12/21本日の寝言(レース解説)

本日の寝言(レース解説)
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中山1R

 パッとhide指数競馬新聞の馬柱で背景色を見てもらっても分かるように赤を出している馬がおらず、青の馬もかなり限定的なのでこのパターンになると青を出しているような先行馬が展開的には圧倒的に有利になってきます。初ダートの馬や外から押し上げて動けそうな馬がどこまでそこに加われるか注意してあげるくらいで良さそうに感じるレースです。基本的には薄メンバーなので思い切ったレース運びをできた馬が有利になるでしょう。

中山2R

 こちらは1800mになりますが背景色を見てもらっても先行馬が少ないので基本的には前で運べる馬が優勢です。持続力を求められるコースではありますが一定の位置に着けてないと厳しいので前で運べて指数の高い馬から選んでいくのがセオリー。薄メンバーでもありますから候補はかなり絞られそうですね。想像外の馬が割り込むとしたら思い切った積極的な運びをした来た馬になると思いますが想像外なので想像は出来ませんからそういうのを狙うんであれば軸は指数の高い先行馬にして紐で想像外の穴馬の好走に期待するくらいが妥当でしょう。3連複の2頭軸にして紐を手広く流してみたりするとそういう穴馬が引っかかるケースはあります。

中山3R

 芝の一発目になります。皐月賞などが行われるコースなのでコース解説を確認してもらうと分かりますがスタートしてから中山の急坂を二度上るコースになっているので結構タフです。ただ、フルゲートにしてはこちらも前で運ぶ馬が少ないのが分かります。土曜の芝の一発目だと整備が行き届いた状態なので内前が粘り込みやすい傾向がありますから前で運べる指数の高い馬を中心に組み立ててあげるといいと思います。軸候補は決まりそうですが紐は少し手広く考えた方が良さそうなメンバーですね。赤指数を出している馬に飛びつきたくなるんですがこの馬はJ3タイプですから少し後半はジリ脚でパンチ不足だということを認識しておくといいと思います。なので勝ちきれない競馬がどうしても続いてしまっているのはその馬タイプが示す通りです。軸にはいいかもしれませんが頭で狙うのは危険だということは前走以前でも結果として出ていますので馬タイプはそういうのを測る役割も果たします。能力でいつかは勝ち上がってもおかしくないので、それが今回になるかもしれませんが、勝とうが勝てなかろうが券種選びによっては馬券圏内にさえくれば的中できる選択はあるので最初からそちらを選んでおく方が賢いといえます。馬タイプを上手に使えばこの馬の過去3走などでも単勝や1着固定で浪費することは免れたでしょうから同じパターンの時にそういう選択が馬タイプによって出来ると年間収支にも大きく影響することが想像されます。

中山4R

 かなりスローで流れそうなレースですし、メンバーレベルも低いのであまり触手の動かないレースです。基本的には黄色指数を出したことのある馬や背景色で青を出したことのある馬が有利になりそうですが信頼性としてはどれも期待できるほどの指数を持っていません。こういうパターンだと軸流しよりはBOXなどで縦目まで考えた方が良い結果に繋がったりしがちです。

中山5R

 新馬

後半レースは当日のトラックバイアスを見て勉強回顧で更新しています。勉強回顧にもご参加ください。


阪神1R

 メンバー薄は否めない指数です。先行する馬はちょくちょくいますのでここは能力よりも展開利を生かした馬の前残りという可能性が高くなりそうな落ち着いた流れが想像されますので背景色の赤や青を中心に考えてみた方が良さそう。このメンバーレベルだとちょっとした当日の調子の良し悪しだけで激走したりもsるうのであまり馬券としては積極的にはなれないレースです。

阪神2R

 背景色を見ても短距離としては一般的な先行馬の頭数です。馬場状態はまだ分かりませんが1Rをみて前に有利走ならば前で運べそうな指数の高い馬から中心に考えたいところです。前走逃げた馬なんかもいますから、逃げても粘れそうな馬場だと感じたらここから狙ってみてもいいかもしれません。hide指数競馬新聞の右側の印欄に☆★の2つのマークを有しているのは短距離路線では後押し材料です。ただしJ3タイプでパンチが足らないのはいうまでもないので標的になりすぎて追い出しを我慢しすぎるのはあまりよくないです。

阪神3R

 先行馬が限られてますので前で運んだ馬に有利な馬場であればその中での決着になりそうなくらいなので前で運べそうな指数の高い馬を単純にピックアップするだけでも大崩れの少ない予想にはなると思います。そこに外側の枠の黄色指数を出している馬がどれくらい詰め寄ってこれるか、押し上げて動いてこれるかというのがカギになってくると思いますのでそこまでは視野に入れておいが方がよい指数差です。

阪神4R

 芝の一発目になります。今週から阪神はBコースに変更となってます。先週もずっと内側の前が残す傾向を見せていた芝です。朝日杯では外差しが決まりましたが先行勢にはタイトな展開になったのであれは馬場(トラックバイアス)の影響というよりは展開による影響の方が大きいと感じます。コース替わりでどのような変化が出てくるかはメインの阪神Cに向けても要チェックとなります。特に阪神Cは内回りなのでその点も考慮しなくてはなりません。

 話をこの4Rに戻しますが想像する芝状態からするとしっかりと前で運んでいける馬がここでは有利になるんじゃないかと思います。ある程度の位置から高指数を出している馬となると何頭かに限られてきますのでまずは前で運べて黄色指数や赤指数を出している馬をマークアップしてあげましょう。次にチェックコメントを確認してみると未勝利レベルでは上位というコメントを残している馬がいますので注目度も高まります。J2タイプで後半まで伸びる持続力もありそうですし軸候補として考えてみたくなる一頭です。

阪神5R

 新馬