【札幌ダート1700m】(コースデータ・傾向・攻略)

札幌競馬場
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★スタートから1角までが240m(函館は320m)と短いのが特徴
★前半が速くなるので追いかけ過ぎると後半伸び切れない
★内溜めの先行勢に有利、スムーズな先行策
★高指数で強い馬の捲り勝ちは注意

 特に札幌のコースで特徴的なのがカーブの緩さ。他の小回りに比べて楕円は楕円でも円に近い形状をしているのでコーナーで急激にスピードが落ちない。それゆえに先行馬でも最後まで先行争いに無理矢理参加してしまうと前半の消耗が激しくなるので落ち着きやすい相手関係のレースを狙うのがコツ。

 函館に比べると逃げが決まりづらく、先行勢優勢ながらも標的になると消耗激しいので後半まで長く脚を伸ばしていけるタフな脚も必要。

 外枠の先行勢も1角までの突入にかなり脚を使う事になるので、内側の好位で追走できるような先行勢が最後の一伸びに期待できる。前がやりあって厳しくなれば外枠の捲くって長く脚を使える馬が浮上するチャンスはあるので高指数の捲り脚質なら割って入る余地はある。

 ロスが少なく先行しながらロングスパートに耐えられるような持続力タイプが軸馬としては適しているコース。高指数馬の捲りにだけは注意しておきたいが軸には選びづらいタイプでもあるので過剰人気するようなら押さえ程度に回す作戦も視野に。


動画解説


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