1/5本日の寝言(レース解説)

本日の寝言(レース解説)
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中山1R

 おっと、年明けにもまだマーフィーさんはいるじゃないですか。ふむふむ。それはなかなか嬉しいですね。このコースはセオリーを大事に考えていくことです。特に冬時期はダート中心になりますからしっかりと特徴を把握しておくことが勝利ポイントなのですでに熟知している人でも動画解説で再確認しておいて損はないと思います。

 このレースはそこそこ背景色としては青や赤もいるので緩くなることは無いと思いますからポンと前で運んでいけるか、そうじゃなければ包まれずに動いていける馬がいいので☆印を持っている馬ならばどの枠からでも先手を取るチャンスはありますが★印の馬であれば動きやすい枠の方がいいと思います。あとはそれを補うだけの指数の高さがあれば理想なのでコースの特性と指数を合わせてセオリー通りに狙うのが基本。

中山2R

 こちらはhide指数競馬新聞の背景色を見ても赤や青が少ないので流れは落ち着くことになりそうです。当然その展開ならば少しでも前で運べて指数の高い持続力タイプが有効になってきます。そろそろ凍結防止剤の散布とかもあるかもしれないのであまりトラックバイアスは決めつけずにレースを見てから判断してあげた方が好ましいので1Rの馬場傾向などにも着目していきましょう。展開的には素直に前で運んでいけそうな馬を中心にその中から指数の高い馬を上位に考えてあげるといいと思います。

中山3R

 こちらは1Rと比べてもらっても背景色で前で運ぶ馬が少し少ないように感じるので寄り前で運んでいける馬が有利になってくると考えられる展開です。背景色で赤や青を出していてその中で黄色指数を出したことのあるような馬が優勢になると考えられますから第一印象を大切に考えて上げるといいと思います。理想は包まれない枠からの進出ですがこの程度の先行馬の数ならばどの枠からでも先行力があれば逃げの手に出ることもできそうなので指数の低い能力不足の馬であっても前で運ぶ事で穴になるかもしれないので拾っておいた方が賢明です。

中山4R

 新馬

中山5R

 やや上位混戦の指数です。hide指数競馬新聞の印欄にある赤い数字で85~87の馬が大部分を占めていますのでそれだけ力量差が拮抗しているということが言えます。つまり、そうなると上積みの大きな馬や今回展開が向いた馬などが結果に繋がりやすいのでちょっとしたことで人気薄であっても馬券圏内に割り込むケースが出てきますから本来この指数ならばオッズは割れるのが自然です。何がどれくらい人気を集めるのかは想像できませんがオッズが割れて自然のレースで人気を被る馬がいるようだと信頼性には欠けることが想像できると思います。ここまで指数が混戦だと特別思い入れのある馬や買いたいと思う馬でもいない限りは様子を見るのが賢明です。


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京都1R

 久々の京都開催になりますね。さてさて、ここも背景色を見てみると前で運ぶ馬が多くは感じないので短距離という点からしても展開的にはしっかりと前で運べる指数の高い馬が優勢になると考えられますからまずは背景色で赤や青を出したことのある馬でなおかつ黄色指数など高めの指数を出したことのある馬をマークアップすることで候補が見えてきます。☆と★の両方を持っていて黄色指数を出している先行馬がいるのが分かるので軸としては狙ってみてもいいのかなーと思わせます。だとしたら、相手は前で運んでいける馬を素直にピックアップして、展開を生かした指数の低い馬や初ダートの人気薄の馬の割り込みまで期待して紐穴狙いというのも視野に入れてみても面白いかもしれないので当日の人気やオッズに注目してみましょう。

京都2R

 低レベルで緩い流れが濃厚のレース。逃げる馬もハッキリしないので流れが遅くなるのは分かっていても想像外の馬が前で運んで粘りこんでしまうこともあるのでやや手は出しづらいです。仮に手を出すならば無理に紐を絞らないで前で運ぶかもしれない可能性がある馬は人気薄でも拾ってあげるくらいの余裕が必要だと思います。そこまでして買いたいかというとそうは思わないのでオッズ妙味がないなら見送りが妥当。☆★を持っている馬が偏ってるのでそこらへんが馬券圏内に何頭かは割り込んでくるんじゃないかと思います。ワンツースリーまでは期待しすぎだと思うのでどうか??

京都3R

 新馬 

京都4R

 明け4歳馬とそれ以上の馬がどれくらい偏りがあるのかというのを開催の前半では注目していかなくてはならないので買わないレースであってもその辺りには注視してあげた方がその後のレースの予想のヒントにもなってくると思います。ここは前で運ぶ馬が少ないのでスローから位置取りを生かした運びと後半の伸び脚が有効になりそうですがどの馬も位置取りに中途半端さを感じるので馬券的には買いづらいと思います。2Rと同じような感じですね。

京都5R

 久々の京都の芝になりますのでどんな芝状態かというのは見るまで分かりません。京都マイルですがここは内回りコースなので注意してください。トラックバイアスとして前に有利であったとしてもあまりにも外を回すとそのロスが後半で響いてしまうことにもなりますし、内枠の馬であってもしっかり先行できないと中団の内側で進路を取れないまま消化不良の競馬になってしまいます。

 あくまでも馬場状態が前に有利だと仮定するならば、しっかりと前で運べて指数の高い馬を軸に選んであげたいので背景色で赤や青をコンスタントに出していて高い指数を出している馬が何頭いるのかマークアップしてあげる作業から始めるとある程度の軸候補が見えてくると思います。これが芝の一発目ということもあるので馬場状態を決めつけることが出来ませんから軸を決めたら少し余裕をもって手広く紐を選んであげた方がいいと思います。コース的にはあまり位置取りが悪すぎる馬は結果を出すのはなかなか難しいと思うのでどこまでやれるか。