【中京競馬】開催最終週はココを狙い撃ち

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 先週は中京開催は1週お休み。それによって恐らく芝の状態も整えられて少し回復も期待できそう。特に暖かい日も多かったので芝の生育にもよい材料になったのではないでしょうか。

 今開催の中京競馬場は印象としては特に感触が悪いということもなく、どちらかというと芝の状態もよかったので狙いやすさというのはあったように感じます。その芝状態が恐らくキープ出来た状態で行われる最終週。雨の心配というのはあるにしてもこの1週間開いたことは高松宮記念にとっても大きいと考えます。

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どこを狙うべきか?

 最終週はどこを狙うべきか指数A1馬のデータを見ながら確認していきましょう。

 こちらは今開催の中京競馬でのhide指数A1の馬です。

 そもそも指数A1というのは何かというと『前走指数も一番高く、過去3走指数も一番高い馬』のことを言います。

 hide指数競馬新聞を開いてもらうと馬名の左側に以下のように記載されています。

圧倒的な成績を残しているコースは…

 その指数A1馬で特に注目してもらいたいのは中京芝2000mです。

 ここまで圧倒的な成績を残しています。元々このコースで指数A1の馬はよく走っているので自然ではありますがそれにしてもなかなかの好走ぶり。

 また、従来芝1600mでA1の馬がこれまで活躍しています。今年は今のところ勝率はあまり良くありませんが複勝率を見てもらうと57%はありますので勝ちきれてないものの馬券にはちゃんと絡んできています。欲を言えばもう少し良い結果になってもいいので最終週で駆け込みを期待したいです。

 またダートでは軒並み好走を過去にも見せています。この開催でも連対率・複勝率は上々ですが、去年一年などを振り返っても複勝率は50%以上のコースが多数出ています。こちらを見てもらうと去年のA1のデータが表示されています。

ダートは3連複、3連単で狙え

 とにかく大崩れが少ないのが中京ダートです。特に何も考えずとも2回に1回は馬券に絡んできているというくらいです。さすがにこれだと複勝で買うには2倍以上のオッズ必要なので難しいですが、3連複や3連単マルチの軸として活用することは可能です。

 一日競馬をして馬券が全く当たらないで終わるということは初心者でも高い確率で回避できますし、場合によっては3連複でも高配当になることも少なくないので軸に迷わず狙っていけるというのは競馬初心者には嬉しいデータ。

 最終週となってしまう中京競馬場がもったいないくらいなのでこの2日間は大事に狙っていきたいですね。

(おまけ)中山や阪神のデータ

 1月からの中山と阪神の最新データもこちらで公開しておきましょう。
 指数A1というだけの理由で展開や馬場状態などを全く考えない機械的な作業での成績です。

 桜花賞などが行われる阪神芝1600mは能力を発揮しやすいので当然能力の高さを示しているA1の馬はそれなりの結果を出してきます。同様に芝1800mも力を発揮しやすいコースです。データだけで見ると勝ちきれてないというのはありますが高い複勝率を出しています。ペースが落ち着くケースもあるのと芝状態の良さで勝ちきれてないというようなこともあるでしょうから展開や馬場をプラスして考えて上げれればさらによいですが、中京ダートと同じように3連複や3連単マルチの軸として選ぶならばあまり深く考えなくても高い確率で馬券になる期待が持てます。

 今週末の開催も指数A1を筆頭にhide指数でお楽しみください(*^^)/