2/2本日の寝言(レース解説)

本日の寝言(レース解説)
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本日の寝言(レース解説)

東京1R

 先行少、低レベルメンバー。展開的には前で運べる馬が有利でスムーズな運びができれば能力以上に展開の助けを受ける可能性もありそうなレース。この展開なら先行馬に強い馬がいたときこそ狙いになるので残念ながらそういう馬は不在。しかし、よく見てみると距離短縮で初ブリンカーの馬がいますから前半から集中させる競馬をしてくると思うのでもしかしたら思い切った積極策をしてくるかもしれませんから注意しておきたいですね!狙うならそういうところから前粘りを中心に考えたいかな、と思います。
 

東京2R

 低レベルメンバー。ここはコース実績や持続した伸び脚が必要なのでこんなに色んな所を使ってきた馬の集まりだと狙いづらいので紐抜けとか縦目とかが出やすいレースですから注意。

東京3R

 先行勢の少ないレースが続きます。このレースも前で運ぶ馬が少なくて指数の高い先行馬がいないので力不足の先行馬と持続した脚を使えて黄色指数を出したことのある馬の戦いになりそうなレースです。指数A1がいないので、ならばの両方を持っている馬などが割り込んできても面白いかも。確実な軸馬がいるパターンではないだけに積極的にはなれないですから中穴配当くらいが見込めそうなオッズなら印や印を持っている馬に注目。

東京4R

 新馬

東京5R

 土曜日を見ていても芝の状態は良かったですね。ある程度前の方で早めに運んでいけないと位置取り差を詰めるのは難しい馬場状態です。このコースは逃げ馬やラクをできる先行馬に有利なコースでもあるので先手を奪った馬やそれを見据えた運びができるロスの少ない馬が圧倒的に有利になってきます。そういう馬が軸になって、あとは指数の高い馬が位置取りを悪いなりに力で上位に持ってくるというのがパターンです。


京都1R

 前で運ぶ馬も限られているので素直に背景色で青を出しているような馬が展開的に有利になりそうなレースに感じます。初ダートの馬なんかもいますが前で運べればこの相手関係なら十分に通用してもいいくらいの芝での指数です。青色指数以上の馬でワンツー決着するのが自然じゃないかと思うくらいです。逃げ馬不在なので思い切った競馬をした馬は指数に関係なく穴になる可能性のある展開。

京都2R

 位置取りの悪い馬には厳しくなりそうなレースです。背景色と指数色を見てしっかり前で運べる指数の高い馬を狙っていく基本的なパターンになりそうです。明確な逃げ馬候補がいないだけに先行集団の中で細かい入れ替わりはありそうですからマルチやBOXを有効に使う方が好結果に繋がるかもしれないようなパターンに感じます。

京都3R

 3歳500万条件です。新馬未勝利で90出していたらまずまず高い方だと思います。土曜の小倉のくすのき賞よりはメンバーは良いと思います。指数的には新馬未勝利での90A89Bがやや優勢に感じるところです。戦歴も浅くて展開は考えづらいレースなので、そこら辺に印とか黄色指数を出した事のある馬などが割り込んでくるような競馬を想像します。

京都4R

 障害

京都5R

 内回りだとなかなか極端な差しまでは届かないんですが内を開ける傾向もあるので内回りであっても馬場を選べた方が優勢ではあると思います。そういう意味ではある程度前で運べる馬場を選べそうな指数の高い馬が向いているんじゃないかと思います。
 その中で道中外から押し上げて動くことができれば馬場の良い真ん中あたりに持ち出せると理想。外回りだと結構外に出した中団くらいの馬の方が伸びがいいので日曜日の内回りでどれくらい騎手が内を開けるか、内が我慢できるのか、を見ておく事がシルクロードSにも繋がると思います。


小倉1R

 背景色を見ても前で運ぶ馬はある程度限定されるので前で運べそうな馬をピックアップする作業をしてあげるとそれだけで的中に近づきそうなレースです。

小倉2R

 このコースなので前残りを中心視。背景色で逃げ先行策が取れる馬と印を持っている馬向き。そこまで買いたい感はないようなレースで安心できるほどの軸馬候補は見当たりません。

小倉3R

 ここは頭数が多い割には低レベルメンバーがそろっていて黄色指数を出したことのある馬と青指数すら出したことのない馬とで多頭数にしては両極端な感じがあります。展開的には先行馬が少ないんですが戦歴の浅い馬ばかりなので急に逃げてきたりもしますから展開を考えるのは難解です。黄色指数優勢も買いづらいレース。

小倉4R

 土曜の最終を見ていても外は伸びてますが後方過ぎると間に合わないので外目を回しながら運べる先行馬や中団くらいの馬が馬場を上手に生かす事になりそうです。そうなるとどうしても内枠の馬は紐にはしても軸にはしづらいです。ここは短距離にしては先行馬が少ないのでどの枠からでも先行はしやすいですから問題はそういう馬が馬場を選べるかどうかにあります。穴で狙うとしたら前走も同じコースを外枠から外回しでジリジリ伸びた馬がいるのでその時に比べると明らかに芝の状態としては向いてきますから前走と同じ競馬をすればもう少し良い着順を拾えてもよさそうです。

小倉5R

 中距離の方が短距離よりも馬場を選ぶ傾向が出てくるので先行勢かそれを見ながら馬場の中央に持ち出せるような馬が向いていると思います。GCタイプの馬が馬場を選べたら面白いんじゃないかと思いますし、その外にいる馬もそれを見据えていくと自然と馬場の良いところを通していけそうなので軸候補に選んでも面白そうな馬。