競馬の展開予想で失敗しない指数を使ったポイント(武蔵野S実戦編)

競馬コラム
スポンサーリンク
スポンサーリンク

今週の重賞動画

📺マイルチャンピオンシップ レース解説
📺東スポ杯2歳S レース解説
📊マイルCS 調教評価
📊東スポ杯2歳S 調教評価

ご新規キャンペーン(期間限定)実施中

ご新規キャンペーン(hide指数競馬新聞)~11月26日まで

今週までのhide指数A1(トップ指数馬)データ

コース別 指数A1(トップ指数馬)成績

この機会に是非お得なご新規キャンペーンをご利用ください

ご新規キャンペーン(hide指数競馬新聞)~11月26日まで


📝【記事】10月23日(土)予想方法を振り返って解説(予想力を伝授します) 3連単62倍、馬連67倍など

hide指数競馬新聞とは

hide指数競馬新聞PDF&チェックコメント
勉強回顧(重賞検討会)

勉強回顧ではこんな解説をしています

勉強回顧(競馬講義)
スプリンターズSの展開考察(重賞検討会)は以下のことを細かく理由まで解説しました。

➊勝ちきれないが馬券内の可能性が高いのはレシステンシア
➋詰まるリスクはあるが勝ちきるチャンスがあるピクシーナイト
➌ダノンスマッシュは軸には適さない展開


この展開解説に納得できて普段から考え方を導入すれば今よりもワンランク上の予想力向上を図れるのが勉強回顧の特徴です。

恐らく日本一古い2003年から休みなく続いている競馬サロンの元祖。
勉強回顧(重賞検討会)

LINE(無料)では毎週重賞から穴馬一選を配信中

┏━━━━━━━━━━━━━┓
LINE@の登録はこちらから
┗━━━━━━━━━━━━━┛

エリザベス女王杯にてステラリア(7人気)が2着好走。たまに好走する穴馬一選の無料配信をお楽しみください🙇‍♂️

展開予想のポイント

 指数をより上手く活用するには展開や馬場の傾向をしっかりと把握することが大切です。そういった予想の切り口を勉強回顧では重賞検討会として取り上げています。

 あえて重賞をピックアップすることで色々なパターンのレースを毎週いろいろな切り口から検討することが出来るのがメリットです。どうしても平場のレースから当てやすいレースを選んでしまうと似たような狙い方になってしまうので切り口が限られてしまいます。楽しみながら色々な切り口で検討しているのが勉強回顧の重賞検討会です。

 よって予想の提供ではなく予想方法(予想の切り口)をしっかりとした解説で長年提供しているコンテンツになります。興味のある方、予想の切り口を増やしたいと考えている方はご参加お待ちしています。

 今日はそんな重賞検討会でも取り上げて解説した武蔵野Sについてどういう視点で狙ったか噛み砕いて解説していきたいと思います。

◎に選んだのは3着オメガレインボー(6人気)

 土曜日のレースでしたので前売りなどが行われる前の金曜日午後に更新をしておりますので全く人気が分からないまま解説したものです。

 第一印象としてかなり難しいレースに感じましたので予想するうえで何を重視するかというのがとても大事になりました。

 今回特に注目したのは東京ダートの特徴です。

 今開催の東京ダートでは後半で二転三転の入れ替わりが良く見られます。なのでそのトラックバイアスを意識したうえで展開を考えつつどういう馬が狙い目になるかを考えていきました。

hide指数競馬新聞で見る武蔵野S

 hide指数競馬新聞はPDF形式なので表示は以下の通りになります。初めての方にも分かるようにいくつかのポイントに触れていきますが各印・マークの特徴などはこちらにまとめてありますので参照下さい。

新聞で主に見ている順番

①コース・距離
②馬柱の背景色(過去5走の背景、赤・青・緑など)
③馬柱内の指数の色(赤・黄色・青)

 細かい所では左側の★印や馬マークなどを確認していきますが詰めの部分で活用します。このPDF競馬新聞に表記されていない部分ではチェックコメントをWEBで見ることが出来るのでそちらで前走の動きなどを確認します。

馬柱の背景色で展開を見ていきます

 背景色の赤が逃げ、青が先行なので過去5走の色を見ながらだいたいどれくらいの先行馬がいて、どの枠に先行馬が入っているかを考えます。

 個人的にはこの枠順をゲートに見立てて(ゲートを上から見ている感じ)頭の中で考えます。つまり、東京コースなのでこの新聞でいうとスタートしてから馬が新聞の右側の方に走っていくような感じで考えます。

