▼10/11本日の寝言(中央競馬レース解説)

競馬コラム
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10/11本日の寝言(レース解説)


コンピ指数入門~馬券を当てる3つの方法~

新潟競馬場

新潟競馬場

新潟1R

 ある程度前で運べそうな馬はいます。背景色を見てもらっても青や赤で走っている馬がいますが短距離としては妥当なくらいの数なので極端に速い流れという事もなさそうです。基本的にはある程度前の方出運んでいける指数の高い馬が有利にはなると思いますが突出した馬がいるわけでもないので黄色指数組を中心に縦目になりそうな混戦レース。1頭軸を選べれば理想だがやや軸選びには難解さを感じます。無理に絞らず縦目まで視野に。

新潟2R

 新潟のダートは基本的に前残り優勢な感じがあったのが土曜日の傾向です。4コーナーで5番手以内くらいが一つの目安。ここもできるだけ同じように考えてあげたいですね。ただ、2歳馬なのでまだ戦歴も浅くて急に先行してくるような馬もいますから印を持ってるような馬や初ダートになるような馬は拾っておいた方が賢明。
 前で運べる馬=馬柱の背景色がなのでそういう馬で黄色指数以上出している馬を軸候補に考えてあげるといいと思います。そこから同じように少しでも前で運べる指数の高い馬を順番に紐候補としてピックアップしていけばそれなりに的中率を保つ事も可能なコースです。

新潟3R

 こちらのダート1800mも前で運べる馬に有利。しかもhide指数ランクA1の先行馬は堅実に活躍するという記事は読んでもらえてますか?まだの方はこちら新潟ダート1800mで稼げ)から。
 土曜日は9Rに指数A1の馬(フラッフィクラウド)がいました。ということであまり深く考えずに1頭軸で適当に指数のある馬や前で運べそうな馬をピックアップして3連複で流しただけです。(28点)

 想像していた以上の配当になったので驚きました。組み合わせ的には万馬券ないくらいだと思っていたので配当が出てちょっとびっくり。こういう事もあるのでこういうコース別のセオリーというのは大事に。ただ、位置取りの悪い馬は指数A1でもあまり活躍できてないので前で運べるかどうかというのが新潟ダート1800mでの指数A1の狙い方。紐選びはあまり深く考えずに前で運べる馬と指数の高い馬を選んでおくくらいでもたまたまこれくらいの配当になる事もあるので不思議です。

 今回のこの新潟3Rにも指数A1の馬が出ていて先行馬なのでちょっと狙ってみたくなってしまいますね。2日連続でちゃんと好走してくれればいいんですが、こればかりは確率がいいとはいえ100%ではないので時の運です。狙い方の一つとして参考まで。

新潟4R

障害

新潟5R

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東京競馬場

南関コンピ・ジェネシス

東京競馬場

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東京1R

 ここは少しメンバーレベルの低さを感じるレースです。指数的に物足りないですしチェックコメントを見ても特にそそられるようなコメントを残している馬もいないのでこういのは紛れが出やすいですから調子の良さそうな調教で動いている馬などの激走に注意。基本的には無理してまで手を出さないレースのパターンです。注意しましょう。

東京2R

 ここもメンバーレベルとしてはやや低めなのでこの中で指数100を出しているとそれなりに目立ちます。この馬のチェックコメントを見てみましょう。

チェックコメント
中団外回しで押し上げながらも持続した伸び脚使う。動きやすい枠は向いた。前半の位置取りは今後も課題。

 中山での話ですから外回しが良かったということですが東京だとあまり大きく外を回したくはありません。ただ、土曜日はかなり水の浮いた馬場になっていたので内側で揉まれて泥を被るよりは外に持ち出している馬の方が良く伸びていました。どちらにしても東京は後半までバテないパワーのある馬が活躍していたのが土曜日の傾向です。出来れば馬格のある馬が理想ですがここはメンバーレベルも薄いので赤指数や黄色指数を出している馬を絡めながら、あとは印を持っている馬なんかは一発注意しておきたいかな-と第一印象では感じます。

東京3R

 チェックコメントを見てもらうと前走で消化不良の競馬をしている馬がいます。

チェックコメント
道中内待機、ポケットにいたが動きたい所で動いて行けず包まれた。スムーズな加速もできず後半ジリ脚。終始中途半端な競馬になった。早め先頭に立つような積極策ができれば巻き返しも。消化不良。

 hide指数を使っている方はこのチェックコメントを残している馬はどれかすぐに分かると思いますが、使ってない方もこのコメントを参考にしながら前走で内枠の方で競馬をしている馬のレース映像を見返してもらうとどの馬のことかすぐに分かると思います。こういう面倒な作業を省いてすぐにどの馬がどういうレースをしてきたがが分かるのでhide指数&チェックコメントなので予想時間短縮のためにもお使い頂ければと思います(PR)

