【中京ダート1900m】(コースデータ・傾向・攻略)

中京競馬場
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 1800mより100mスタート位置が下がることでスタンド前の坂をがっつり上るようなスタートとなってます。ここでタフさも要求されることに繋がってきますが基本的には前で運べる馬が有利になっているのが特徴です。

 最初のコーナーまでの距離が十分にあるので枠順による有利不利は軽減します。外枠であっても抵抗する馬がいなければハナを主張することも可能です。スタートが坂ということもあって急激にペースが上がることは少ないので先手を主張したいタイプはすんなり前に行きやすくなります。

 脚質別の成績を見てもらっても1800mよりは差しや追い込み馬の連対率は上がってますが基本的には前で運べる馬が有利になっているので前で運べる馬から少し差し脚のある馬まで視野に入れておくのがベターと言えます。

↑こちらは2018、2019年の2年間分のデータになりますが、ここではGCタイプの成績がパッとしていません。しかし、このコースでは過去にもGCタイプの人気薄が激走するケースが多数あったので近年成績が悪くても軽視してはいけないのが最大の特徴です。

 以下は年数を増やして2015~2019で集計したデータになりますが長期で見るとこれだけの高い成績を伸ばしています。近年データも大事ではありますが、知識や記憶としてこのようなものを持っておくといざという時に穴を拾うチャンスにも繋がります。

動画解説


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