 そうするとこのレースは外枠にまで結構先行馬が多い事が分かります。東京ダート1600mは外枠の距離ロスによる不利はそれほどありませんが終始外を回し続けるのはあまり良いとは言えません。ただし、脚質によっては動きやすい外枠の方が有利になることもあります。

 ここで注目したのは最内枠に入ったタガノビューティーです。指数的には前走で高い指数(赤色指数)を出しているのが分かります。ただ、馬柱の背景色が白という事は後方から競馬をする馬です。そして、隣には逃げ馬である背景色赤の馬がいますし、さらに外に行くほど先行馬が多い事がこの新聞の色を見るだけで理解できます。よって、内枠に入ってしまったタガノビューティーは前半でかなり位置取りを悪くすることが想定され、考えられるとしたら後方に下げてから外に出すか、後方の内でじっと我慢して馬群の中を捌いて差し込むかなのでレースはしづらいことが予見されます。

よっていい脚を使う馬ではありますが内枠がレースのしづらい結果になるかもしれないので伸び脚の生きる馬場傾向があるにしても信頼はしづらい一頭です。

2番から8番くらいの内枠から中枠に先行馬が多くいるので重賞ということを考えても少しペースが上がる事が想定されます。背景色の赤や青の量は配枠によってペースを察することになりますが普段からこれらの色を意識して見ていることでどれくらいカラフルならペースが速いかを視覚的に感じれるようになります。また、ここは外枠にも先行馬がいるのでスタートから先行争いが過激になる可能性も秘めています。特に芝馬のダイワキャグニーが外枠にいて、今回のコースはスタート位置が芝なのでダッシュを利かせてくる可能性があるため初ダートでもペースを速くする要素は秘めています。

これらをトータルして考えても速い流れになりそうですし、馬場傾向も二転三転があるならば少しでも包まれずにいつでも外に持ち出すことが出来て後半まで長く脚を伸ばせる指数の高い馬が軸に適していることが考えられるのは自然です。

そこで浮かんできたのがオメガレインボーです。包まれずに動きやすい枠、前走指数の高さはこの中に入っても上位、後半に伸び脚が使えるマークでもある★印を持っていること、3走前にはこのコースでも結果を出していること。この競馬新聞を見ただけ自然と好走出来そうな要素が浮かんできます。

何よりも先行馬の多さと包まれ辛い枠、そして安定した指数の高さが軸候補となる決め手です。ペースも速く二転三転が考えられるので連軸よりは幅のある広い複軸が好ましいのでワイドや3連複などがオススメできる券種です。

先行馬が多かったので位置取りは悪くなりましたが想定内で、なによりも動きやすい枠だったことで馬群の外に出せています。一方で内枠だったタガノビューティーは下げて外に出しているのでオメガレインボーよりも後ろからの仕掛けになってます。内を突いたとしても馬群でゴチャゴチャして進路が取れていたかは怪しいです。少なくともこれは先行馬の配置などから想定できたことなのでタガノビューティーを軸に選択することは事前に避けることができたのは分かりやすいでしょう。

個人的にはワイド2本取りも狙いましたが残念ながら1本に留まりました。それでもどの買い目もワイドながら10倍を超えるオッズで決着した11-14のワイドも1200円の配当となりました。

難しいレースではありましたがそれだけ紛れの可能性があるので展開と枠順をこのように背景色でみて展開が向きそうな指数の高い馬から狙って行くというのはシンプルな方法です。

相手に選んだ4頭のうちエアスピネルは2着出来たが4着にブルベアイリーデ、5着にスリーグランドと本気でワイド2本取りを狙っていたこともよく分かると思います。

指数の使い方は単純に高い順に買うのではなくちょっとだけペースや展開を考えて工夫することで一気に予想の面白さを実感できるのではないでしょうか。そしてここで解説したようにそんなに難しい考え方をしているわけではありません。誰もが今回の解説を見て「自分でも考えられたなぁ」と思ったのではないでしょうか。勉強回顧の重賞検討会ではこういう解説をしているので毎週このような考え方の積み重ねを


hide指数競馬新聞PDF&チェックコメント
勉強回顧(重賞検討会)


>>不利やロスを完全手動補正したhide指数競馬新聞
 1レース10円強で使える競馬新聞型の指数。動画でも度々公開されるチェックコメントも閲覧可能。ワンランク上の予想に欠かせないアイテム

>>重賞検討会は勉強回顧にて
 展開解説から投資方法まで予想やアプローチのノウハウを講義。2002年から18年続いているお役立ちコンテンツ。 重賞の展開予想や切り口なども毎週解説中

競馬コラム
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアお願いします
hide@勝ち組在籍方法!をフォロー
スポンサーリンク

コメント