★枠順の有利不利は少ない
★逃げ馬は標的となりやすい
★早めに仕掛けても耐えられるタフな持続力タイプ向き
★逃げ馬を見せていける高指数先行持続力タイプ
４コーナー付近のポケットからのスタートで１コーナーまでは約380ｍと小回りにしては十分な距離があるため枠順に有利不利は少ない。また、先行争いも1800mに比べてゆったりとなるので比較的前半でのペースは落ち着く傾向があり前残りの傾向がある一方で逃げ馬は標的になりやすいので前を見て運べる持続力タイプが優勢。
先行勢が多くポジション争いが激しくなるような組み合わせだと１コーナー突入まで距離がある分、競り合うようだと極端に速くなり差し・追い込みまで手が届くがほぼゆったりと流れると考えていいでしょう。
小回りということで先行からロングスパートにもなりやすいので一瞬の脚しか使えないような馬よりは自分から動けて長く脚を使える馬が理想。一瞬の脚しか使えないような瞬発力タイプの馬は内側馬群でジッと脚を溜めて進路を見つけて縫うように差し込む必要があるためあまり大きく外を回しそうな瞬発力タイプは最後まで脚がもたなくなってしまいます。SタイプよりはJタイプの先行勢有利。Sタイプなら先団内溜め。
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