2/1本日の寝言(レース解説)

本日の寝言(レース解説)
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本日の寝言

東京1R

 先行持続脚が必要なコースです。東京競馬場のコースデータをリニューアルしましたのでこちらもご確認ください。天候は良さそうなのでどれくらい乾いた状態でスタートすることができるか、それとも少し湿った状態から始まるのか朝一なので確認しながら挑みたいですね。

 展開的にはこの距離なのでほどほどの先行馬も数だとは思いますが極端に速くなる要素までは感じない背景色です。先団から持続脚を使える指数の高い馬が優勢となりそうなレース。中山1200mで好走していてもコース傾向が違うのでその着順がここで直結するとは限りませんからいかにロスが少なく先団から持続して脚を最後まで伸ばしていけるかというのが狙いのコツになってきます。先団からの★印というのは有効にはなってくると思うのであとは砂質として差しが決まるかどうかというのをこのレースで確認していきたいですね。
 

東京2R

 新馬

東京3R

 先行少。前で運ぶ馬が少ないですが先行勢の指数がやや物足りないので中団くらいからなく脚を使える持続脚タイプの馬が徐々に進出して伸びてきそうに感じる展開です。展開的には前残りもあるので人気薄であっても背景色で赤や青を出しているような馬は粘り込みに注意しておくと穴になるケースも考えられます。

東京4R

 チェックコメントと新馬戦の指数を見てみると注目度としては2頭が目につきます。1頭は新馬戦で92という高い指数を出している馬がいます。前走のチェックコメントを見てみるとスタートで隣の馬に寄られる不利を受けて不発に終わりました。スムーズな運びで巻き返しができたかどうかというのは未知な部分にはなりますが新馬内容からの巻き返しに期待してみるという価値は十分にあります。

 もう1頭は前走のチェックコメントを見てみるとノビノビ走れる広いコースでさらに力を発揮できそうな馬がいます。新馬指数的に見ても劣らないどころか高さを見せているので東京へのコース替わりでさらなるノビシロを見せることができたら面白い一頭になるんじゃないかと思います。

 1頭目の方がどちらかというと一発巻き返し感が強いですが不発の可能性もありそうな馬。2頭目の方がどちらかというと安定した走りを見せそうな馬というのが指数とチェックコメントから感じます。

東京5R

 東京の芝はジャパンカップ以来になりますかね。久々の開催です。寒い時期でも近年の芝の整備は造園課の皆さんの努力によって良い状態が保たれているので頭が下がります。想像としては恐らく今回も芝は良好な状態でスタートするんじゃないかと思います。秋の開催ほどはスピードはでないんじゃないかと思いますが良好な状態で行われれば当然前で運べる馬の方が有利になってくるので背景色で赤や青を出していて指数の高い馬を中心に組み立てていくべき時期だと考えられます。

 その中でこのコースではタフさが求められますから持続して長い脚を使える事が理想になってきますし、出来るだけ道中でロスのない立ち回りができた方が有利なのでそこを考慮した軸選びをしてあげたいですね。


京都1R

 背景色を見ても先行勢の少なさが目立ちます。こうなるとスローから伸び脚勝負になってきますから早めに動いていける馬や指数の高い馬が優勢になってくるのが自然です。基本的には黄色指数を出したことのある馬を優勢として考えたいです。

京都2R

 新馬

京都3R

 短距離ではありますが前で運ぶ馬が限られていて先行勢は少ないのでスッと前で運んだ馬が位置取りを生かした粘り込みまであるので能力以上に位置取りによって穴をあけてくる馬が出てもおかしくはありません。基本的には黄色指数を出したことのある馬や☆や★などの印をもっている馬が優勢になりそうなやや低レベルなメンバー構成です。

京都4R

 こちらは古馬の1勝クラスになりますが前で運ぶ馬は多くも少なくもないので淡々とした流れになりそうで馬場状態が前に有利であれば基本的には好位追走の経済コースが理想になりそうですから逃げ馬などは拾っておく必要はあると思います。その逃げ馬を楽に見据えていける馬がレースとしては流れに乗りやすそうなので好位立ち回りから少しでも指数の高い馬を軸に選んであげるのがコツになりそうなレースです。

京都5R

 京都の芝は今週からBコースに変更となります。先週もやや馬場の中央を通す馬が伸びていただけにコース替わりでどれくらいそこに変化が出るかというのには注意を払っていかなくてはならない週です。

 ここは内回りのマイル戦で今週の芝一発目ということで基本的には内前で運べる馬がまだ有利な状況だとは想像されますので軸はある程度早めに運べる馬を考えてあげてもいいかもしれません。しかし、ここを見渡してみるとどうも位置取りが不安定な馬が多いレースです。

 スタート課題ですが赤指数を連発している馬がいるので勝ちきれるかどうか分からないまでもコンスタントにこの指数が出せるというのは上位争い必至。あとはBコース替わりでどれくらい芝に変化があるか。それによって前残りが上位候補になるか、外を押し上げる馬が上位候補になるか。


小倉1R

 ほとんどが1000mを経験したことがない馬たちなので狙いとしては参考にしづらいですが☆印を持っている馬はこの中では一定の先行力を近走で見せてきた馬なので前粘りに持ち込むチャンスはあるかもしれません。積極的には買いづらいレース。

小倉2R

 先行少。前で運ぶ馬が少ないのと指数的に見ても低レベルメンバーがそろっていて青指数以上を出したことのある馬に限るとかなり候補が少なくなってきます。その中でスムーズに先行出来て出来るだけロスの少ない運びができる馬が基本的には有利。どうしても狙いたいというほどの馬がいるわけではないので積極的にはなれないが指数上位組優勢で考えたいレース。

小倉3R

 先週の日曜日には小倉の芝で差し傾向が強く見られました。今週その傾向が続いているのかどうかというのがニヤニヤのポイント。そういう馬場の時に狙いになるのはこの中距離ではなく短距離の1200m戦になってくるのでこのコースでは様子を見て1200mに繋げていきたくなるのが自然です。また、ここで芝の良いところを選ぶ騎手が出てくるのかというのも確認ポイントになってきます。

小倉4R

 前のレースで芝の状態を確認してそれ次第では外側に持ち出す差しや外から馬場を選べる先行馬が狙いになってきそう。その傾向がこのレースで見られるようであれば今週の土日はこのコースが馬券的な狙い目としては面白さが増してきます。馬場を選んで走れる騎手かどうかというのも大事なので騎手の動きにも芝では注意しておかなくてはなりません。ここでも外目の枠にいる黄色指数以上を出している馬の馬場を選んでの浮上には注目しておきたいです。とにかく3Rでどういう芝の傾向を見せているかというのが目安になってきます。

小倉5R

 新馬