10/23本日の寝言（レース解説）
中央競馬、午前中のレースを中心に感じた事を寝言のようにブツブツと語っていく独り言で20年以上続いているレース解説です。
午後のレース解説は勉強回顧のコーナーで開催日の昼に更新しています。勉強回顧も是非参加ください。
📺菊花賞 出走馬レース解説
📺富士S 出走馬レース解説
🐴ステラヴェローチェのすべて
🐴タイトルホルダーのすべて
🐴レッドジェネシスのすべて
🐴アサマノイタズラのすべて
📊菊花賞 調教評価
📊富士Ｓ 調教評価
🆕馬券のポイントは期待値、明暗が分かれた期待値の話
📝 調教から見た馬体や走法の相馬眼を生かしたPOG選び（2021）
hide指数ユーザー以外の方へ
hide指数を使っていなくてもこちらの解説は展開を考える上で活用していただけます。
背景色について
展開を考える上で表現している本文内で背景色赤や青という記載はhide指数を使っていなくても自身でお手持ちの競馬新聞にマーカーでチェックすることができます。詳しくはこちらの「【展開予想】3つのポイ ント（No.2）」で解説しています。良かったら【展開予想】3つのポイ ント（No.1）からご覧ください。
馬タイプ・指数について
こちらはhide指数競馬新聞PDFをご覧頂くことで記載されています。その他、★印など予想をする上で活用すべきマークをレースによって使う引き出しを表現しています。シンプルにアプローチしやすくなるのでhide指数の印・マーク解説をチェックしてください。
いつの日かhide指数もお申込み頂けたら嬉しいです。
⏩【馬券解説】単騎楽逃げを読み解く事で余裕のできる馬を単勝狙い。その読み方は実にシンプル
⏩【予想上達】誰でも分かりやすい解説、予想手順の実例解説から”予想の引き出し”を見つけ出そう
YouTubeへのgood！👍やコメント📝いつもありがとうございます。とても励みになっています。これからも応援に応えていけるよう頑張りますので引き続き宜しくお願いしますm(_ _)m
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1レースあたり10円台、スマホ・タブレット・PCで使え、印刷して紙ベースでも可
不利やロスの補正後指数で正確な予想をしてください。
新潟競馬場
【新潟競馬場】
2021年新潟・東京・阪神の指数A1攻略データ
今週の競馬予想に以下のデータもお役立て下さい。
こちらは今年2021年の先週までの全成績を抽出しました。
・指数A1
・新潟・東京・阪神競馬場
・4コーナー5番手以内の先行馬
・該当数が10以上あるレース
・連対率順で並び変え
特にレース数の多い新潟ダ1800mや東京ダ1600mはこれまでも注目して狙ってきたとおり好成績です。その他のレースもデータを生かしてhide指数を活用してください。
福島牝馬S 勉強回顧にてGCタイプ狙い
勉強回顧の重賞検討会ではGCタイプの13番ドナアトラエンテから。個人的には馬連で買いましたがもちろん3着の10人気だった同じくGCタイプの12番サンクチュエールも握っているので3連複（330倍）で購入していても的中。
新潟1800mはGCタイプが良く走る。これは福島牝馬Ｓの動画解説でも触れました😊
動画や勉強回顧を活用して的中された皆様おめでとうございます。今回残念ながら取れなかった方も新潟はまだまだ続くのでこのコースのGCタイプの存在だけでも記憶して次に生かしてもらえたら嬉しいです🙇♂️
賞味期限レースとは
当該レースの出身馬がその後のレースで好走しているレースのことをいいます。賞味期限が切れる前にその出身馬は狙って美味しく頂きましょう、という意味での賞味期限レース。
賞味期限レースを知るには
【hide指数＆チェックコメント】ページ
↓
■コメント会員専用ページ
↓
■WEBコメント
↓
それぞれのレースのコメント欄の右側に賞味と記載があれば出身馬。
前走・前々走・3走前まで表示がありますので上手にお使いください。
