獲れた10万馬券、痛恨のミス。反省を次に生かすために…

競馬コラム
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東京11RウェルカムS(2020/11/29)

紐を絞りすぎた結果、逃した魚は大きい

 ジャパンカップ当日に行われたウェルカムSはハンデ戦でした。このレースで注目したのはショウナンハレルヤです。この馬に関してはこれまでも重賞解説動画で再三取り上げてきたので動画をご覧頂いていた方はこの馬がこれまでに力を発揮しきれなかったことが多くあったことは記憶にあると思います。

 そんな馬がまだまだ3勝クラスの条件戦に出てきているので人気がなければないほど狙い目になるのは自然です。

 このレースのhide指数競馬新聞をご覧頂きながら解説していきましょう。

 3歳馬なので3歳補正を加えます。ショウナンハレルヤの名前の左側に青文字で+8と記載されていますので前走指数の93+8をしたものを手書きで右側に101と書いています。指数的にもそれだけあれば十分にこの中に入っても足りるのでこれまで動画でも注目してきたように狙ってみても面白いかなと。ちなみに前走でのショウナンハレルヤのチェックコメントは以下の通り。

10.10自己条件戻りで先手を奪う楽逃げができた。詰め寄られたが最後までジリジリ伸びて凌ぎ切る。条件戦レベルでは上位の力はある馬。

 当然昇級しても条件戦レベルなら足りるというだけのチェックコメントが残っています。

 この時の東京コースの芝は内側を避けて走る先行馬が良く粘っていましたので少しでも前で運ぶ事ができて馬場を選んでいければ十分に対応できる事が想像できます。もちろん相手は強くなるのでどこまでやれるか分からないのと乗り替わりになるのでこの馬の特徴を生かす事が出来るか分からないという心配はありますがこの時は6人気とあまり人気もなかったのでそれを補うだけの期待値は十分に感じました。

テキトーにバシバシと紐を削っていく

 位置取りの悪い馬や指数の低い馬などテキトーにバシバシと紐を削っていってショウナンハレルヤの1頭軸の3連複流しで21点、28点。36点くらいになるのが穴狙いとしては目安です。そこでバシバシ削っていったものが新聞の右側に×印をつけています。

 これで7頭削ったので28点までになりましたが痛恨だったのが今回は3着になったギャラドを削ってしまった事。

 拾えなくはなかったなーという感じです。印を持っていたので削るかどうか悩んだんですけど近走指数の悪さから点数を絞る事を重視して削ってしまったのが痛恨です。特に最後でどうするか悩んだ馬だったんですよね。5走前、4走前の指数は黄色ですし印を持っていますのでどうしようかなーって思った馬でした。

 最後で36点になるのを嫌ってケチったことが裏目にでました(涙)

 しっかり4着の11番は握っていてこっちでも370倍あったのでそれでよかったんですけど😅

 終わってみたら削ったギャラッドで3連複は11万円の高配当に。いつも穴を狙う時はケチってはいけないと口癖のように言ってるんですがここではやらかしました。

 こういうミスはちゃんとこのように文面に残す事で反省にも繋がりますし、これをご覧頂いた会員の方はもちろん非会員の方でも狙い方の参考にしてもらえればと思います。少なくとも印があったので取れた馬券でしたからなかなか悔やまれます。同じミスをしないよう戒めとしておきます。

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