hide指数実戦編(24/11/9編)
レースを選べば誰でも同じように馬券のアプローチが可能なのがhide指数競馬新聞とチェックコメントの特徴です。
同じように考える練習をするのがポイントで、それは経験値で補っていきます。だれでもいきなり馬券が上達するわけではありません。少しずつ経験を経てパターンを掴むことで上達していきます。
hide指数ではすでに上達した多くの会員さんがいて、勉強回顧チャットなどでも多数の的中報告や情報共有が行われているので初心者ユーザーの方でも同じようにステップアップしてください。
今日明日でいきなり巧くなるわけではないので、今回の実戦編の記事や過去にも同じような記事をたくさん書いていますので、参考にして色んなパターンを頭に叩き込んでいく事で上達スピードを上げてください。
【京都12R】芝2400m
先週に続き、少頭数のレースの的中例をお伝えします。
少頭数は落ち着いた流れから伸び脚勝負、つまりよーいドンの競馬になることが多いのと、駆け引き勝負になるので思っているほど人気同士で決まらずに紛れも出やすい特徴があります。

土曜日京都12Rは6頭立てという少頭数。
これだけ頭数が少ないとなかなかオッズもつかないので買いづらいレースになりますが、ここは圧倒的に抜けた人気の馬もいませんでした。それでも1人気だったのが5番リッチブラック。
少頭数の松山騎手は駆け引き上手で人気でも人気薄でも馬券圏内に運んでくる事が多いのでいつも注目しています。
画像左側の印欄を見てもらうと今回リッチブラックは★印がありません。
6頭立てなので今回★印は3頭にしかつけていませんが、少頭数では★印の活躍やSタイプの活躍が多いのが特徴です。このレースにSタイプはいないので★印に注目します。
予想はシンプルに
リッチブラックが1人気ですが、★印がないなら評価は下げ。
松山騎手なので2着か3着くらいまでは駆け引きで持ってくる事を想像しますが、勝つのは★印を持った馬ではないかとシンプルに考えます。
そこで選んだ買い目は3連単フォーメーションで、
1着候補に、★印を持っている3番が早めの競馬が出来そうな先行馬、乗れているCデム騎手の4番も★印を持っています、最後は気になったので内枠に★印はないが唯一の3歳馬が1番。この3頭を1着に選びました。
そして、2着3着には好指数の松山騎手が★無しでも持ってくるだろうと考えたフォーメーション。
3連単フォーメーション 1.3.4→6⇔流し(18点、2番は削り)
唯一指数的にも低く、★印もない2番は買い目から削って18点としました。オッズを並べてみると1点だけ15倍とトリガミになるものがありましたが、それ以外は回収できるオッズなので少しでも紛れた結果になることを期待。

レース直線では★印を持った4番が抜け出し、外から減量騎手の★印を持った6番が伸びてきます。松山騎手の5番は★無しなのでやはり最後の伸びはいまいちです。それでも少頭数の松山騎手らしく踏ん張り通しての3着。

★印の有無を使えば、必然的に5番リッチブラックの1着固定だけの馬券や単勝というのは買いづらいのが分かると思います。もちろん競馬なので必ず勝たないということもありませんが、こういうレースでは★印の方が優勢になることが多いというデータと経験を持つ事でシンプルに結論をだすことができます。
このレースは6頭立てで人気馬が2頭絡んだにも関わらず110倍の万馬券になりました。

馬券はすべてを当てることはできません。一生懸命に厳選しても外れる事の方が多いのが馬券です。外れることも経費として考慮して、数回に1回当たった時にしっかり回収できるようにしていきます。
なによりも、とてもシンプルに考えていることが分かると思います。
シンプルに考えるには経験も大切ですが、先週号でも同じように少頭数のレースについて解説したばかりなので同じような考えでこのレースも的中された人がいるかもしれません。
こういう積み重ねが結果的に予想力(経験値)に繋がっていきます。この記事を読んでいる人は復習の大切さを知っている方です。週の半ばにもなれば終わったレースより週末に行われる重賞の方が気になっている人の方が多いですが、時間を割いて復習をする人は必ず最後に花が開きます。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。少頭数のレースにもまた注目してください。

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