【競馬コラム】今すぐ札幌芝1800mで使える指数A1

指数活用法
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すぐできる指数ランク攻略法

指数ランクとは?

 hide指数競馬新聞ではA1やB2など指数のランク表記がされています。これは各馬の過去のパフォーマンスに対して、そのレースの相対的評価をつけたものです。

A,B,C=過去3走の中で出した指数の高い順

1,2,3,4=前走のみの比較で1~4位

(さらに詳しい解説は印・マークの説明参照)

 その複合で例えばA1であれば過去3走内で指数が一番高く、前走も一番高いというものです。

 この指数ランク評価はあくまでも目安で使用して頂きたいのですが、昨年の開催で回収率が良かった組み合わせを紹介してみたいと思います。

条件:札幌芝1800m(2019)

(2019年A1馬の成績)

 2019年の札幌開催で該当馬自体がそれほど多いわけではありませんが勝率こそやや低めも連対率や複勝率は良いです。

 そこでA1馬が登場したときに指数ランクでどう買うと回収が良かったか、2019年のデータを参考にしてみましょう。

指数A1馬から全ランクへ馬連流し

 上記はA1馬から全ランク馬に馬連で流したときの成績です。

 A1馬が2頭以上いた場合は最高人気の馬(1人気と3人気なら1人気)を軸とします。平均の買い目が5点で的中率60%回収率120%弱でした。機械的な買い方としてはこれでも十分な数値ではありますがさらに工夫していみましょう。

A1からA,B,Cへ馬連流し(110%)

 相手の指数ランクを絞ってみます。A1馬からA持ち(A1,A2,A3,A4,A以下同様)、B持ち、C持ちに馬連で流したときの成績

A1からA,Bへ馬連流し(126%)

さらに絞って、A1馬からA持ち、B持ちに馬連で流したときの成績

点数は絞れますが回収率がそこまで大きく変わらないので的中率が下がるぶんだけ当てて楽しみたいというスタイルの人か、それとも少しでも回収を上げたいというスタイルによっての好みといえるでしょう。

A1から3連複流し

 A1馬の複勝率は最初に挙げたデータでもかなり高かったことがありますから馬連ではなく3連複の軸にしてみるという選択をデータでみてみましょう。

A1馬を1頭軸にして3連複で全ランク馬に流した成績です。

 買い目の点数は平均10点弱になるものの、的中率は60%、回収率にいたっては200%を超えました。こちらは去年のデータからになりますが指数を使った機械的な方法としてではなく、展開面なども考えつつどれくらい信頼度が持てるかという側面からも参考になるデータです。

 ちなみに同じ意味の3連単マルチにしても回収率はほぼ変わりませんでした。


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