🎯【実戦編】競馬予想は実例で上手くなる。葉牡丹賞130倍を当てた方法（23/12/2中山9R実戦解説）

指数活用法

2023.12.05

12/2　中山9R　葉牡丹賞　3連単130倍的中の方法

12/2　中山9R　葉牡丹賞　3連単130倍的中の方法

レースを選べば誰でも同じように馬券のアプローチが可能なのでhide指数競馬新聞とチェックコメントの特徴です。

同じように考える練習をするのがポイントでもありますし、それは経験値で補っていきます。だれでもいきなり馬券が上達するわけではありません。少しずつ経験を経てパターンを掴むことで上達していきます。

hide指数ではすでに上達した多くの会員さんがいて、勉強回顧チャットなどでも多数の的中報告や情報共有が行われているので初心者ユーザーの方でも同じようにステップアップしていくことが可能です。

今日明日でいきなり巧くなるわけではないので、今回の実戦編の記事や過去にも同じような記事をたくさん書いていますのでそういうのを参考にして色んなパターンを頭に叩き込んでいく事で上達スピードを上げる事が可能です。

hide指数競馬新聞を見てみよう（葉牡丹賞）

馬柱の背景色（赤、青、緑）を見てもそれほど先行馬もいないので落ち着いた流れが考えられます。（より詳しい出馬表の色の見方の解説はこちら）

葉牡丹賞ですが、ここは1番トロヴァトーレの能力にかなり期待をしていました。下のhide指数競馬新聞をご覧ください。

まず、2歳の1勝クラスやオープンでは新馬戦・未勝利戦で出した時の指数で横の比較をします。ご連頂いても分かるように馬柱の指数だけで見ると前走だと百日草特別を使った4番の指数が目立ちます。これは使ったクラスの違いがあるためです。2歳や3歳前半では前走未勝利だった馬が重賞を使ったり、前走で重賞だった馬が1勝クラスに使ったりとクラスの壁を行ったり来たりしますので単純に比較しづらいということがあります。

よって、すべての馬が原則と追ってくるクラスが新馬・未勝利なのでそこで出した指数で横の比較をします。その上で次に昇級後の経験値や上積みなどを加算して考えてあげます。

そうするとここでは新馬戦で93という指数を出しているのが1番トロヴァトーレで横の比較をしても圧倒しているのが分かります。

指数だけではなく、次にこの馬のチェックコメントが大きな後押しになりました。

新馬戦を終えた時点でホープフルSを見据えたチェックコメントを残しているというのはそれだけ印象深いレースをしたということです。

hide指数競馬新聞というと指数の印象だけを持つ人がいるかもしれませんが、指数よりも先に提供してきたのがチェックコメントです。チェックコメントを予想にしっかりと組み込むことはかなり有効で一度使うと簡単には手放せません。

チェックコメントを読むだけで前走レースを見なおしたくらいの情報が一瞬で入ってくるので予想をする上で精度も上がりますし、時間短縮にもなります。

もちろん予想する前に前走レース映像をすべて見返す時間があればいいですが、手間も時間もかかります。

こうやってすべての馬のレースっぷりが分かると予想もしやすくなります。

チェックコメントと指数から確勝

実際に勝つかどうかはやってみないと分かりませんので確勝というには結果論ですが、二走ボケでも出てぶっ飛んだら仕方がないなーと思えるだけの指数とチェックコメントの後押し要素でした。

そこでシンプルにこの馬の1着固定の3連単を選択。

1→2.4.5.7.8.9（30点）

3連単に加えて安かったですが単勝を追加しました。

その理由としては買い目の中に人気サイドだとトリガミになるようなオッズがいくつかあったので、そこに資金を厚く投じる選択もありましたが、それだと紐荒れした時にパンチがなくなるので単勝を追加することでカバーしました。

3連単も1着固定なので3連単が当たれば当然単勝も当たります。

よって、3連単が安いオッズだった時には単勝でその分を補ってトリガミにならないようにし、3連単で高配当になった時には単勝分も上乗せできるという買い方です。

このように2歳馬などは素質や能力をチェックコメントから判断して狙うだけでも組み合わせによってはいい配当になるケースがあります。

紐選びは無理に絞らず開幕週だったので少しでも前で運べそうな馬が人気薄でも活躍できる可能性を考えました。トロヴァトーレ以外の新馬未勝利の指数を見てみると85～89くらいの狭い範囲で拮抗していたので、これだとちょっとした位置取りの差だけで結果が変わってもおかしくないですし、開幕週の良好な馬場の恩恵を受ける馬が出ても不思議ないので紛れるケースも考えられます。

よって、無理に絞らずに単勝を押さえることで紐荒れに期待するという選択ができました。