📝10/2本日の寝言(中央競馬狙い解説)

本日の寝言(レース解説)
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10/2本日の寝言(レース解説)

本日の寝言とは…

中央競馬、午前中のレースを中心に感じた事を寝言のようにブツブツと語っていく独り言で20年以上続いているレース解説です。
午後のレース解説は勉強回顧のコーナーで開催日の昼に更新しています。勉強回顧も是非参加ください。



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hide指数ユーザー以外の方へ

hide指数を使っていなくてもこちらの解説は展開を考える上で活用していただけます。

背景色について
展開を考える上で表現している本文内で背景色という記載はhide指数を使っていなくても自身でお手持ちの競馬新聞にマーカーでチェックすることができます。詳しくはこちらの「【展開予想】3つのポイ ント(No.2)」で解説しています。良かったら【展開予想】3つのポイ ント(No.1)からご覧ください。

馬タイプ・指数について
こちらはhide指数競馬新聞PDFをご覧頂くことで記載されています。その他、印など予想をする上で活用すべきマークをレースによって使う引き出しを表現しています。シンプルにアプローチしやすくなるのでhide指数の印・マーク解説をチェックしてください。

いつの日かhide指数もお申込み頂けたら嬉しいです。


【馬券解説】単騎楽逃げを読み解く事で余裕のできる馬を単勝狙い。その読み方は実にシンプル
【予想上達】誰でも分かりやすい解説、予想手順の実例解説から”予想の引き出し”を見つけ出そう

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不利やロスの補正後指数で正確な予想をしてください。

中山競馬場

中山競馬場

中山競馬場攻略ポイント(狙い方)を整理

中山8R

先行少

 短距離ダートにしてはそこまで先行馬が多く感じないレースです。先行馬の多さに関してはhide指数競馬新聞をお使いの方は馬柱の背景色にが多いかどうかで判断できます。一般的な競馬新聞をご利用の方は自身で色塗りをすることでパッと見て視覚で分かるようになるので展開動画を参照してください。

 この中山ダート1200mの特徴としては少しでも前で運べる馬、もしくは道中で押し上げて動きやすい外枠の高指数先行馬が結果を出しやすいので競馬初心者の方でも比較的確率よく当てれるコースの一つです。

中山ダート1200m

ポンと先手を取れるような馬なら枠順不問で有利。多少スタートで後手を踏んでしまったり一歩目が速くない先行馬でも外枠なら包まれることなく巻き返せるので高指数の外枠先行馬が有利で高確率で上位に割り込みやすいのが特徴。
※確率が高いというだけで絶対に来るというわけではありません。それでも競馬初心者の方が一日全くなにも馬券が当たらずにつまらない思いをする可能性は低くなります。しっかりレースと該当する馬を選ぶことがカギです。

 このレースの指数新聞を見てみると外側の方に赤指数を出している3歳馬がいます。3歳馬には+5の指数補正をしてあげるのでさらに高い指数になります。

 このメンバーの中に入っても上位指数ですし前で運ぶ事ができるという点では注目しておきたい馬です。他を見渡しても指数の高い先行馬でしかも3歳馬となると皆無です。休み明けの古馬が芝でそれなりに高い指数を出していて4走前にはダートでもそこそこの指数を逃げて出していますから古馬ではこの馬が目につきますが休み明けを考えてもここでは該当馬は1頭だけという感じです。前走以前は結構ポカもあった馬なので前走だけの指数だけでは信頼までは出来ませんが今回は条件が揃っている唯一の馬です。この馬の前走チェックコメントを確認してみましょう。

前半は横並びの先行で苦しいながらも引かずに先手を奪い切る事が出来た粘り込み。

 こんなコメントが残っています。今回は相手関係を見る限りでは競り合いになることなく前で運ぶチャンスはありそうなので前走同様にハナを主張出来れば前走くらいの粘り込みは期待してみたくなります。それでも前走は勝ちきれてませんから今回どこまで押し切るチャンスがあるかは道中のリードの具合や馬場状態の影響が大きくなりそうなので今のところは馬券圏内くらいで様子を見ておくのがベター。印を持っていると後半にも脚を伸ばして突き放す競馬ができる可能性がありますがこの馬は印を持っていないのでリードを取っての粘り込みでどこまで。

 相手探しとしては前で運ぶ馬が少ないことから背景色でを出した事のある馬の先行粘り込みと印(先行力を表すマーク)を持っている馬の粘り込みは注意。展開的にこういう馬が人気薄でも粘り込むケースはないとはいえません。

 あとは位置取りの悪いながらも高い指数を出している馬は後半脚を伸ばしてこれると思います。先行馬があまり強くないならば差し馬が浮上するチャンスはありますし、先行馬が少ないということはペース的にも後方の馬が早めに押し上げて動けるチャンスが出てくるので差し勢で特に外に出して動きやすい好指数の馬には注意が必要です。

