(2023/4/21筆)
hide指数を使って今週も当てよう
今週から数年ぶりに京都開催が行われます。大きなコース改修はしてないとのことですが4コーナーは回りやすくなったという話です。それがレースにどういう影響を与えるかは注視していきますが基本的には狙いに大きな変化はないものと思います。
コースよりも馬場の改修が受ける影響の方が大きいと考えているので馬場傾向に特に注意していきたいと思っています。
開幕週の狙い方
開幕週は初心者の指数ユーザーの方にも比較的狙いやすい条件になります。気候もよいのでこの時期からhide指数の利用をするのも感触を掴みやすくて良いと思います。
先週の中山・阪神最終週は雨の影響なども大きく、馬場の変化も激しかったので馬場に応じて臨機応変な対応ができないと難しい結果になったのではないでしょうか。特に前日に予想をしていると当日の馬場傾向とマッチせずにチグハグな結果になりかねません。これは誰にでもありうることです。実際に先週の日曜日のイチオシ馬一覧では前日に想定していた馬場傾向とミスマッチしたことで良い結果とはなりませんでした。
逆に当日の馬場傾向を把握してから考えをまとめていく勉強回顧では皐月賞も比較的よいアプローチができました。
そういう意味では今週は開幕週ですし、天気もよさそうなので前日時点でもある程度イメージができますし、イメージ通りの傾向になる可能性が高いのでトラックバイアスを気にする事なく指数初心者ユーザーでも1つのポイントを押さえることでアプローチしやすくなります。
ポイントは1つ、好指数先行馬を探すこと
主に芝レースの話になります。ダートレースも先行勢に有利な馬場状態であれば同じ事がいえますのでそちらは当日の傾向を見てからがいいでしょう。
開幕週ならではの特徴としてはご存知のように芝状態がよいので前で運んだ馬が圧倒的に有利です。なので、前で運べる好指数の馬をとにかく見つける事で馬券的にもアプローチしやすくなります。
そのうえでさらに精度を高めるポイントを整理しておきましょう。
先行馬が少ない
先行できる好指数馬といっても、他に逃げ馬や先行馬が多いとペース的に苦しくなる事があります。狙いの精度をさらに高めるなら他に逃げ馬や先行馬が少ないレースを選ぶと的中率アップが見込めます。
経済コースを回せる
先行できる好指数馬といっても、前半から大外を回す事になるよりは最初から内側の経済コースをロスなく回せる馬の方が信頼度が高くなります。特に開幕週の芝は内を選んで運ぶ方が有利なのですぐ内側に寄せれるか考えてあげると的中率アップが見込めます。
先行勢に有利なコース
先行できる好指数馬といっても、そもそも差し馬に有利なコース形状だと減点から始まるので少しでも加点(後押し)になるような先行勢に有利なコースを選んであげると的中率アップが見込めます。
軸が決まればあとはシンプルに
選んだ軸馬が好走する確率が高いならば的中率はすでにかなり高い状態を保てます。極論をいえば軸馬から総流しすれば軸馬さえ来れば馬券は当たるわけです。当然ですが総流しすると回収が難しくなるので相手は絞っていかなくてはなりません。
紐馬を選ぶポイントもできるだけシンプルに組み立てましょう。
やり方は軸馬を選ぶときと同じで、軸馬の次に好指数の先行馬を選ぶ事から始まります。該当馬がいればそれが相手候補の筆頭になります。
該当馬がいなければ、条件を少しずつ緩和してあげましょう。
例えば、
・先行は出来るけどちょっと指数は低い
・先行馬よりも少し位置取りは悪いが指数が高い
・好枠から動けそうな好指数馬
・激走が多い★印を持っている馬
・調教評価の高い馬
このようなところでより軸馬に近い馬。軸馬の次に選びたい馬をピックアップしていきましょう。それが1頭になる時もあれば5頭になる事もあると思います。
まずはそのようにして気になる馬をピックアップしてみることです。
回収が取れるかどうかというのは次の段階の話なのでまずは当てれるかどうかを目的にして、当てることを楽しんだうえで次の段階として回収を取る工夫をしていくといいでしょう。
当たらないで面白くない思いをするくらいなら、当てながらどうやったら儲かる買い方の工夫ができるかを考えていく方が遥かにメンタル的にも楽しさが増すことでしょう。
そういう意味でも開幕週は比較的シンプルに組み立てる事ができるので指数初心者ユーザーでも分かりやすく、色々と工夫もしやすいので週末開催を楽しみましょう!
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