📝投資力のつけかた①~③

競馬上達コラム
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勉強回顧で7/30、8/6、8/13と3週に渡って公開した「投資力のつけかた」についての講義をこちらでもセットで提供します。

先週まで5週に渡って「大きくリードを取るための夏季で身に着けるべき予想技術」として解説してきました。予想技術は日々精進であって急激に上達するものではありません。一方、予想は下手になることはなく技術は日々積み重ねの中でパワーアップしていきます。誰もが一年前よりは予想が上手くなっているはずですし、十年前とは比べ物にならないくらい上達しているはずです。当初は「展開」といっても何を考えたらよいか分からなかった人もいると思いますが今はどうでしょう?少なくとも以前よりは展開を意識するようにもなり、展開を考えられるようになった方も多くいると思います。基本的に競馬予想はこの積み重ねです。

自分でもそうですが予想力は数字では表すことが出来ないのでどこまで上達しているかというのを感じるのは特に短期間では難しいです。ただ、上記のように10年前の展開の考え方と今の考え方とでは大きく違いが出ているのは明確だと思います。普段から意識しながらコツコツ積み重ねていくものだと思っています。

また、個人的にも常にアンテナを張り巡らせています。競馬自体が毎年のように変化をしていきます。極論をいうと20年前に馬場を選んで走る騎手はほとんどいませんでした。それに対していまはどの騎手がいち早く馬場の変化に気づくかというような状態です。そういう意味では昔の方が馬券を買う側としては美味しい配当も多かったですが、いまはその変化にどれだけ早くこちらが気づいて馬場を意識している騎手を買うことができるかに変わりました。そういう時代の流れによる変化に常に対応していくことは必要です。

ただ、投資は基本的に大きく変わることがありません。券種が増えることで買い方の工夫などは増えましたが根本的な部分というのは変わらないですし、予想力で補いきれない部分は投資でカバーできる事も多いです。予想力(予想法)にばかり注力する人がいますが、実際には投資力も同等かそれ以上に必要な要素なので投資力つけておくことはこの先を踏まえても有効です。

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投資力のつけかた①

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