 このように組み立てていくと結果はどうなるかは分かりませんが中山ダート1200mではまずまず当てやすくなるので同じような考え方で2回に1回くらい当たればいいかなーというように考えてみてください。難しく考えないでもある程度のアプローチができる例の一つです。

福島牝馬S 勉強回顧にてGCタイプ狙い

勉強回顧の重賞検討会ではGCタイプの13番ドナアトラエンテから。個人的には馬連で買いましたがもちろん3着の10人気だった同じくGCタイプ12番サンクチュエールも握っているので3連複(330倍)で購入していても的中。

 新潟1800mはGCタイプが良く走る。これは福島牝馬Sの動画解説でも触れました😊

 動画や勉強回顧を活用して的中された皆様おめでとうございます。今回残念ながら取れなかった方も新潟はまだまだ続くのでこのコースのGCタイプの存在だけでも記憶して次に生かしてもらえたら嬉しいです🙇‍♂️

賞味期限レースとは
当該レースの出身馬がその後のレースで好走しているレースのことをいいます。賞味期限が切れる前にその出身馬は狙って美味しく頂きましょう、という意味での賞味期限レース。

賞味期限レースを知るには
【hide指数&チェックコメント】ページ
 ↓
■コメント会員専用ページ
 ↓
■WEBコメント
 ↓
それぞれのレースのコメント欄の右側に賞味と記載があれば出身馬。

前走・前々走・3走前まで表示がありますので上手にお使いください。

今週の重賞検討会

勉強回顧では重賞検討会を開催します。どうぞご参加ください。
※カード決済は開催中でも対応

今週の勉強回顧では…

重賞検討会(展開や馬場が向く馬は?展開解説)

7R以降全平地レースを当日の馬場傾向を見ながら徹底解説
勉強回顧(重賞検討会)

10/2(土)全レース対象 調教評価一覧

調教評価(好走例)

調教はあくまでも調子を見るものなので人気がなければ拾っておこうかな、軸馬の調子が良ければ後押しになるな、くらいの立ち位置がベストだと思います。

中京競馬場

中京競馬場

中京競馬場攻略ポイント(狙い方)を整理

中京2R

先行少・伸び脚重視

 どれくらい芝が乾いてきているか、そしてそれによって内を開けて走る騎手が出てくるかどうかなどは朝からチェック項目になります。

 このレースはなかなか面白い馬が出てきました。内枠には高指数の差し馬が入りましたがこれまでの内容もなかなか良かったので注目しておきたいですが、前走をご覧頂いても分かるように位置取りに難があります。幸いなことに今回は前走よりも頭数が少なくなっていますので道中での押し上げが利きやすいという点はありますが理想を言えば最初から動きやすい外枠の方がよかったです。内枠だと道中は内で我慢しながら直線で進路を探して、場合によっては馬場の湿り気などを意識して馬場を選んで走る事になるので進路が上手く取れなかった時には後手を踏んてしまう恐れがあります。

 ここで内枠の2頭にチェックコメントを紹介しておきましょう。

道中内待機、徹底内差しで少し窮屈で進路取りがスムーズではないながらもシッカリ伸びた。前半の位置取りに課題は残るが未勝利レベルなら相手なりに走れそうなタイプ。

後方外から長くいい脚を使えているが位置取り差で捕まえ切れなかった。新馬調教評価でも一度使われた方が良さそうとのコメントを残した馬で使われた事で反応速度が上がる可能性はある。位置取りに課題は残るが未勝利レベルでは力上位。

 どちらの馬もいい脚を使えていますが進路取りや位置取りでは課題が残りますので今回もそこがポイントになります。

 展開的には前で運べる馬は楽をできそうです。中枠に安定した先行策をしている馬がいますし、先行馬候補は3頭です。2戦続けて先行している馬のチェックコメントを見てみましょう。

前半行きたがるのを抑えて頭を上げながらもに2番手追走。なだめながらの競馬になったが中間は落ち着きを見せて位置取り行かしながらジリジリ伸びた。折り合いは引き続き課題。

 やや折り合い面で課題が残りそうなので掛かって暴走してしまうようなことがあるかどうか。仮に必死に折り合いを重視していると流れだけがドンドン遅くなって隊列が詰まって団子状態になることもあるのでこの馬が折り合いながらスピードを少し上げて隊列を伸ばしていく事が出来るかどうかがレースとしてはポイントになってくると思います。コメントに折り合い不安を残している馬は展開が向いたとしても軸にするには怖いので出来るだけ高指数差し馬の爆発力に期待して前で運ぶ馬は紐の一角までと考えておきたいです。

 印を持っている馬たちと先の折り合いに不安のある先行馬が前で無理なく運べた時の粘り込み。ほぼここで決着するのではないか想像します。


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重賞検討会は勉強回顧にて
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