今週の重賞検討会
勉強回顧では重賞検討会を開催します。どうぞご参加ください。
※カード決済は開催中でも対応
今週の勉強回顧では…
重賞検討会（展開や馬場が向く馬は？展開解説）
7R以降全平地レースを当日の馬場傾向を見ながら徹底解説
→勉強回顧（重賞検討会）
東京競馬場
【東京競馬場】
東京12R
先日から喉風邪をひいてしまったので土日に向けて体調を万全に整えるべく早めに休もうと思うので今日の寝言土曜日分は1鞍に厳選してたっぷりと取り上げたいと思います。
せっかくなのでユーザーではない方でも楽しんで頂けるよう無料でhide指数競馬新聞が使える東京最終レースをピックアップします。ダウンロードサイトはこちら。
一応、画像でも掲載しておきますがPDFをダウンロードしてご覧頂いた方が表示もアップにもできますし文字が潰れないのでそちらでの閲覧をオススメします。
下準備をしていきます
まず下準備として左側に書いてある+5という数字は3歳馬ですからその数字分を指数に足してあげます。個人的には過去3走くらいで最も高い指数のものに+5して右側のスペースに書き込んでいます。例えばカンタベリーマッハであれば前走の100が最も高いのでそれに+5して105と右側に書き、グランバラディーゾは前走99なので+5して104と記載します。
後は見逃さないように➎タイトロープウィンには初マークがついているのでここに簡単なチェックを入れておきます。これは初ブリンカーを示しています。
ここから展開を見ていきます
次にようやく展開を見ていきますが展開を見る際には馬柱の背景色を見ていきます。あまり近づいてみるのではなく出来るだけ遠目に見る方がいいでしょう。スマホなど小さな画面でも展開を見るにはむしろ適していて全画面表にするれば当然細かい文字を見る事は出来ませんが馬柱の背景色は見る事ができます。それくらい遠目で見れた方が展開を把握しやすいです。
そのように遠くから見てもらうと大部分を緑色が占めていて所々青色や赤色の背景色が入っている感じなのが分かります。
赤＝逃げ
青＝先行
緑＝中団
白＝後方
このような色分けになっているので注目すべきは赤と青です。遠目に出馬表を見て赤や青が多ければ先行馬が多いのでペースも速くなりやすいですし、それらが少ないとペースも落ち着きやすくなることが考えられます。
また前走だけを見るのではなく過去5走が掲載されているので万遍なく見てあげた方がいいです。前走だけ先行しているような馬もいれば、前走だけ先行出来てないような馬もいるので、細かい事は考えずにだいたい先行している事が多いのか、そうじゃないのかくらいで考えてあげるといいでしょう。
このレースは最初に振れたように緑が目立てしまいますから赤や青が少ないので先行馬が少なく感じるレースです。
短距離のダート1400mとしてはかなり先行馬は少ないと感じます。
先行馬が少ない
・前で運べる馬に有利な落ち着いた展開
・前残り優勢
・スローから後半の伸び脚勝負
落ち着いた流れになるという事は単純に少しでも前で運べる馬が有利になります。そこに馬場状態として前残りが優勢な傾向が見れれば後押し材料になります。
先行出来て好指数の馬はどれかを考えてあげるのがこういう展開でのポイントです。
そこで見ていくと外の方の枠にはなりますが前走指数も高い3歳馬のカンタベリーマッハは位置取り的にもいい馬ですし指数的な後押しもあるので上位候補として期待が持てます。
後はある程度指数のある先行馬だとグランパラディーゾも2走前は先行出来ていますし前走も背景色が緑とはいえ通過順位を見てみると6番手くらいなので、これだけ先行馬が少ない今回のレースであれば前走よりももう少し前で運んでいく事ができるかもしれません。それくらいの位置取りなら可能と考えてもいいと思います。
ボルサリーノは休み明けですが前走先行策を見せている黄色指数を出している馬です。
タイトロープウィンは距離短縮になるので先行できるかどうかわからないですが初ブリンカーの効果を期待して思い切った先行策をこの距離でもできるようならば侮れません。
