれません。

逆です。ワンストップ特例があるから楽です。
一般的なサラリーマンの方は自分で確定申告をすることはないと思います。したことない人が多いと思いますが、ワンストップ特例を利用すると確定申告をしなくてもいいという楽ちんポイントです。

個人事業主や副業をしている人など確定申告をする人は関係ないですが、確定申告をしない人は返礼品を申し込む際にワンストップ特例を利用するにチェックをいれましょう。

やること→簡単な書類が届きます。身分証明書のコピーなどを張り付けて送り返すだけです。面倒臭がって後に回すと確定申告をしなくてはならなくなったりするので届いたらすぐにやってしまいましょう。

④返礼品が送られてくる
返礼品がモノの場合は順次送られてきます。終わり。

一時的に先に納税する形です

返礼品の価格が1万円だったり、2万円だったり、それなりに高額なので躊躇するかもしれません。自身の控除額が例えば6万円だったらその範囲で返礼品を何個かに分けて申し込んで大丈夫です。

ただし、ワンストップ特例を利用する場合は5つの自治体以内と決められているので5分割までと覚えておくといいでしょう。

サイトを通じて先に現金払い(カード払い)をします。後々、本来納税すべき時に還付される形になります。

よって、一時的に結構な額を先払いすることになります。
確定申告をするか、ワンストップ特例を申し込まないと「ただ寄付しただけ」になってしまい、地元とダブルで納税することになってしまうので注意です。

初めての人は手始めに1つ

まだ半信半疑で良く分からない、理解しきってない方がいて当然です。そういう人はまず1つだけやってみるといいと思います。

控除額は必ず調べた上で1万円くらいの返礼品を今年はちょっとだけ試してみるといいでしょう。慣れない事を年末に慌ただしくバタバタやると不安だと思います。

なので、魚介でもお肉でも1つだけ試してみると来年はゆっくりと1年かけて選ぶ事ができますし、一度やったことで流れ(理屈)が理解できるのでお勧めします。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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