【買い方論】競馬で勝てる脳作り(どのように考えて、どのように買えばよいか)

競馬上達コラム
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【買い方論】勝てる脳作り

勉強回顧(競馬講義)で過去解説した記事の中からピックアップしてこちらでお届けいたします。
2020年7月18日号をお送りします。これらの記事は月日が経過しても引き続き活用できる記事内容です。

【買い方は割り切り】

よく「割り切り」と言うことがありますが馬券を買う上では大事なことです。

割り切りって何か?

個人的な解釈というか考えとしては「納得」だと思っています。

当たっても外れても(特に外れたとき)に納得できるかどうかだと認識しています。

なので予想と買い方というのはまったく別の作業です。

予想ではこのように考えるけど、オッズなどを踏まえると馬券としてはこのように考えた方が納得できることがあります。そのいい例となったのが函館2歳ステークス(2020年)です。

重賞検討会を印だけではなくちゃんと内容を読んでなおかつ、当日昼の更新でどのように考えるかというのを踏まえてもらうことで今回は参考にしていただけた方もいると思います。

特に土曜の重賞だったこともあるので人気やオッズが全く分からないまま重賞検討会を作成していますから、2歳戦の場合は素直に強いと思った馬や完成度の高い馬を評価していくことになります。

ただ、今回に関しては人気になるであろうとおもったモンファボリが大外枠になったのと、前の週までの芝状態を見てもあまり外を回し続けるのは好ましくないのと、新馬戦は強かったのは間違いないですから今回は負けましたが強いという評価は変わっていません。

逆に言えばこういう負け方をするかもしれないということは想定していたことなので、外枠から先手を奪いきる事ができればそのまま圧勝の逃げきり勝ちもあるかもしれないということも捨てきれない部分ではありましたから今回に関しては人気だからこそ割り切りが生きた結果でした。

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