【函館芝2600m】(コースデータ・傾向・攻略)

函館競馬場
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★最初のコーナーまで290m程度
★位置取りが悪くても道中で進出も可能
★力や距離適性があれば差し馬でも台頭可
★長距離適正・右回り適性がカギ

 スパイラルカーブとはいえローカル小回りで6回コーナーを回る長距離戦なので距離適性も右回り適性も必要。
 この距離に出走してくる馬は比較的ローカルの長距離を多く使ってきている馬が目立つのでそういうコースで高指数を出しているような馬が安定した競馬ができる。

 3歳馬は斤量も軽くなるのでこれだけの距離でコーナーが多いとこの斤量差が最後でモノをいうケースも少なくないので位置取りに関係なく指数の高い3歳馬は侮れません。

 距離が距離だけに騎手の腕も影響。乗れている騎手は若手の成長も年々激しく毎年変わるので例年のデータを重視するよりはいま乗れている騎手を優先して考える方が良い。出来るだけ積極的な仕掛けができる騎手であれば位置取りが多少悪くても道中上手に巻き返していけるので注目度もアップ。

 比較的簡単に獲りやすいレースが多いが、少しでも迷うようなら狂いが出るパターンもある。狙いたい馬がいなければ外れるリスクが大きく上がるので無理してまで追求する必要はないでしょう。

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