【M.デムーロ】(騎手の特徴と狙い)

騎手編
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M.デムーロ

(2019年度)

近年乗り馬に恵まれないことも

 近年はやや良い馬が回ってこないケースが目立つようになってきましたがそれでもまだまだ健在。しっかりと馬を動かしてくる騎乗ができる騎手。狭いところを割るなど必要なラフプレーも見られるが馬券を握っている視点からすると進路が取れず諦める騎乗よりは最善を尽くす仕掛けをしてくれる点は頼もしい。

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ダートは短距離、芝は中距離

 極端に差があるわけではないがダートでは短距離の勝率が目立ち、芝では中距離以上の勝率が目立つのが特徴なので以下のデータを見てください。

 こちらがダートの距離別成績。僅かではありますが短距離の方が成績が上がっている傾向は見せています。ダートに関してはそこまで極端ではありませんが悩んだときの後押しにはなる材料。

 一方で芝での距離別成績は極端に短距離での乗鞍が少ないというのも気になる部分ですが勝率連対率でも距離が延びるごとに成績も上がっていくのは特徴です。特に芝では外をぶん回すような騎乗よりは馬群の中に入れて脚を溜めながら狭い所でも進路を見つけて差し込んでくるような騎乗が目立つので短距離よりはポジショニングに時間を取る事ができる中距離を得意としているのは騎乗スタイルからも分かります。

波はあるが固め打つ

 ダメな時はさっぱりダメ。場合によってはそれが何日か続くケースもあります。乗れてないときは本当に危険です。しかし、乗れているときには固め打ちをしてくるので調子のいい時は乗った方がいいでしょう。

重賞では一発狙いの内差し注意

 重賞では内差しで一発狙ってくるケースがあるので注意。特にデムーロ騎手は重賞では1着以外は2着もビリも同じというような極端な騎乗が印象として残ります。それだけに鮮やかな内差しが決まるケースもあります。人気に関係なく経済コースを突けるような枠や馬で重賞に挑戦するときは要注意。

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後半無理をしないことも

 勝てないと踏んだら早々に諦める事も。重賞では特にこの傾向が目立つので脚が鈍くなると後半は全く追わずに流した騎乗になるようなことも少なくないですが平場のレースでも早々に諦めるケースもあります。しっかり追っていたら3着ならあったんじゃないかというようなときでも無理しない事がたまにあるので馬券を握っていた人は記憶にもあるかもしれません。勝つチャンスがあれば狭い所を突いて強引にでも勝ちに行く競馬をする一方でこういう騎乗もあるのが特徴。

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馬タイプ別成績

コース別成績(5走以上)

調教師

馬主

脚質

開催別

A1馬との相性


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