📝エプソムカップの的中にはこういう狙い・解説を行いました(勉強回顧/重賞検討会より)

競馬コラム
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エプソムカップ2022 重賞検討会の見解

◎ノースブリッジになったのはなぜ?

勉強回顧では毎週重賞検討会を行っています。

重賞検討会とは

予想の提供ではなく、「どう考えるか」というアプローチや切り口を解説として提供しています。

あえて重賞にクローズアップすることで、色々なパターンのレースがありますから、それをどういう切り口で考えるか楽しみながら解説しています。

狙いづらいレースもあれば、狙いやすいレースもあるので、色んなパターンへの対応が期待できるからです。

重賞以外から狙いやすレースだけを選んで解説していると、当たる確率は高くなりますが、ワンパターンになりやすいのでランダムで色々と考えさせられる重賞を検討会としています。

そんな勉強回顧というコンテンツの中で行われている重賞検討会ですが、今週はG1もお休みなのでちょっとだけ先週行われた重賞からブログでも考え方を公開したいと思います。

別にエプソムカップが会心の解説だったわけではなく、ごく普通の解説と結果です。会心の解説なら安田記念を取り上げますが、良くも悪くもよくあるパターンくらいのレースでエプソムカップに触れていきます。

東京芝1800mの特徴から

このコースは芝状態にもよりますが、逃げ馬・先行馬が比較的楽をできる事が多いコースです。スタートしてすぐにコーナーを迎える事から、この部分で息を入れやすくペースも落ちやすくなります。外枠の逃げ馬は内に寄せるロスがありますから、出来るだけ経済コースから馬場を選ぶ逃げや先行ができると有利に運べるケースが多いのが特徴です。

また、2000mと違いこのコースはマイラーでも活躍できるのも特徴です。切れ味勝負になった時にはマイルで生かしてきたような脚が生きるケースもありますし、マイルで逃げる力があると粘り込める事も多くあります。

先行勢少なめの展開

いつも通り馬柱の背景色を見ていきます。

赤は逃げ、青は先行をしてきた馬です。逃げ馬を見てもノースブリッジが前走と5走前で逃げていてそれ以外の馬を見てもトーラスジェミニが3走前でマイルを逃げているくらいで、他に逃げ馬らしい逃げ馬もうなければ、先行勢も比較的少ないです。

そして、このコースの特徴をマンが得るとある程度前で運べる馬は流れに乗る事ができれば、馬場を選んで有利に運べそうな展開が想像されます。

高い指数を出している馬はやや位置取りの悪い馬が目立つので、このレースは前で運べる指数のやや足らない馬が展開と馬場を生かした粘り込みに持ち込んでいくところを指数の高い馬が位置取りを伸び脚でカバーできるかどうかというレースになる事が考えられます。

土曜日の時点の馬場傾向としては、内側を通す馬でもある程度残す傾向を見せていました。エプソムカップの時間帯には昼過ぎに雨が降ったこともあってか、内側を避けて馬場の真ん中を選ぶ先行勢に優勢な状態となっていました。前日時点とは通す馬場は変わったにしても、先行勢が馬場を選んで有利になるという傾向は変わりませんでした。直線で馬群がバラける分だけ馬群差しというのも生きてきますから内側が残す傾向よりは差し馬の割り込みも出てくることが当日の馬場からは想像されます。

狙いは前で運べる馬から

あくまでも重賞検討会は前日の時点で書いているので土曜日の馬場を見ての判断ではありますが、展開的に見ても前で運べる馬が優勢と考えられますので、指数的には少しものたりないですが逃げるチャンスもあるノースブリッジが軸馬としては面白い存在ではないかという結論に至りました。

前走指数は91と低いですが3勝クラスで出した指数なので、下のクラスで出した指数は相手関係も重賞に比べると弱いことから指数は低めに出ます。

この馬の3歳の頃のレース経験などを考えれば、展開さえ向けば十分に上位争いをすることができるくらいの脳力は持っていますし、重賞を使ってきた先行馬の指数もそんなに高くありませんので、それならば下のクラスで出した指数の方が相手が強くなる今回はノビシロを感じるので展開の後押しも含めて◎ノースブリッジという結論に至りました。

ヨーイドンの競馬になる可能性も

あまりにも引き付けるスローの流れになった時にヨーイドンの競馬になってマイルでも切れ味を使えるような馬たちが一気に伸びてくる可能性がありますか。

そうなると標的となる立場なので苦しい結果になるかもしれませんので信頼の軸馬とは言えませんが、コースの特徴を考えても位置取りの悪い馬よりは自分でレースを作るような前で運べる馬の方が好ましいと考えられます。

