3/13本日の寝言（レース解説）
中央競馬、午前中のレースを中心に感じた事を寝言のようにブツブツと語っていく独り言で20年以上続いているレース解説です。
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中山競馬場
【中山競馬場】
コラム>>中山競馬場の狙いポイントを整理、攻略法を掴んで勝利を
中山1R
雨の影響がどれくらい出るのか芝もダートも馬場状態としては注目が必要になってきます。このレースはパッと見ても前で運ぶ馬がかなり少ないので展開的には少しでも前で運べる馬が優勢になりそうですがメンバーレベルの低さを感じるので★印を持っている馬や黄色指数を出している位置取りの悪い馬でも前で運ぶ馬たちに割り込んでいって、馬場が渋れば特に二転三転の結果もありそうなので注意したいです。積極的に狙うには難しいレースになると思います。
一応、位置取り悪いなりに押し上げて動けそうな黄色指数を出している馬がいるので進出出来れば狙いにはなるでしょうが人気を集めるほど位置取りがいい馬ではないですからリスクの方が高く感じます。
中山2R
このコースのセオリーとしては単騎で逃げれるか動きやすい枠からｼｯｶﾘ伸び脚を使っていけるかです。
そこに当てはめてみると外目の枠に黄色指数を出している先行馬がいるのでこの辺りがシンプルに通常ならば狙いになってくると思います。通常というのは乾いた馬場だったならという話でこれが脚抜きの良い馬場となるともう少し二転三転の入れ替わりを急坂で見せる事があるのでその分を考慮してあげなくてはなりません。初出走の馬たちの激走も十分に考えられるだけに馬場の様子をみながら前残り傾向を1Rで見せているかどうかというのが指針になってきます。
脚抜きの良い馬場ならば★印を持っている動きやすい枠の馬というのは急上昇してくる可能性がありますから注意です。
中山3R
メンバーレベルはそれほど高くありませんがパッと見ても前で運ぶ馬がかなり少ないですから素直にある程度前で運べて指数の高い馬というのが上位候補。あとは1Rと2Rである程度馬場の傾向は見えているはずですから前で運んで粘り込む馬の方が有利なのか、それとも前で運んでいる馬を見据えて追いかけて脚を伸ばしていける馬が有利なのかによって狙い（軸）を切り替えてあげるといいと思います。一つの目安としては1Rと2Rの両方で★印を持っている馬が何頭か上位に割り込んでいるような感じがあればここもそういう馬が一気に伸びてくる可能性がありますのでそう言う狙い方をした方が向いてくると思います。
中山4R
外枠の方に特に初出走の馬が多くそろいました。乾いた馬場ならば逃げれそうな馬から狙っていくのがセオリーではありますがこれはもしかしたら初出走の馬の好走もあるかもしれない枠順なので要注意。☆★を持っている指数A1の馬がいるので馬券軸としては有力候補ではありますがあまりにも脚抜きが良く伸び脚が生きるような馬場だと標的となる立場というのは好ましくないので考えを変えた方が良いと思います。
中山5R
芝がどれくらい湿った状態で始まるのかは気になります。この後のメインレースでもある中山牝馬Sにも影響してきますので注目です。さすがにここはまだ踏み荒らされてない状態ですからある程度早目に運んでいける高指数馬が有利にはなると思います。パッとい見ても赤指数を出した事のある馬というのはこの中では目立ちますので少しでも早めに運んで自分から流れに乗っていけそうな馬は展開的には有利になってくると思います。問題はどれくらいの水分量かですね😅
中山牝馬S
中山牝馬S レース解説
賞味期限レースとは
当該レースの出身馬がその後のレースで好走しているレースのことをいいます。賞味期限が切れる前にその出身馬は狙って美味しく頂きましょう、という意味での賞味期限レース。
賞味期限レースを知るには
【hide指数＆チェックコメント】ページ
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■コメント会員専用ページ
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■WEBコメント
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それぞれのレースのコメント欄の右側に賞味と記載があれば出身馬。
前走・前々走・3走前まで表示がありますので上手にお使いください。
今週の重賞検討会
勉強回顧では重賞検討会を開催します。どうぞご参加ください。
※カード決済は開催中でも対応
今週の勉強回顧では…
重賞検討会（展開や馬場が向く馬は？展開解説）
7R以降全平地レースを当日の馬場傾向を見ながら徹底解説
→勉強回顧（重賞検討会）
3/13（土）全レース対象 調教評価一覧
調教評価（好走例）
調教はあくまでも調子を見るものなので人気がなければ拾っておこうかな、軸馬の調子が良ければ後押しになるな、くらいの立ち位置がベストだと思います。
中京競馬場
【中京競馬場】
中京1R
このコースは中京ダートの中では比較的差しも決まりやすいコースなので節間通して意識しておいた方がいいのが特徴です。馬場状態にもよりますが★印を持っている好指数馬はいい勢いで割り込んでくる事があるコースなので注意しておきましょう。
そういう差し脚のいい馬がいたときは人気薄でも好走することが多いので配当面での狙いは面白さがあります。
ここはパッと見ても背景色が緑で黄色指数を出している馬が何頭かいますが、こういう所がコース的には案外狙い目になってくるパターンです。それでいて★印を持っているとより激走率としては面白さが出てきます。
中京2R
