チャンピオンズカップ(G1)が行われているコースです。
直線の半ばからスタートでスタート位置から1mほどの上り坂となります。その先の前半はほぼ平坦でコーナーを回り向正面半ばから下り坂になります。スタート位置が上り坂ということでスタートで躓いてしまう馬も出てきます。
中枠くらいから1コーナーのバンクを利用して先手を奪う馬が有利なコースになっていて基本的には前残りが優勢です。道中で大きく外を回したり、後方から直線だけの競馬で差してくるのは困難でそういう馬には展開や馬場の後押しが必要。
出来るだけロスがなく、好位でスムーズに立ち回れる指数の高い馬が狙い目になってくるのが特徴です。
逃げ・先行馬の活躍が顕著で合せて65%の連対となっています。それだけ後方からでは難しいコースです。
馬タイプ別の成績では特に秀でたタイプがいるわけではありませんので先行力と展開を優先して考えるのがこのコースのコツとなってきます。狙い方としてはそれほど難しくはありませんが、あまり枠の悪い先行馬はロスが響くケースがあるので軸には適さないレースも出てくる点は押さえておくとよさそうです。
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