【阪神芝3000m】(コースデータ・傾向・攻略)

阪神競馬場
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 阪神大賞典で使われるコースです。

 能力が高く距離適性の高い馬が当然優勢になってきますが、距離適性だけを意識して条件戦の馬が格上挑戦してくることも少なくありません。圧倒的な能力の違いがあれば素直に結果に繋がりますが、能力不足の格上挑戦の馬などが多く出走してくる年は難しいレースになることも考えられます。

★長距離適正優勢
★逃げ馬によって縦長隊列になるか短い隊列になるかを考えるのはポイント
★メンバーによって消耗戦かキレ味勝負かが大きく変化

 阪神大賞典のみで使われるコースです。内回りでコーナーを6度回るため長距離適正だけではなくコーナー回りの器用さも必要。流れが落ち着けば脚を溜めた切れ味のある馬の浮上もあり、消耗戦になればロングスパートで伸ばせる持続脚が生きてきます。メンバーと展開によって大きく左右されるので格上挑戦の馬でも単純軽視は禁物。

動画解説