 今回は先行馬モスク内ですからある程度早目のレース運びができれば前走のような包まれて身動きが取れないというリスクは軽減されそうです。あとは渋った芝が向くかどうかというのは心配な部分です。
 もう一頭前走でいい指数で走れている馬がいます。こちらも前走指数では100を出しているので指数的にも目立ちます。こちらは外枠から前半は外を回すロスのある運びをしてしまったこともある(道中は上手く馬群で脚を溜めた)ので今回も外枠ですが良く見てもらうと分かるようにあまり先行馬がいない事から騎手判断によっては早めにポジションを取りに行くことも可能です。後半には長くいい脚を使えていた持続力タイプですからちょっとレース運びに注目したいと思います。今回も巧く馬群の中に入れて脚を溜める運びができれば伸び脚は魅力です。この馬の前走チェックコメントも公開します。以下の通りです。

チェックコメント
前半外回すロス、中団馬群の中に入れて脚を溜めながらの運び。進路を探して縫って差し込むとジワジワ一歩ずつ差を詰める伸び脚。動きづらさはあったが後半は伸び脚を見せた。

 指数だけではなくしっかりチェックコメントも確認して予想にお役立て下さい!

東京4R

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東京11R 毎日王冠

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10/11(日)全レース対象 調教評価一覧

調教評価(先週の好走例)

調教はあくまでも調子を見るものなので人気がなければ拾っておこうかな、軸馬の調子が良ければ後押しになるな、くらいの立ち位置がベストだと思います。

10/10土曜日の好走例を1つ
新馬戦ではこんなのもありました(10/10)

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京都競馬場

京都競馬場

京都1R

 土曜日の京都ダートはある程度前で運べる馬が有利でしたが差し馬も2着3着などには割り込んでいくこともできました。最初は水も浮いて開催が始まりましたが徐々に脚抜きの良いスピードの生きる状態に変化していったのでまた日曜日になるとその傾向が加速するか、何らかの変化を見せると思うので注目しておきましょう。スピードの生きる馬場になると案外指数の高い馬がどこからでも伸びてきたりして指数上位組が優勢になる傾向もあるので指数上位の馬が活躍していると思ったらその日の馬場ではそういう狙い方が正解であることが多いです。

 このレースは少し先行馬が多く感じます。hide指数競馬新聞の馬柱背景色を見てもらっても内枠から外枠まで背景色でを出している馬が多数出ているように感じるのではないでしょうか。さすがにこれだけ先行馬が多いと外を回す馬はそれなりにロスの多い競馬にもなりますし、全体的にペースアップもするので紛れやすくなってきます。こういう内枠から外枠まで先行馬が多いレースは「メリハリのないレース」といいます。セオリーとしては比較的内枠の馬が絡みやすい傾向があります。あくまでもセオリーなので外枠が絡めないという事ではありませんが人気薄の内枠の馬などは紐で拾っておくと高配当を演出するケースがあるのでそれくらいの意識があるといいのではないでしょうか。ただし、原則として「メリハリのないレース」はそれだけ紛れやすいということですから手を出さない事が大原則です。それを利用した穴狙いをするならばそういう狙い方も手段の一つです。

京都2R

 ここはマイルですが内回りコースなので注意しましょう。それなりに先行馬もいます。極端に速い流れになるほどの頭数ではないので過剰なハイペースというのは考えられませんが何が単騎で逃げれるかというのは想像がつかないメンバーです。チェックコメントを見てみると未勝利上位の力があると残している馬がいます。

チェックコメント
位置取り差あるが外から押し上げて進出。長く最後まで脚を使う。もう少し好位での運びが理想で後半に脚は持っている。位置取りと展開一つで未勝利上位の競馬は出来る。

 ただ、内回りコースなので捌けるかどうかという不安もありますからまた勝ちきれないような結果になってしまう事も考えておいた方がよいかなーと思います。ほどほどの頭数なのでそこまで進路取りに苦戦するとは思いませんが冒頭でも触れたように内回りコースなにで、これが外回りコースのマイルならば積極的に狙っていきますが内回りコースで見動きが取りづらくなると仕掛け遅れにも繋がってしまいますからそこまで信頼はしたくないかなーという勘が働きます。参考まで。

京都3R

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京都11R 京都大賞典


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