高指数のシャークスポットは少し位置取り悪いですが前走は16頭立てで背景色は緑ではあるものの6番手の競馬ができていますから先ほどのグランパラディーゾも前走6番手の競馬だったことを考えると今回それほど先行馬が多くない事からも前で運ぶ意思を見せればある程度好位で運んでいく事も（可能だと）考えられます。ただ、過去を見渡しても位置取りとしてはあまり良いとは言えないのでこういうのは軸に選ぶよりも紐で拾っていくくらいに考えた方が賢明です。
となると、展開的には前で運べる好指数馬がいいので軸馬の候補としてはカンタベリーマッハ、グランパラディーゾ、ボルサリーノが浮上してきます。
また、ここまで先行馬が少ないとヨーイドンの競馬になることもあります。さすがにこの距離なので極端な団子状態になる事はないと思いますがこれが中距離くらいのレースだと隊列が一気に詰まって団子状態になる事もあるので注意です。そうなった時には後半の伸び脚だったり指数の高さというのがレース後半に生きてきますので★印を持っている馬は注意しておいた方がいいでしょう。このレースでも後半の伸び脚を生きてくる可能性はあるので★印を持っている馬は人気薄でも紐に拾っておく方が賢明です。位置取りが悪くても出番があるかもしれません。
逆にカンタベリーマッハは位置取りと指数はいいんですが★印を持っていないというのは減点材料です。それでも指数の高さと位置取りの良さで相殺するくらいの評価は出来ますがこれで★印を持っていれば迷わず軸候補として考えるでしょう。★を持っていないことからボルサリーノやグランパラディーゾを軸に選んでもアリなんじゃないかなと思います。
個人的には（あくまでも現時点では）前を見据えて運べるグランパラディーゾの方が軸に適しているのではないかと考えます。理由としては位置取りは背景色緑が多いですが先述の通り今回の相手関係ならばそんなに後ろにはならないであろうということ、★印を持っているのはこの展開では後押し材料。指数を見ても前走指数99に+5すると104という高指数。カンタベリーマッハの方が105と高いですし、先行力も安定していますが★を持ってない点と標的となる立場という事を考えて現時点ならばグランパラディーゾを軸考えます。
最終的には当日の馬場状態やパドックなども踏まえて考えた方がいいですし、当日の馬場状態で少しでも前で運んだ馬の方が結果を残しているようなら迷わずカンタベリーマッハを軸候補に変えます。
指数は高い順に買うわけではないというのはいつも言っていることですがここでもカンタベリーマッハの方が僅かに指数は高いですがこの差というのは当日の馬場状態や展開、もしくは★印の有無などで簡単に変わってくるので大切なのはどういう展開になってどういう位置取りの馬が有利になりそうかを考えてあげることです。紐選びとしてもシンプルに展開的には少しでも前で運べる馬、指数的には黄色指数を出せているような馬で後ろ過ぎない位置取り、★印を持っている馬は人気や位置取りに関わらず紐穴候補。このように考えて選ぶ券種によって絞り込みをしていくといいと思います。
このレースはあくまでもhide指数競馬新聞の活用法と展開を考える上でのポイントを簡易的に解説したものですので、最終的には残された3頭の中から当日最も適している馬を軸に選び、位置取りとしてもあまり後ろ過ぎない馬までを紐候補として視野に入れてあげるといいでしょう。
10/23（土）全レース対象 調教評価一覧
調教評価（好走例）
調教はあくまでも調子を見るものなので人気がなければ拾っておこうかな、軸馬の調子が良ければ後押しになるな、くらいの立ち位置がベストだと思います。
阪神競馬場
【阪神競馬場】
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⏩重賞検討会は勉強回顧にて
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