相手探しが難解

前で運べそうな強い馬というのが見当たらないので相手探しが難解です。相手には二転三転で伸び脚を使ってくるような馬が上位に割り込んでくるのではないかと考えます。

ある程度前の方で運べそうな馬はダーリントンホールが2走前のレースを見ても好指数で先行力は見せています。とはいえ、この馬も含めて全体的に位置取り不安定な馬が多いので、その時先行していても今回位置取りが悪くなる可能性もありますから、紐は伸び脚のある位置取りの悪い馬まで細かい入れ替わりにも注意して手広く考えた方がいいレースと考えました。

展開的に見ても位置取りの悪さはかなりネックになりますが、どの馬も安定した先行力がないですから、後方になるリスクもあるので後半までいい脚を使えそうな馬を4頭ほど上位候補としてピックアップしました。

それが○だったり▲だったりです。

この○とか▲は一般的な競馬新聞とかの印の意味とは根本的に違って、評価順として付けているので、○はこのメンバーの中だと2番手集団の評価、▲は3番手集団の評価という意味になります。時には○印が無いようなこともあったりします。

買い方はこう考えてみました

軸のノースブリッジが4人気だったので紐が少し荒れてくれれば万馬券の可能性もあるようなレースです。トリガミが1点だけ含まれているくらいでした。

先ほども解説で触れたように、位置取り不安定な馬が多いですから差し馬は人気でも信頼できませんし、細かな入れ替わりまで考えられますので◎のノースブリッジが前で上位に粘り込んでさえくれれば、あとは伸び脚争いと道中の位置取りと馬場の選び方で結果は変わると考えれます。

よって、どの馬も信用できませんから可能性としては高配当になる事も考えられますから、あとは高配当の決着になるのを祈るだけです。

決して高配当とは言えないですが3連複7260円という結果でしたので、買い目の中では中央値くらいだったんじゃないかと思います。最低限これくらいのオッズがついてくれれば…という範囲での決着になってくれたので回収率としても330%というほどほどの結果になりました。

複勝が230円だったので、複勝を買うよりは美味しかったと言える結果になったので良かったです。

実は驚いたのが1人気だったジャスティンカフェが3着に入ってくれた方が高配当だったんですね。6-8-11なら101倍と万馬券だったのでジャスティンカフェは単勝だけ売れていたことが良く分かります。

レースでは「1人気は来るなー!」って思っていましたが、終わって冷静にオッズを見てみるとこんなこともあるんですね。

まとめ

今回のエプソムカップは位置取り不安定な馬が多かったのが特徴です。

それに加えて東京芝1800mの特徴を意識すると、どうしても前で運べる馬場を選んでいくような馬を軸に選びたくなります。

逆に言えば差し馬が人気になっていましたが、どの差し馬もちょっとした位置取りや馬場選びで細かく入れ替わる可能性がありますから軸に選ぶなら違う脚質の馬にして、相手に差し馬を並列に置く方が好ましいレースです。

あとは指数があまり高くなかったノースブリッジですが、その指数は下のクラスで出した指数だったので指数が低めに出ること、そして相手が強くなる事で指数が引き上げられる可能性があること、さらに一番大きいのは展開の利がありそうだということです。

下のクラスで91という指数なので、昇級して相手が強くなることで指数が引き上げられて重賞で95くらいで走れるんだったら相手関係を見ても位置取りを生かせれば上位争いは可能じゃないかという結論に至りました。

指数というのは過去のパフォーマンスなので、大事なのは今回どれくらいの指数を出せそうかというのを過去の指数を参考に考えてあげる事です。

なので、いくら指数の高い馬でも位置取りが悪く展開が向きそうにないならば指数を割り引かざるを得ませんし、逆にノースブリッジのように展開が向きそうなら少し指数を加点して考えてあげるのが指数を使った予想方法のポイントです。

この使い方が分かると、指数を高い順に買うというような馬券の買い方はしなくなると思いますし、もっと指数の使い方が楽しくなると思います。そのためにもこのレースでは東京芝1800mの特徴が頭に入っているからこそ、こういう結論に繋がっていったので1つ1つコースだったり、当日の馬場傾向などを情報として大事にしていくことが大切です。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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