▼4/10本日の寝言(中央競馬狙い解説)

本日の寝言(レース解説)
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4/10本日の寝言(レース解説)

本日の寝言とは…

中央競馬、午前中のレースを中心に感じた事を寝言のようにブツブツと語っていく独り言で20年以上続いているレース解説です。
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新潟競馬場

新潟競馬場

コラム>>【攻略法】新潟ダート1800mで稼げ(新潟でも狙いやすいコースの1つ)最新データ追加

新潟1R

 乾いた馬場であれば基本的には前で運んだ馬が有利なコースなので比較的狙いやすい傾向があります。前で運びながら後半までしっかりと脚を伸ばせれば理想です。

 今回のメンバーは逃げ馬らしい逃げ馬というのが見当たらないようなレースですがある程度先行出来る馬はいるのでまずは前で運べる馬というのをピックアップしてあげたいと思います。hide指数競馬新聞でいうならば馬柱の背景色でをコンスタントに出している馬が展開的には有利です。

 そこでその中をよく見てみると黄色指数を出している先行馬でダート短距離を使ってきた馬は1頭しか見当たりません。ちょっとパンチ力不足なところはあるのでまた勝ちきれない競馬になる可能性は高いですが展開的には上位の粘り込みというのは期待が持てそうな感じはします。

 外枠の方に位置取りが悪く差し込んだ競馬を前走で見せた黄色指数の馬がいますが前走はスタートの悪さが響いた事もあるので二戦目でもう少しスタートが改善されるようならば後半には伸び脚を見せていたのでまとめて差し伸びてくる可能性まで考えられます。スタートはカギになりますがいい脚を見せた馬なのでスタートに注目したいです。

新潟2R

 このコースは先日再筆した競馬コラムでも取り上げた新潟ダート1800mになるのでこちらのコラムを再度確認してもらえればと思います。

 このレースではパッと見ても前で運ぶ馬が極端に少なく感じるレースですので展開的にもできるだけ前の方で運べる馬で好指数を出した事のある馬はどれかと考えてあげるのが一番シンプルだと思います。位置取りの悪い馬というのはなかなかレースがしづらいですから本番で少しでも前で運べるかどうかカギになってきます。

 ただ、これだけ先行馬が少ないと普段位置取りの悪い馬でも前半から追走しやすくはなるのでこれまで進出するような競馬ができていた馬にしてみると少しレースはしやすくなると考えられます。

新潟3R

 第一印象としてはいまいちピンとこないレース。位置取り不安定な馬が多かったり、指数も不安定な馬が多いので何が急に先行して、何が急に好走するかイメージしづらい混戦レースです。よって思わぬ馬が突然好走するようなこともあるかもしれませんし、人気薄の馬が逃げたり先行してそのまま粘り込むようなことまで考えられるので無理に手を出さない方が良さそうなレースというのが第一印象です。

新潟4R

 圧倒的に前で運ぶ馬が少なく感じるので少しでも前で運べそうな馬を優先して考えたいレースです。指数を見てもメンバーレベルの低さを感じますので一層展開の利を生かす馬だったり、調教過程などから調子が上がってきている馬が激走する可能性があるレースだと思います。距離延長となる馬が行き脚ついて前々で運んだり、初ダートの馬が激走したりすることまで考えられますから注意。

新潟5R

 芝レース一発目になります。久々の新潟開催になるのでそこそこいい状態での芝で行われるのではないかと期待してしまいます。

 展開的には短距離戦にしてはそれほど先行馬が多くは感じず、どちらかというと逃げ馬も不在で先行馬も少ないので前で運んだ経験が多い馬というのは軸馬候補としても最適になってくるんじゃないかと思います。その中で少しでも指数の高い馬がいれば軸候補にもなってきそうですね。パッと見た感じでは位置取りのいい馬や指数の高い馬で考えると4頭くらいが目につく程度です。あとは初出走の馬がどれくらい走ってこれるかというのがあるのでそこは注意しておきたいです。

中山競馬場

中山競馬場

コラム>>中山競馬場の狙いポイントを整理、攻略法を掴んで勝利を

中山1R

 コース的にも前で運べる馬は軽視できませんので注目ですが、セオリーに当てはめるならば外枠の高指数馬は狙い目になってきますからこういったところから前で運ぶ馬を相手候補に考えてみるというのが基本になってきます。

 ただ、新人騎乗の中枠にいる先行馬は減量騎手という事もありますし、スイスイ行ってしまえば簡単にはバテない粘り強さを見せてくるかもしれないですね。注意しておきたい馬になると思います。

中山2R

 かなり先行馬が少ないので、少しでも前で運んだ経験のある馬や好指数馬、後は押し上げて長く脚を使えそうな印を持っている馬などがここでは浮上チャンスが広がるんじゃないかと思います。

中山3R

 内枠の逃げ馬のチェックコメントを確認してみるとどうしても最後のパンチ力不足が目立つ事が分かります。行き切ってしまえばそれくらいの粘り込みというのはできる馬ですが最後の一伸びに関しては物足りなさがあるので道中でいかに上手な抜け出しに持ち込めるかが勝ち上がりのカギにはなってきそうです。

