9/20本日の寝言（レース解説）
中山競馬場
中山1R
薄メンバー。出馬表の背景色を見ても赤や青が限られていますので先行勢の少ないレースです。コース的にも展開的にも少しでも前で運べる馬に有利になりそうですから初ダートの馬も多くいますが少しでも前の方で積極的に運べる馬が有利になりそうなレースです。それだけに思わぬ馬の逃げ粘りなども考えられますから変な紛れが出てもおかしくないので注意。
中山2R
中山の芝は内でも残していますが最内よりは内を少しあけた3頭目くらいのところを通す先行馬が最後で一伸びを見せている傾向があります。どちらにしても差し馬よりは中団より前で運んで押し上げて動ける方が有利ですので軸に選ぶには先団くらいから最後まで長く脚を使える馬か粘り込むだけの脚がある馬が好ましいでしょう。ここもある程度前の方で運んでいける馬が向いているので堅実な先行力で競馬ができる馬に有利。連続で2着している馬がいますが展開的には向いてきそうなもののじりじりと伸びるものの後半にパンチがあるタイプではないのでどうしても善戦マンになり勝ちなのは注意。現に★印が付いてないというのもそういうところが勝ちきれない原因の一つじゃないかなと思います。レース運びと馬場は向いているんじゃないかとは思います。
中山3R
ここもメンバーレベルとしてはかなり薄く感じますし先行馬も少ないですし、初ダートの馬も多いのでここまで行くとちょっと手を出すには不確定要素が多すぎます。どこがどれくらいの人気を集めるかも想像つきませんが馬券として狙うには難しすぎるレースなので思わぬ馬が割り込んで大穴になるというようなこともあるかもしれないので注意です。
中山4R
新馬戦（調教評価はこちらから）
中山5R
新馬戦（調教評価はこちらから）
中山12R（hide指数無料出馬表提供中）
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さて、このレースですがスプリンターズステークスも行われるコースなので今のうちに特徴を復習しておくのもよいと思います。（コース解説はこちら）
短距離だけにそれなりに先行馬がいるのが背景色から分かります。
馬柱の背景色を見てもらって赤や青を出している馬が内枠から外枠までパラパラと存在しているのが分かると思います。今の中山の芝ではあまり大きく外を回すのは好ましくないので出来るだけ経済コースで無理なく立ち回れる内枠の先行勢が優勢です。
もしくは好位でそれを見据えて運べると理想でしょう。特に先ほども少し触れましたが中山の芝は最内よりも3頭目くらいのところに持ち出した馬が坂上で一伸びを見せているので本質的にはそれくらいの競馬ができた方がいいようにも感じます。
あと、予想を始める前にやっておきたいのが3歳補正です。
hide指数競馬新聞を開いてもらうと3歳馬には左側の印欄に「+5」とか「+8」と書かれているのが分かります。3歳馬にはそれだけ指数の補正をしてあげた方がちょうどいいという意味なので例えば内枠にいるデトロイトテソーロは前走91なので+8して99と横にメモをしておきます。
他も同じようにプリンスチャームであれば前走は除外になってますから2走前の93に+5をして98、テリオスヒメは前走98+5で103としていきます、例えば外の方のヤマタケクララとかはここ2戦の指数は低いので3走前の指数98に+5して103としておきます。だいたいMAXでどれくらいの指数が出せてきたかということがかこのパフォーマンスとして分かればいいので前走に固執することはありません。