乾いた馬場であれば基本的には先手を取れる馬、もしくはそれを見ていけるロスの少ない馬というのが有利なコースです。
このレースはパッと見ても前で運ぶ馬が極端に少なく感じますので展開的にも早めのレース運びができて4コーナーで先頭集団に着けて運べている馬というのが圧倒的に有利になると思います。ただ、ここは芝を使ってきた馬なども多く目立つだけにダート替わりでそういう馬がいきなり激走してくる可能性がありますからちょっと難解です。特に脚抜きの良い馬場ならば芝で好走していた馬のスピードが生きる事があるので芝を使ってきた馬はそう言う馬場の時には要注意です。
中京3R
酷使されてきた中京の芝ですのでこの短い期間でどれくらい馬場状態として回復しているのか気になります。JRAの発表を見る限りではかなり芝状態としては回復を見せていて青々しているようには見えますが果たして。
このレースは休み明けの馬が多く目立つレースです。芝状態が良いのであれば出来るだけ前で運べる馬で外を回さずに立ち回っていける方が有利ではありますが場合によっては内を少し避けるような競馬が初日から見られるかもしれないのでここは素直に馬場を見るためのレースに徹した方が賢明ではないでしょうか。
中京4R
少頭数のメンバー薄でしかも先行少というなかなか複雑なレースです。低レベル感がぬぐい切れない感じですから調子の良い馬や初ダートの馬などが激すしてもおかしくないと思います。GCタイプがいればここは狙いたいコースではありますが残念ながら今回は不在。頭数が少ない割には変な紛れがあるかもしれないので注意です。
中京5R
少頭数が続きますがこちらは芝のレースです。頭数が少ない割に先行策を経験してきた馬が多くいます。先ほど芝のレースを１つ見れているのでここではある程度馬場の傾向というのはイメージ出来た状態だと思います。内前を選んだ馬が止まらなかったのか、内を少し避けながら前を見据えて追いかける馬の方が有利なのかによって狙うべき馬を切り替えてあげるといいですがどちらにしてもパッと見た感じでは★印を持った馬の中にそういう候補になりそうな馬がいますから馬場によって位置取り的に前を見ていく方がいいか、先に抜け出す方がいいかで考えてあげると良さそうです。初出走がどうなるかは分からないにして、★印をもっている馬か黄色指数を出している馬での決着になりそう。
阪神競馬場
【阪神競馬場】
阪神1R
少頭数で先行馬も少ないのでここは初ダートになる馬が初ブリンカーの着用をしてきますので思い切ったレース運びというのも想定されます。積極的に逃げるくらいの競馬を見せて脚後まで粘り込みという事もありそうなので初ダートではありますがこれくらいの相手関係であればちょっと期待してみたくなります。
阪神2R
高指数の先行馬があまり見当たりません。外の方に好指数を連続して出している馬がいるのでこれが積極的に進出していくような競馬ができれば力量的には上位。あとは展開的に前で運んだ馬がスイスイ行った時に詰め寄っていけるかどうか、外を回したロスが響きすぎないかどうか、また天候的に雨の影響が出てないかどうか馬場としても注意が必要です。馬場次第ではちょっとここはその外側の先行馬から前残りを相手に考えてみても面白いかもしれません。
阪神3R
少頭数の低レベルレース。中京でもこんな感じのレースがありましたが基本的にここまでメンバーレベルが薄くなると調子の良し悪しだけで激走するような馬が出てきますし、その割には頭数が少なくて思ったほどオッズもつかないという事がありますのであまり馬券的にはお勧めできないパターンです。調教評価でも取り上げた馬が激走要素もありそうなので紐か穴軸で狙ってみても面白そうではあります。本質的には手を出さない方がいいくらいの低レベルレースなのでこの手のパターンは無理をしないということだけ認識しておくと違う場面で回避に繋げる事ができると思います。特に雨の影響を受けるようならばなおさらになるでしょう。
阪神4R
それほど先行馬は多くありません。脚抜きの良さがある馬場であればここは思い切って高指数馬から狙ってみても面白そうなメンバーです。展開的には少しでも前で運べる馬が有利になりますから指数不足であっても展開利を生かした粘り込みをしてくる馬がいるので少しでも前で運べそうな背景色で赤や青を出している馬は紐としてはピックアップしておきたいところです。
ただ、見てもらっても分かるように前で運べる馬がどうも指数的にも物足りなさがあるのでそうなったときに後半で伸びを欠いて直線で細かく入れ替わりが出る事が良くあります。そう言う時に生きてくるのが好指数の馬や後半に脚を使える印でもある★印を持っている馬です。特に脚抜きの良い馬場であれば一層そういう傾向が出てくるのでここまでのダートの傾向も見ながら。
阪神5R
それほど前で運ぶ馬が目立つ感じではありませんが阪神の芝はどれくらいの状態でスタートするのか気になります。先週もそこまで芝状態としては悪くはありませんでしたし、少し内側を選ぶ馬よりも3頭目くらいを選んでいる方が伸びが良いかなーという程度でしたので、それが雨などの影響を受けるようだと内側がどれくらい悪くなってくるか。
展開的にはある程度前で運べて後半まで脚を伸ばしていける方が向いて走ですし、内回りコースという事を考えてもあまり後方で待機し続けていてもなかなか伸びていくチャンスが回ってきませんから先行力のある高指数馬を軸に考えて前残りと、位置取りの悪い好指数馬まで少し手広く流して人気薄が絡むのを待つような投網が向いているかもしれません。内回りの2000mということだけは必ず予想するうえでも考慮しておかなくてはならない部分です。
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