 このコースのセオリーとしては単騎逃げができる馬か、外側の動きやすい枠にいる高指数馬が軸としても狙いになってきます。外目の枠に好指数の先行馬がいるので一応狙いにはなってくるかなーというところではあるんですが、理想を言えばこの馬に印が欲しかったです。J2タイプですが印がないのはちょっと気になります。それでも2走前の競馬ができれば十分に戦えるだけの馬ではないでしょうか。

中山4R

 先行馬も少ないですし指数的にも波のある馬が目立つので変な紛れ方をしてもおかしくありません。このコースは最後までタフに脚を使える馬が有利になるので早めに進出していける馬で印を持っていたりすると理想です。そこそこ指数を出していて印も持っていて、捲るように進出できそうな馬というと…いないことはなさそうですね。

中山5R

 芝の一発目になります。乾いた馬場状態でどういう傾向が出るか注目していきたいと思います。フルゲートの2000mになりますが前で運ぶ馬はそれほど多くは感じませんからかなり落ち着いたスローの流れで進みそうです。展開的には前が有利になると思いますが、強い先行馬がいるわけでもないので展開が向いた先行馬がだらしない競馬をしたら一気に差し決着になってもおかしくないと思います。なのでそういう展開になったときには差し馬が台頭すると思いますが、それは馬場の影響ではなく展開と相手関係の影響によることが大きいと考えられるのでレース結果だけで馬場傾向を把握しないようにしなくてはいけません。

ニュージーランドトロフィー2021

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賞味期限レースとは
当該レースの出身馬がその後のレースで好走しているレースのことをいいます。賞味期限が切れる前にその出身馬は狙って美味しく頂きましょう、という意味での賞味期限レース。

賞味期限レースを知るには
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前走・前々走・3走前まで表示がありますので上手にお使いください。

今週の重賞検討会

勉強回顧では重賞検討会を開催します。どうぞご参加ください。
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重賞検討会(展開や馬場が向く馬は?展開解説)

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調教はあくまでも調子を見るものなので人気がなければ拾っておこうかな、軸馬の調子が良ければ後押しになるな、くらいの立ち位置がベストだと思います。

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阪神1R

 先行馬が多いわけではないですから落ち着いた流れになりそうです。展開的に考えても前で運べる馬が有利になりそうなので背景色でを出しているような馬の中にコンスタントに高い指数を出している馬がいないか探ってみると自然と馬券候補の馬が見えてきそうなレースです。

 久々にダートも乾いた馬場で行われるんじゃないかと思うのである程度前の方で運べてパワーのあるタフな持続脚を持っている高指数馬が有利になってくると想像されますからそういう馬を軸候補として探してあげるといいレースです。

阪神2R

 このレースも前で運ぶ馬は限られていますので素直に少しでも前で運べる好指数馬を中心とした組み合わせで考えた方が良さそうです。なかなか勝ちきれずに2着が続いている馬がいますが、こういう馬は善戦がいつまでも続く事がありますのでこれまでも単勝人気しても頭で狙うのは禁物でした。今回も恐らく人気になるでしょうし、もちろん能力的にはこの中に入れば今回勝ち上がれるチャンスは高いと思いますが、善戦マンは結果はどうあれ狙うときには頭固定にはしないというルールを持っておいた方がいいと思います。そういうルールを持っていないと、例えば前走とか前々走とかでも2着が続いているからというだけの理由で1着固定で狙ったりしてしまう人が出てきます。結局そういう人は馬券としては外れてしまっていて勿体ない思いをしているので、その時素直に連軸や3連軸として考えていた人はそこでも馬券の的中には繋がっていたわけですからトータルで大きな差になってしまいます。

 もちろん今回勝ち上がれないというわけではありませんし、もっとも勝つチャンスは高い馬だとは思いますが人気になることを想定してもわざわざリスクを背負って1着で狙う必要まではないと思うので善戦マンは常にそういう狙い方をした方が賢明です。

阪神3R

 芝の一発目になります。今週からBコースに替わりますがどういう馬場状態になってくるかというのは気になります。メンバーレベルは決して高くなく、どちらかというとやや低レベルメンバーがそろった感じもありますので展開的に見ても少しでも前で運べてロスが少なく経済コースを立ち回れる馬を軸候補として考えた方が良さそうに思います。特に馬場状態が良好だとしたらそういう経済コースを立ち回れた馬が軸としても適切になりそう。あとは馬場傾向を見るためにも少し様子を見ておきたいレースになります。

阪神4R

 障害

阪神5R

 このレースは背景色を見ても少しカラフルなので内枠から外枠まで先行勢がそろったレースです。こうなると内枠でロスの少ない運びをできた馬が好走することが多くなってきます。内枠といっても中枠よりも内側くらいの感じで考えておくといいでしょう。こういうのをメリハリのないレースと言いますが、確率論でいうと内枠勢の馬連BOXなどで高配当になったりすることがあるのが特徴です。

 もちろん確率論なので外枠勢が来ないというわけではありません。来るときは外枠決着ということもあります。ただ、穴で好走するとしたら案外内枠勢になる事が多いのと、あえて馬連BOXな理由としては意外と3着には外枠勢が来るケースが多いので3連複とかで内枠BOXにすると点数が増える割に抜けが生じるケースがあるからです。

 軸が決まればそこから内枠勢を厚めに流すという選択もできると思います。こういうカラフルなレースとしてはそういう奇策も馬券術としては考えられるので予想の引き出しの一つとして。

阪神牝馬ステークス2021

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