芝状態の良さなどを考えると出来るだけロスのない好位で運べそうで指数の高い馬を見つけてみましょう。そうすると内枠にいる3歳馬が逃げ候補で経済コースのレースもできそう。すぐ近くの枠に減量騎手の先行馬が6月ぶりの競馬にはなりますが先行力のある馬です。この馬は印欄を見ると☆★の両方を持っています。このマークについて詳しくはマークの説明をご覧ください。☆は先行力、★は後半の脚、ざっくりそういう評価です。古馬牝馬ではありますが減量を生かせば展開的には悪くない存在にはなりそう。あとは1000mを使ってきた3歳馬もスピードはありそうなのでロスの少ない好位での立ち回りができそうな馬として軸候補になりそうなのはこの辺りかなーというのが色だけでイメージできると思います。あとは当日の馬場や傾向を見ながら軸を1頭に絞って紐候補に流してあげれば十分に馬券チャンスとなりそう。あまりにも流れが早くなったときには内溜めからの馬群差しなどで坂上で二転三転の結果もあるかもしれませんので雨の影響なども加味する必要は出てくるでしょう。参考まで。
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9/20（日）全レース対象 調教評価一覧
中京競馬場
中京1R
障害
中京2R
それなりに先行策をしてきた馬がいますが戦歴の浅い馬が多いですから短距離路線としては本来これくらい先行馬が揃っても自然です。でも前走逃げてきた馬といっても芝を使っている馬が多いのでダートで逃げれるかは不明。芝スタートの1400mならそれも生きてくるかもしれませんがダートスタートの1200mですから先行力がそのまま生きてくるかは微妙。それなりにダートでしっかりと競馬ができている馬が優勢にはなりそうです。ダートを使ってきて黄色指数を出している先行馬は2頭いるので軸としてはこういう所から選んで芝からの先行馬は紐に回して考えたいところ。
天候も心配な中京ですが乾いた馬場だった土曜日は圧倒的に前で運ぶ馬が有利でしたので少し馬場が湿ってくるとまた細かい入れ替わりなど傾向の違いも出てくると思うので注意。
中京3R
短距離にしては前で運ぶ馬は多くないですね。何が逃げるかもはっきりしないのでポンと前で運んだ馬が粘り込むようなケースもありますから少しでも先行出来そうな馬は安易に削らない方がいいでしょう。引っ張る馬がいませんから指数通りに強い馬がそれなりに上位には押し上げてこれると思いますが前に残られて捕まえ切れないということは十分に考えられます。
赤指数を出している馬がいるので候補にはなりますが位置取りのいい馬ではありませんから今の芝状態などを考えると上手に押し上げて動くなり出来ないと勝ちきれない可能性はあります。前走着順などから単勝なども売れそうですが念のため幅のある券種の軸馬として考えておいた方が良さそう。
こういうレースこそ好調教馬が激走したりするので要チェックです。
中京4R
1勝クラスのレースなので3歳馬にはしっかりと3歳補正を加えてから検討しましょう。
先行馬はそれなりにはいるのであとは雨が降ってきてるかどうかです。このコースは馬場さえ前に有利であれば圧倒的に先行勢が有利なのは例年チャンピオンＣでもお話する通りです。バンクの傾斜があるので中枠から内側の方が先行勢としては好ましく、外枠からの先行だと思い切って最初にダッシュを利かせていかないと勢いに乗れなかったりもしますし、スタート位置が登坂なのでゲートで躓くような馬も出てきます。
ここは内側の方に先行力のある3歳馬がいますから素直に前の方で運んでいければ経済コースを生かして上位への粘り込みが期待できそう。出来れば雨が降らず土曜日と同じような馬場で前が止まらない方が理想です。脚抜きが良くなるとスピードが生きるので後半にスピードを持った馬によって細かい入れ替わりが出てきますから単純な前残りではなくなることがあるので注意したいですね。現時点では素直に出来るだけ前で運べる馬を中心に考えておきたいレースです。
中京5R
新馬戦（調教評価はこちらから）
中京9R
中京9Rに出走するヒートオンビートですが来週行われる神戸新聞杯への登録を見越して動画の準備をしておりましたがこちらの小牧特別に出走してきましたので神戸新聞杯用に準備した動画ではありますが日曜の競馬に少しでもお役立ていただければと先出し公開しました。
勝ち組在籍方法！ https://www.hide-s.com/
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