hide指数「★印」で穴馬を拾って高配当狙い

指数活用法
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hide指数&チェックコメントとは

レースリプレイを全部見返して「能力」「不利」「ロス」などを手動で補正した指数とチェックコメント。

hide指数競馬新聞は予想で使いやすさと簡潔さを求めた予想支援アイテム。hide指数は予想ではなく、予想をするためのもの。

印はhide指数競馬新聞に記載されている予想支援のマークの1つ。

→詳しくは「hide指数 分かりやすい 印・マーク解説」参照

★印の活用は穴拾いのチャンス

印とはそのメンバーの中で後半にいい脚を使える馬を指しています。原則1つのレースで4頭。

使えるポイント

・後半の伸び脚勝負になりそうな展開
印が活躍しているコース
・少頭数のレース

こういったところで有効に活用することが出来るので特定のコースで★印の馬が活躍している日などもよくあります。

先週は小倉ダート1700mで好走(2021/1/16・17)

印が来ると言ってもなかなか簡単に4頭いる★印で上位3頭を占めるということはありませんが先週の小倉ダート1700mではそれが土日で2度ありました。

 土日で行われた6つのダート1700mのうち★印の馬が絡まなかったレースというのもありませんが特に3頭で決着したというのはそれだけコースや馬場とマッチしている日でもあったという事が想像されます。

1/16(土)小倉8R

こちらは競馬支援ソフトTARGETの画面ですがhide指数競馬新聞のPDFに印は記載されています。結果欄を表示するためにTARGETの画面を用いました。

こうやって見てもらっても分かるように12人気の馬などでも印がついたりするので人気に関係なく、拾っておく事ができるので穴を取るチャンスも広がりますし削ってしまいがちな紐馬を削らずに済みます。

1/17(日)小倉1R

こちらは日曜日のレースですがこのレースでも7人気や6人気の馬に印がついているように人気に関係ないので展開や馬場が嵌れば激走があります。

伸び脚が生きやすい中京ダート1400mも好走パターン

中京ダート1400mは★印のある馬は激走機会が多いので注意

中京ダートは1200mや1800mでは圧倒的に前で運ぶ馬が有利ですが、その中間の1400mだけはよく伸び脚が生きてくるので差し馬や追い込み馬が活躍するケースがあります。しかし、人気は逃げ・先行馬に偏る事が多いので穴になりやすいのが特徴です。

 先週は1鞍だけワンツースリーの決着になりましたが大きかったのは日曜日の3Rではないでしょうか。馬連でも11万馬券という高配当になっています。取れたかどうかというよりは、取るチャンスは十分にあったことが印からは分かります。コースによってこのように好走しやすい条件があるので初心者でも活用することが可能です。

 さらに熟練者になれば展開を考えて印が好走しそうなタフなレースを選ぶこともできるので自分の技を磨いていくとまた予想も楽しくなっていくと思います。

 以下、中京ダート1400mの印が馬券に絡んでいるレース。

 なかなか簡単にワンツースリーの決着はないです。4頭しか★印がいないなかでのワンツースリーの決着というのはそれなりの確率ですが、そういう馬が活躍しやすい展開になれば4頭しかいなかったとしてもそれが上位を独占することは多くあります。上位着順に偏りやすい傾向があります。

まずは好走パターンのコースで紐馬として拾おう

印のBOXを買い続ける、なんていうのは安易ですし予想としても面白くはないので印が好走しているコースに限定して紐穴として拾ってみるなどの工夫から入るといいでしょう。見てもらっても分かるように「こんな馬来るの?」っていうくらいの穴馬でも嵌れば好走があります。

私がたまにやる買い方の1つは

穴狙いで私がたまにやるパターンの1つを紹介します。

基本的に印のBOXなどの機械的な買い方はしませんので最低限でも自分なりに狙いたい軸馬がいることが条件です。その上で軸馬から相手に印を選ぶというような穴狙いをする事はあります。

3連複 ★★★流し

 そういうコースでの狙いならば自然と軸馬にも印が付いている事が多いので相手に印を選んで紐は少し手広く流します。ご覧頂いても分かるように印には普段ならあまり手が出せないような穴馬なども含まれているのでそういう馬が好走したときにはそれなりの穴配当になります。印のBOXで買うよりは紐を流すことによって当てやすくもなりますし、個人的な感覚としてもそう簡単に印の3頭でワンツースリーの決着するケースの方が少ないというのがあります。

 「BOXで買えばいいですよー」なんて適当なことはいいません。しっかり狙うならばこういう買い方の方が現実的だと思いますし、まず軸馬を選ぶということを自力でやるので予想の楽しさというのもありますし、当たったときの嬉しさというのも自力で当てた感がありますから大きいです。自分で考えて当てる楽しさが競馬だと思うので是非、印が活躍しそうなコースや展開ではこういう狙い方もあることを思い出してもらえればと思います。


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